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40周年アーカイブス

メルコグループ40周年

メルコグループは、2015年おかげさまで40周年を迎えることができました。ユーザーの皆様の御支援のおかげであり、心より感謝申し上げます。バッファローの製品には、「ものづくり」のDNAが息づいています。つねにユーザーニーズをカタチにし、もっと使いやすく、より快適に。いつも最新の技術で、どこよりも早く提案をしてきました。
2015

40周年記念パーティーにて

50周年に向け
一致団結

無線のさらなる進化に対応

最新無線規格11acへのいち早い対応をはじめ、スマートフォンで家中どこでも快適に使える機能まで、無線のリーディングカンパニーとして、つねに最新ニーズにお応えしています。

無線LAN 製品ヒストリー

NASという便利さをご家庭に

家族みんなでデータを保存・共有できる、ホームサーバー環境を容易に実現。録画番組や家族写真、音楽データも、まとめて置いておけます。

NAS 製品ヒストリー

デジタル・フォトアルバムという
新しいライフスタイルを提案

写真や映像をパソコンなしで誰でも簡単に保存して、みんなで楽しめるそんなシーンを実現しました。

ハイレゾオーディオの世界を追求した
DELAシリーズ

TVを録画する、外付ハードディスク

テレビ番組録画用ハードディスクでの、再生互換性を保つ新技術「SeeQVault™」(シーキューボルト)に対応。
※「SeeQVault™」は、パナソニック、サムスン、ソニー、東芝の4社が開発した再生互換性のための新技術です。

先進のポータブルHDDで、
PCも、スマホも、もっと安全・快適に

「Suica」や「おサイフケータイ(R)」でHDDのロックを解除。面倒なパスワード入力を不要にし、強固なセキュリティーを手軽にお使いいただけます。

動画、写真、音楽、録画番組をポータブルHDDに入れて持ち歩く。外出先でもどこでも好きな時にスマホで観る。

ポータブルHDD 製品ヒストリー

iPad日本で発売開始

iPhoneで、TVを楽しむ
ワンセグチューナー

人気のiPhoneで、TVが観たい。ワンセグ放送の普及と、iPhoneニーズを取り込み、ヒット商品となりました。

オフィス向け高信頼・
大容量NASシリーズは、
あらゆるニーズに応える
オールラインナップをご用意。

2ドライブから12ドライブまで、据え置き型とラックマウントタイプ、Windowsサーバー対応機種など、オフィスのさまざまなニーズにお応えしています。

2010

地デジ化、スマートフォンの登場、
デジタル家電の領域へ

サプライ事業へ進出

サプライ製品分野へも事業領域を拡大。各種マウスやキーボード、ケーブルをはじめ、スマホ関連の保護フィルムやケースまで、幅広いラインナップをご用意。

耐衝撃ポータブルHDDを開発

持ち運びたいポータブルHDDだから、もしかの落下時にも大切なデータを守る、衝撃吸収材フローティング構造&耐衝撃バンパーボディを採用。

アナログTVを
手軽に地デジ対応に

アナログ放送停波にともなう、地デジ化を全面サポート。
5,000円チューナーの発売や、無償給付の補助対象事業用地デジチューナーを総務省から受注しました。

無線の高速化技術MIMOにもいち早く対応

iPhone3Gが日本で初めて発売される
2005

あらゆるニーズに応える、
総合周辺機器メーカーへ

無線規格11a(5GHz)
にもいち早く対応、
11a&11g/b
同時接続も実現

無線LANの帯域拡大にともなう11a規格へも、どこよりも早く対応。しかも従来の11g/bとも同時に使える便利さを実現していました。

TVとPCを融合した
メディアプレーヤー

共有のLAN接続ハードディスクに保存した動画や写真を、PCで楽しむだけでなく、TVでも楽しめるようにしました。

無線の接続を誰でも簡単に、ボタンを押すだけで自動で行える画期的な新技術を開発

グッドデザイン賞に輝いたAirStation

お店やホテル、公共施設などに設置。
来店者がいつでも無料で使えるWi-Fiインターネットサービス。全国12,000拠点拡大中(2015年11月)

