省電力状態(スタンバイ/休止状態)からの録画予約について


本製品は省電力状態からの予約録画に対応しております。
省電力状態からの録画予約をしたいときは、予約設定後にスタートメニューからWindowsを終了させ
「スタンバイ」または「休止状態」に移行してください。

Windows XPをお使いの場合、必ずPCastTV3のメインウィンドウを閉じてから「スタンバイ状態」に移行させてください。
(タスクバーに常駐しているアイコンは終了させないでください。)
次の条件の際に省電力状態からの予約録画はできません。
予約録画をする前にあらかじめ省電力状態からの録画予約ができるか確認してください。
○他のソフトウェアと競合している(正常に復帰できません)。
○他に接続している機器と競合している(正常に復帰できません)。
○パソコンにインストールされているドライバとの組み合わせによって予約録画できません。

スタンバイからの復帰時にパスワードを入力するよう設定していると、省電力状態からの録画予約ができません。
コントロールパネルの電源オプションから、次の手順で設定を変更してください。

<Windows 7>
[スリープ解除時のパスワード要求]-[スリープ解除時のパスワード保護]-[パスワードを必要としない]を選択してください。
「スリープ解除タイマーの許可」は有効にしてください。設定方法は次の通りです。
(1)[コントロール パネル]-[ハードウェアとサウンド]をクリックします。
(2)[電源オプション]-[省電力の設定の変更]をクリックします。
(3)[プラン設定の変更]をクリックします。
(4)[詳細な電源設定の変更]をクリックします。
(5)[スリープ]-[スリープ解除タイマーの許可]を開きます。
(6)設定を「有効」にします。
(7)[OK]をクリックします。

<Windows Vista>
[スタンバイ復帰時のパスワードの保護]-[パスワードを必要としない]を選択してください。

<Windows XP>
[詳細設定]タブ内から[スタンバイから回復するときにパスワード入力を求める]のチェックマークを非表示にしてください。
録画完了後に再び省電力状態に移行させたいときは、録画予約設定画面の[電源管理]で[システムスタンバイへ移行][休止状態へ移行]を選択してください。
録画完了後。次の条件ではスタンバイに戻らないことがあります。
○スタンバイから復帰後にマウス/キーボードの入力が行われた。
○スタンバイから復帰後にスタンバイ移行を拒否するイベントを発生するアプリケーションが起動していた。
○パソコンにインストールされているドライバとの組み合わせによってはスタンバイに戻らないことがあります。