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Products DNA −ものづくりの系譜−

マイルームまでWi-Fi延長 Wi-Fiの不満を解消

家中を移動するスマートフォンやタブレットの増加、見つかる電波の死角。バッファローの解は、中継機です。

── 改めてお尋ねします。「中継機」とはどういう製品でしょうか?

Wi-Fiルーターから出る電波を受信して、それをまた発信する装置です。中継機をご利用いただくことで、ご自宅のWi-Fiの電波が届く範囲を拡大できます。新製品のWEX-733Dは、ご覧の通り、プラグ付きで、コンセントのある場所ならどこにでも挿してすぐに電波の中継をはじめられる優れものです。

── バッファローのWi-Fiルーターのラインナップ表には、「3階建て/4LDK向け」の商品もあるが、このような高機能モデルでも電波が届かない場所は存在するのでしょうか?

はい、電波の死角ができてしまう場合はあると思います。電波は、その特性上、発信源から離れたり、障害物を通過したりする度に減衰します。また障害物の素材によっても、例えば、木の柱は通過しやすいが、鉄筋は難しいなど不得意な状況もあります。「3階建て/4LDK向け」の広い家を見渡せば、電波の死角が存在する可能性はあります。

── 確かに、トイレやお風呂ではつながりにくいですね。

トイレやお風呂等の密閉された空間には、Wi-Fiルーターから発信され長旅をして弱っている電波では十分に届かないので、そういう状態になるのだと思います。そういう方にこそ、中継機をご利用いただきたいと思います。 中継というのは駅伝のようなものです。一人ではとても走り切れないコースも、ランナー達が区間を分担して走れば、それぞれが躍動感を持って走り切ってしまいますよね。それと同じように、今までWi-Fiルーター1台で頑張っていた空間を、中継機を加えて2台で協力して担えば、今まで十分に電波の届かなかったトイレでもお風呂でも快適な通信ができます。

── ところで、過去のラインナップにも中継機があったと思いますが、いま再びラインナップに中継機が加わるのはどうしてでしょう?

当時はスマートフォンやタブレットがなく、自宅でWi-Fiで通信するにも、いつも決まった電波環境のいい場所で通信することに何の不自由も感じなかったため、お客さまに中継機があまり必要とされませんでした。 逆に、いまは、先ほどのトイレやお風呂の話しが良い例で、10年前には「絶対にそこでは通信しなかっただろう」という場所でも当たり前のようにWi-Fi通信が行われます。スマートフォンやタブレットなどの家中を移動する端末の登場が中継機のニーズを膨らませていると思います。当社もお客さまのニーズに合わせて中継機のラインナップを復活させています。

── 世の中の変化にあわせたラインナップなんですね。最後に、中継機を選ぶ際のポイントや注意点を教えてください。

最近のスマートフォンは、高速規格11ac対応のモノが増えて来ているので、中継機も11acのモノがおすすめです。しかし11acの中継機にも様々な種類があるので、ご検討の際の注意点をお話しします。中継機にも実は弱点もあります。一般家庭で利用されるWi-Fiの電波には、2.4GHz帯と5GHz帯という二種類の帯域のものが利用されています。中継機は、受信するときと発信するときに同じ帯域の電波を利用すると、通信の処理に2倍の時間がかかり、スピードは半減してしまうんです。ここがポイントで、せっかくの11ac中継機でも、5GHzの11ac電波を受信し、5GHzの11ac電波を再発信すると、スピードが半減してしまいます。だから、中継機を選ぶ際には、2種類の帯域を同時に使用できるモノを選んでいただければ良いと思います。中には2種類の帯域には対応していても、同時には使用できないというモデルもあるようです。もちろんWEX-733Dは、ばっちり2種類の帯域を同時に使用できるモデルです。

スマホとタブレットを使いはじめて気づいた電波の死角を無線LAN中継機でケア

YouTubeが途中で止まる、Wi-Fiルーターから離れるとネットが遅くなる、2Fやトイレなどの個室でWi-Fiが繋がりにくいといった、ご自宅のWi-Fi環境に不満のある方の救世主。WEX-733Dは、Wi-Fiルーターの電波の到達範囲を拡大して、今まで快適ではなかった場所でも快適通信を実現する無線LAN中継機だ。

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