世界の先進メモリ技術開発に貢献
JEDEC CHAIRMAN'S AWARD受賞

当社初、法人向けLAN接続ハードディスク
TeraStationを発売

大切なデータの金庫番として、RAID1/RAID5に対応。オフィスのデータを安全に一括管理します。WindowsとMacのデータのやりとりも実現。

バスパワー駆動のポータブルHDDを世界で初めて製品化※

電源のない屋外で、ノートパソコンでの活用を考えた時、バスパワー駆動が必須でした。ポータブルHDDならではの機動性と便利さを実現しました。
※当社調べ、2001年1月現在。

株式会社メルコホールディングス
持株会社体制に移行
株式会社バッファローへ社名変更
世界に拡がるメルコグループ
WindowsXP登場
2000

無線LANを家庭へ、
他社に先駆けて製品化

無線LANへのいち早い取り組み、
将来のニーズを確信

無線LANがまだ特殊用途であった時代、私たちはその潜在ニーズをいち早く察知し、一般家庭やオフィス用途での製品化を計画。
製品のコモディティ化を推進し、その利便性や将来性を啓蒙し、さまざまな普及活動を広く展開しました。

無線LAN製品第1弾 2Mbpsのアクセスポイントと無線LANカード類(1999年1月発売)

液晶モニターで
ビジネスシーンを変える

液晶カラーディスプレイの
ラインアップをいち早く製品化

オフィスの机の上をすっきり・効率化する液晶ディスプレイ。
バッファローはこの分野にもいち早く参入し、接続の容易なアナログ方式から、より高画質を求めるデジタル方式まで、つねにユーザーの求めるニーズに最適なラインナップをお届けしてきました。

液晶ディスプレイ 製品ヒストリー

東証名証第一部に株式を上場(1996年)

Apple「iMac」発売

DOS/Vコンポーネントを発売

欲しい機能を選ぶ、
組み立てパソコン市場を提案

オールインワン・パソコンが主流だった当時、必要な機能に絞ったパソコンづくりを提案。
ユーザーが必要とする機能・周辺機器を組み合わせて実現するDOS/Vコンポーネントを提案しました。

「Windows95」発売
1995

ハードディスク市場に参入、
安心の総合ブランドへ

ハードディスクを核とした、
トータルなシステムアップを提案

当時はまだ周辺機器をトータルに扱うメーカーがなく、相互の互換性の問題がありました。
「システムアップ・ハードディスク」を中心としたトータルなパワーアップ提案で、Windows95への移行を全面的にサポート。
安心のブランド、パソコン周辺機器の総合メーカーとしての地位を築きました。

Windowsの画面を広げる
アクセラレータを開発

i286用、i386用、i486用
CPUアクセラレータを次々と販売

CPUアクセラレータ開発物語

インターネットの商用利用が始まる
「Windows3.1」発売
日本証券業協会へ店頭登録
1990

オフィスのネットワーク分野へ

高い、難しい、管理者が必要という
イメージをくつがえしました

まだスタンドアローンで使われていたパソコン。
簡単・手軽につないで始められるピア・ツー・ピアLANを業界に先駆けて提案。オフィスのネットワーク化を推進し、簡単に始められるオフィスネットワークという新しい市場をいち早く創造しました。

1985

EMS方式で日本の標準メモリへ

世界標準EMSメモリ拡張方式を提唱
メモリのリーディングカンパニーへ

メモリ拡張方式が入り乱れていた当時、私たちはアメリカでディファクトスタンダードとなっていたEMSメモリ拡張方式をいち早く日本へ提案。
その将来性・安心感・技術的な優位点を啓蒙しました。技術変革を通して市場を大きく変えたこのエポックメイキングな出来事は、私たちの大きな飛躍点となりました。

米IBM PC/AT発売
NEC初代PC-9801発売
1980

プリンタバッファで、
一躍パソコン業界へ

ユーザーニーズを具現化した
プリンタバッファが大ヒット商品に

プリント時の待ち時間からPCを開放するという、当時多くのユーザーが困っていた課題を解決したプリンタバッファは、ユーザーニーズから開発された製品として大きな注目を集めました。
そしてさまざまなプリンターとの接続性をひとつひとつ確認し、あらゆるユーザーが安心して使える高信頼な製品へと育て上げたのです。

株式会社メルコ設立
1975

創業期

オーディオに対する熱い想いから始まった

自分の求める最高の音を追求し、高級オーディオアンプを製作、自らライトバンに積んで全国を巡業販売しました。
しかしながら、自分の求める音とお客様の求める音には隔たりがあり、思うように売れませんでした。
その時に気づいたのが、ユーザーの求める音を実現することの大切さ。
そしてさまざまなユーザーの意見や評価に耳を傾け、超高級糸ドライブプレーヤーを開発、大ヒット商品となりました。
「ユーザーニーズを具現化」した第1号製品です。

 

ハイスピード・大容量のエンタープライズ向けシリーズから、お求めやすいスモールオフィス向けまで、機能で容量で選べるオールラインナップを用意。ビジネスのデータ保存・管理・運用ニーズに幅広くお応えいたします。

高速無線スループットを実現するMIMO技術にも、いちはやく対応

MIMO(マイモ) 「Multiple Input Multiple Output」は、複数のアンテナでデータの送信/受信を行う無線LANの高速化技術です。従来無線LANの2倍、108Mbps(理論値)という通信性能が得られ、大容量データの高速通信はもちろん、障害物が多く存在する環境での通信状況の改善にも大きな効果を発揮します。

AOSS技術を核に、デジタルホーム市場へ

無線LAN簡単設定システム「AOSS」技術は、ホームネットワークを無線LANで結ぶ中核技術として注目を集めています。すでにさまざまな家電メーカに採用され、ホームネットワークに接続されたすべてのパソコンやデジタル家電製品をワンタッチで接続し、動画や音楽コンテンツが自由に楽しめるホームエンターテインメント環境を実現します。

AOSS技術についての詳しくはこちらへ

グッドデザイン賞に輝いた、AirStation

無線LANの一般家庭への急速な普及にともない、リビングに置いても違和感のないデザインが求められました。そのデザイン性が認められた証、それがグッドデザイン賞の受賞です。無線LANをはじめ、これからのデジタル家電製品と並んで置かれる製品は、ますますデザイン性が求められます。

JEDEC CHAIRMAN'S AWARDを受賞。

メモリのリーディングカンパニーとして、つねにいちはやく最新メモリをお届けしてまいりましたが、そうした製品開発の一環として、JEDEC(Joint Electron Device Engneering Council/電子部品の標準化を推進するアメリカの業界団体)のメモリ基板標準化活動にも参画、世界の先進メモリ技術開発にも貢献してまいりました。2002年9月その業績が認められ、JEDECのCHAIRMAN'S AWARDを受賞いたしました。

共有データを大画面TVで楽しめる「LinkTheater」

「LinkStation」 に保存された動画や音楽データは、個別のパソコンで楽しむだけでなく、リビングの大画面TVでみんなで楽しみたい。そんなニーズにお応えしたのがネットワークメディアプレーヤー「LinkTheater」です。インターネットから取り込んだ動画データやデジカメ写真等を、リビングでみんなで楽しむことができます。無線LAN・AOSSにも対応しています。

無線LANのリーディングカンパニーに

一般家庭へのブロードバンド導入が進み、家庭内でのネットワーク化に無線LANが一気に広がりました。いちはやい無線LANの普及・啓蒙活動と、豊富なラインアップで一躍無線のリーディングカンパニーに。信頼にお応えし、リーディングカンパニーの責任として、つねにいちはやい提案をお届けしています。

無線LAN製品を一般向けにいちはやく製品化

無線LANがまだ高価で、倉庫等での有線配線ができない特定用途向けのニーズに限られていた時に、バッファローは一般のオフィスやご家庭でも活用いただけるように、アクセスポイントや無線LANカードの低価格化を実現。いちはやく無線のメリットや活用提案をお届けいたしました。

10万円を切る液晶ディスプレイを発売。誰もが認める総合周辺機器メーカへ。

当時はまだ高価であった液晶ディスプレイにおいて、10万円を切る低価格を実現し、センセーショナルに市場に参入。パソコンに関する周辺機器をほぼラインアップし、すべてをバッファローブランドで構築できる総合周辺機器メーカへと成長しました。

5年連続増配 東証から表彰を受けました

91年の店頭登録から毎年実施してまいりました株式分割および増配の実績により、97年9月に東京証券取引所から株式投資の魅力向上に貢献したと認めていただき、上場会社優良企業に選ばれ表彰されました。95年にも投資単位引き下げを表彰していただいており、2年連続の栄ある受賞となりました。(1997.9.19)

自由に組み立てるDOS/Vコンポーネントパソコンを市場に提案

当時のパソコンはまだ一般的で平均的なスペックのものがほとんどでした。特に業務で使うには余計な機能がたくさん付いているような場合があり、自分の仕事に最適なパソコンが欲しい。必要な機能=周辺機器を組んでパソコンを作れないかという発想でスタートした新事業でした。

省スペースミニコンポもラインアップ

DOS/Vコンポーネントパソコンの一環として、ビジネスでの活用において机の上に置く省スペースニーズがありました。液晶ディスプレイの省スペースさにあわせて本体もスリムな筐体のものが求められ、特にクライアントパソコンとしての活用においては、機能も必要なものに限定したミニコンポへのニーズが高かったのです。

スイッチングHubのコモディティ化で、ネットワークをさらに快適に!

ネットワークがオフィスで一般的なものとなった90年代後半、Hubで手軽に増設を拡げた結果、カスケード接続の拡張制限やネットワークの混雑という問題が起こり始めていました。バッファローではそれまで高価であったスイッチングHubのコモディティ化をはかり、こうした問題の解決をはかるとともに、快適なネットワーク環境の構築を提案しました。

286マシンでもWindows3.1を実現

Windows3.1の登場とともに、それまでの286マシンのパソコンではパワー不足となり買換えが必要に。しかしバッファローでは、CPアクセラレータ、ウィンドウ・アクセラレータ、外付CD−ROMドライブ等の活用で、古いパソコンでもマルチメディアが楽しめるでのパワーアップ活用を提案。周辺機器の有用性をアピールしました。

周辺機器間のトータルなパワーアップでWindows95をバックアップ

Windows95の登場において、今使っているパソコンでのスムーズな移行を、バッファローは周辺機器のパワーアップで提案。対応ドライバのいちはやい開発や、動作環境の確認、各マシンでの具体的なパワーアップ機器の選定等、総合周辺機器メーカとしてWindows95への移行をトータルにバックアップいたしました。

周辺機器間の互換性に優れたシステムアップハードディスクを提案

さまざまな周辺機器の中核となる、トータルなシステムアップ環境が実現できるハードディスクドライブを発売。それまではそれぞれの周辺機器専業メーカの製品をユーザが組み合わせて使っていましたが、互換性の問題等があり、トータルなサポートができる総合周辺機器メーカによる安心して拡張できる環境が待ち望まれていたのです。

周辺機器間のトータルなパワーアップでWindows95をバックアップ

Windows95への対応ドライバは、いちはやく開発をすすめ、バッファローの主要製品においてスムーズに移行できるように万全の体制で臨みました。当時はまだインターネットでの配布は行われておらず、すべてのドライバをまとめたドライバ集と導入ガイドブックをセットにして、全国のパソコンショップで実費販売いたしました。

ウィンドウ・アクセラレータとWindowsのセット製品

Windows3.1の登場で、複数ウィンドウを立ち上げて活用したり、より広い画面で表示したりと、ウィンドウ・アクセラレータの必要性が高まってきました。特に古いパソコンでのWindows活用には必需品となり、バッファローでは、Windows3.1とのセット製品も発売し、Windows環境の普及に努めました。

CPUアクセラレータ

古いパソコンのCPUをアップグレードして最新の処理能力に変える、CPUアクセラレータを開発。286、386、486マシン用のラインアップを取り揃え、パソコンをより長く、快適に使うパワーアップ提案を行いました。もちろん難しい設定を誰にでも簡単に行えるユーティリティソフトも添付。使いやすさの面でも定評がありました。

CPUアクセラレータ開発物語

新しいパソコンに買換えなくても、CPUをパワーアップすることで、最新の性能や機能を実現する。それがCPUアクセラレータ。当初はCPUのピン配列を変えることでクロックアップによる高速化をはかっていましたが、古い286マシンに486CPUを搭載する製品も開発。さらにメモリとCPUを融合した「ハイパーメモリCPU」も独自に開発。メモリのバッファローならではの製品でした。

米国のソフトWEBを採用した「簡単LANパック」

さらにネットワークを身近なものにするために、米国で人気のあったピア・ツー・ピアLANソフト「WEB」を添付した「簡単LANパック」製品をラインアップに追加。Windows95で一般的になったネットワークですが、バッファローはそれよりも前にいちはやくオフィスネットワークの提案を行っていました。

ピア・ツー・ピアLAN「簡単LANパック」

ネットワークがまだ高価で一般的でなかった当時、バッファローはピア・ツー・ピアLANという、手軽にパソコン同士をつなげるネットワークソフト「NetWare Lite J」と、LANボードやケーブルをセットにした「簡単LANパック」を製品化。これまでの高い、難しいネットワークのイメージを大きく変える製品となりました。

LANボード「LGYシリーズ」

当時LANボードはまだ高価で、店頭で買う商品ではありませんでした。しかしバッファローがいちはやく提案したピア・ツー・ピアLANでネットワークが身近になり、LANボードももっとお求めやすくすべきと考え、これまでにない安い価格帯で発売しました。品番のLGYは、“LAN激安”の意味でつけられました。

98ノート用LANアダプタも開発

ノートパソコンもLANにつなぎたい。そんなニーズに応えて、98ノートの専用アダプタである拡張バスに装着するLANアダプタも開発しました。機動性のあるノートだから、コンパクトで手軽に取り外しができる構造としています。

スタッカブルHub

ネットワークのHubにも、バッファロー独自の工夫を盛り込んでいます。ポート数不足からHubとHubをカスケード接続する場合があります。そんな場合に上部に積んでスマートにスタック接続できる独自構造を採用。短い専用ケーブルでスッキリ接続でき、デザインだけでなく放熱の面でも優れた特性を持っています。この構造はインターネット接続用のDSUやルータにも採用されました。

プリンタネットワーク

ピア・ツー・ピアLANの登場前に、プリンタバッファの派生製品として、細い独自ケーブルでプリンタ共有のネットワークが構築できる“プリンタネットワーク”という製品をお届けしていました。太くて短いプリンタケーブルの取り回しを改善し、広範囲なネットワークを実現する製品として、LAN登場までのネットワーク需要に応えていました。

EMSメモリオールラインアップ

EMSメモリに対するあらゆるご要望にお応えするために、98シリーズ用のエコノミー機種から最上位機種までをはじめ、エプソンの98互換機用や、IBM PC/AT用、ノート用も98用はもちろん東芝ダイナブック用までを網羅し、豊富なラインアップでEMS市場をリードしてきました。

EMSメモリ啓蒙用意見広告

米国では標準のメモリ拡張方式となっていたEMS規格も、日本ではまだその先進性や発展性に着目しているところはなく、そのEMSの優位性を啓蒙するために、社長の牧自信が広告に出て直接訴える手法をとりました。その反響は大きく、EMSメモリの普及へとつながっていきました。

EMSボードのスタンダードとなった「EMJシリーズ」

EMS規格の業界への提唱で、EMSボードといえばバッファローと言われるまでなりましたが、その中でももっとも人気の高かったのが、高機能・多機能を追求した「EMJシリーズ」です。あらゆるニーズにお応えできる“オールマイティの1枚”として、大ヒット商品となりました。

好評のメモリユーティリティソフト「MELWARE(メルウェア)」

バッファローのすべてのメモリに標準添付されていた「MELWARE」は、メモリドライバとしても高い評価をいただいていました。誰にでも使いやすい“簡単設定プログラム”や、その他の便利機能もたいへん好評で、この「MELWARE」が付いているからバッファローのメモリを選ばれるお客様も多かったようです。

メモリ資産を有効活用する内部増設メモリ

98拡張スロットでのメモリ増設から、パソコン内部のスロットに直接増設する内部増設メモリが主流となってきました。バッファローではこの方式にもいちはやく対応し、しかも“標準サブボード増設方式”というメモリの部分だけが取り外せる独自の増設方式を採用。効率的にメモリが転用でき、メモリ資産をムダにしないとして注目を集めました。

シリコンディスク

メモリをつねに電源でバックアップし、消えないメモリディスクとして活用できる製品。大容量の消えないメモリで今のハードディスクのような活用ができました。しかもメモリだから高速、夢の外部記憶装置として注目を集めました。しかし、当時のメモリは高価で、80MBで84万円(1991年6月現在)、ヒット商品にはなりませんでした。そしてハードディスクの登場とともに消えましたが、メモリのバッファローだからできた製品でした。

EMSメモリ開発物語(啓蒙用ツール)

EMSを少しでも多くの方に知っていただき、ご理解をいただくために、EMSメモリの開発物語を漫画でわかりやすく構成し店頭等で配布いたしました。当時の私たちの製品コンセプトをご理解いただけるツールです。PDFで内容を添付しましたので、興味のある方はダウンロードしてお読みください。

PDFダウンロード 1.6MB

あらゆるニーズに応える「プリンタバッファ」ラインアップ

プリンタバッファで、一躍パソコン周辺機器分野のメジャーブランドに踊り出ました。そしてさまざまな接続パターン(台数やインターフェイス)にお応えすべくラインアップを拡充。単純な切換機から、データ共有まで実現するペリフェラル・シェアリング機種まで、プリンタの共有なら「BUFFALO」と言われるまでになりました。

データ共有も実現した多ポートプリンタバッファSLシリーズ

多ポートプリンタバッファSXがさらに進化して、プリンタの共有だけでなく、データの共有をも実現する機能を身に付けました。シリアルポートでのデータのやり取りを実現し、パソコン間でのデータ共有を実現。すでにLANの活用提案を行っていました。

プリンタバッファのキャラクターは、バッファロー。

プリンタバッファの発売にあたり、商品名を一般公募し採用されたのが「BUFFALO」です。動物の「バッファロー」になぞらえたネーミングで、バッファローが力強く駆けるイメージと当社の躍進するイメージを重ね合わせました。米国で販売されていた製品パッケージには、バッファローの5セントコインがロゴとして付けられていました。

無線のプリンタバッファも開発・発売していました。

プリンタバッファのラインアップのひとつに、無線を使った機種をすでに開発・販売していました。今でこそ無線のバッファローと言われるほどになっていますが、すでに当時から無線に関する技術を蓄積しており、その実績が今花開いています。

メルコ創業時の事務所兼作業所の自宅前にて。

昭和50年、牧が27歳の時に故郷の名古屋に帰りメルコを創業。ひとりで起こしたメルコ(MELCO)は、自宅が事務所兼作業所の“四畳半メーカ”でした。マニア向けの高級オーディオアンプの設計・組み立てを手掛け、大ヒット商品となった、総重量100キロにおよぶ超高級糸ドライブプレーヤーを開発しました。

大ヒット商品となった超高級糸ドライブプレーヤー。

マニアとのオーディオ談義から開発のヒントを得た、大ヒット商品「超高級糸ドライブプレーヤー」。総重量100キロにおよぶの重量級の筐体は、音質へのこだわりを追求した試行錯誤の結果でした。月産10台程度の予定が、1年分もの注文が一気に殺到しました。

メルコ(MELCO)社名の由来。

「メルコ」は「牧技術研究所」を意味しています。アルファベットで表す「MELCO」の「M」は創業者 牧 誠の姓である「Maki」、「E」は技術力の「Engineering」、「L」は研究所の「Laboratory」、「CO」は会社の「Company」の頭文字をとり、“技術で勝負”という信念を込めた名前です。

メルコの創業

創業者(現)株式会社メルコホールディングス会長の牧 誠は、早稲田大学理工学部大学院で半導体の研究である応用物理学を専攻していました。少年時代からのオーディオ好きで、学生時代も秋葉原の小規模なオーディオメーカでアルバイトをしていましたが、担当していた製品の開発の遅れから、卒業後もその責任を感じそのまま就職することに。しかしいずれは名古屋へ帰り独立をと考えていました。

アンテナショップ「メルショップ」の店頭に立つ牧

名古屋・大須のアメ横ビルの一画に、アンテナショップとして「メルショップ」という直営店を出店していました。お客様と接することで、ユーザニーズを肌で感じ、製品開発へとフィードバックしていました。ボーナスセール等では、牧は自ら店頭に立って接客をしていました。

今も会長室に飾られている「糸ドライブプレーヤー」

「メルコ」創業期の大ヒット商品となった「超高級糸ドライブプレーヤー」は、ユーザニーズの大切さを学んだ最初の製品。初心を忘れず、バッファローの原点として今も大切に手元に置いています。

パソコン業界への参入のきっかけとなったP-ROMライタ「RPP-01」。

自社内でオーディオ製品の開発に使っていたオリジナルのP-ROMライタ(半導体メモリへの書込み装置)。試しに売り出してみたらこれが反響を呼び、メルコのパソコン周辺機器第1号となりました。ユーザニーズの具現化を実現した製品のひとつです。