●Ver.1.65 [2014.11.5] * 不具合修正 [Web設定] ・ポートトランキング機能をRound-robin policyに設定した際に状態表示が無効になってしまう問題を修正しました。 [システム] ・長時間起動しているとディスクエラーを誤検知してしまう可能性がある問題を修正しました。 ・高い負荷がかかっている状態の時にLANケーブルの抜き差しが行われると、LANのLEDが数秒間消灯を繰り返して ファイルの転送が遅くなったりシステムが不安定になったりする問題の対策を行いました。 ・高い負荷がかかっている状態の時に電源ボタンからシャットダウンできなくなってしまう可能性がある問題を修正しました。 ・高い負荷がかかっている状態の時にWeb設定画面からログインできなくなる可能性がある問題を修正しました。 ●Ver.1.64 [2014.10.14] ・攻撃者から任意のコマンドを実行出来てしまう恐れがある   Bashプログラムの脆弱性(CVE-2014-6271, CVE-2014-7169)を修正しました。 ●Ver.1.61 [2013.09.30] * 不具合修正 [システム]  ・UPSのセルフテストモード実施時にバッテリー駆動になった際に、 誤ってエラー検知してしまう問題を修正しました。 ●Ver.1.59 [2013.3.13] * 不具合修正 [web設定画面]  ・web設定画面の脆弱性に対応しました。  ・USBディスクの取り外し操作を行ってもディスク操作画面へ移行しない問題を修正しました。 ●Ver.1.58 [2013.1.24] * 不具合修正 [web設定画面]  ・web設定画面でLVMボリュームを削除後に他のメニューを選択すると、 web設定画面が操作できなくなる不具合を修正しました。 ●Ver.1.57 [2012.7.18] * 不具合修正 [システム] ・60日以上連続運用した際に、システムが不安定になりTeraStationがハングアップする   可能性がある不具合を修正しました。 ・特定のメールサーバーを使用した際に、メール通知に失敗する不具合を修正しました。 ●Ver.1.56 [2012.6.28] * 不具合修正 [システム] ・PC連動電源機能を使用してスタンバイ状態に移行する際に   HDx Broken E30 が発生する可能性がある不具合を修正しました。 ●Ver.1.55 [2011.11.10] * 機能追加・変更 [システム] ・オンラインアップデート通知(I52)を無効に設定出来るよう変更しました。  通知を無効にすると新しいファームウェアがリリースされても、NASNavi2、LCD、webUIログイン画面への  通知が行われなくなります。 * 不具合修正 [システム] ・スペアディスクを設定しているとTeraStation起動時に「ディスク構成情報の復元」のメールが  通知されてしまう問題を修正しました。 ・メール通知される時刻が正しい時刻で送信されない場合がある問題を修正しました。 ・アレイがデグレードしリビルド中に誤ってE30(diskX_broken_error)が通知されてしまう  場合がある問題を修正しました。 ・アレイを削除し通常ディスク構成に変更したときにLCDに表示されるディスク構成内容が  アレイのままとなっている場合がある問題を修正しました。 ・ポートトランク設定後にジャンボフレームの設定を変更するとIPアドレスが192.168.11.150に  設定されてしまう問題を修正しました。 ・LAN1、LAN2を同一ネットワークに接続している環境で、どちらかのケーブルを抜くと  通信できない場合がある問題を修正しました。 ●Ver.1.54 [2011.7.7] □不具合対応 [システム] ・ファームウェアVer1.53で、TeraStation起動時にスペアディスクに設定した  ディスクに対して故障通知(E30)が誤って表示され、スペアディスク設定が  解除されてしまう問題を修正しました。    (ファームウェアVer1.53でのみ発生する問題です。その他のファームウェア バージョンを使用している場合、本問題は発生しません。) ●Ver.1.53 [2011.6.27] □機能追加・変更 [web設定] ・web設定画面をアラビア語、フィンランド語、トルコ語で表示が可能になりました。 ・web設定画面よりIPアドレス入力時にクラスBの予約アドレスを入力出来るよう変更しました。 □不具合対応 [web設定] ・web設定画面のUPS設定時にUPSバッテリーでの駆動状態エラー(E10)が発生する  場合がある問題を修正しました。 [システム] ・故障したディスクの検出ができず、EMモード(復旧モード)になってしまう問題を修正しました。  本現象が発生している場合、Ver.1.53にアップデートすることで、システム起動後に  ディスク故障通知(E30)でお知らせします。 ・RAID10を構築してすぐにディスクフォーマットを行うとRAIDアレイリシンク中(I17)通知が  消えない問題を修正しました。 ●Ver.1.52 [2011.5.18] [システム] ・TS-XL、TS-RXLにて、ファームウェアVer.1.51の更新に、まれに失敗する場合がある問題を修正しました。  アップデートに失敗するとE14(※1)と表示されます。  本現象が発生している場合、Ver.1.52にアップデートすることで、問題が解消されます。  ※1:RAID Array1 E14 Can't MountもしくはRAID Array2 E14 Can'tMountと表示されます。    TS-IXL、TS-RIXLではファームウェアVer.1.51の更新に失敗する現象は発生しません。 ●Ver.1.51 [2011.5.9] □機能追加・変更 ・オンラインアップデート機能を追加しました。  TeraStationがインターネットに接続出来る状態でweb設定画面より  最新のファームウェアの確認、ファームウェアアップデートの実行ができるようになりました。 ・ディスクが故障した場合にE30のエラーコードを表示するように変更しました。  従来ではE13,15,23のエラーコードが複数表示されましたが、本バージョンからは  ディスク故障時はE30のみ表示されるよう変更しました。 ・web設定画面にTeraStationで発生しているエラー(Exx)と状態(Ixx)を表示するよう対応しました。 □不具合対応 [web設定画面] ・Web設定画面の表示言語をイタリア語に設定しても英語で表示されてしまう問題を修正しました。 [システム] ・EMモードでTeraStationが起動しておりUSBディスクが接続されている状態でファンクションボタンを  押すと、次回TeraStation起動時にデータが消失してしまう問題を修正しました。 ・突然の電源断等でシステム内のディスク構成設定ファイルが破損した場合にTeraStation起動時に  自動で修復するよう対応しました。  従来ではディスク構成情報ファイルが破損するとデータが消失してしまう可能性がありました。 ・システムが破損した場合にTeraStationが起動できない場合がある問題を修正しました。 ・アレイに組み込まれていないディスク(通常モードのディスク)やUSBディスクでReadエラーが  発生した際の通知メールの文面を変更しました。 ・ディスクの取り外しを行った場合にディスクのライトエラーのメールが送信されてしまう  場合がある問題を修正しました。 ・ファームウェアアップデート時に「TeraStationのファームウェアが書き換わったことを  確認できませんでした。」が表示されてしまう問題を修正しました。 ・アレイを組んでいない状態でI12が表示されてしまう場合がある問題を修正しました。 ・I11が発生しているディスクを交換しても、交換したタイミングでI11が解除されない  問題を修正しました。 ・I11が表示されている環境で、再起動するとI11が消えてしまう問題を修正しました。 ●Ver.1.50 [2010.11.24] [システム] ・ディスクが故障(RAIDのデグレード)した時に正常なディスクに対して数秒程、 「HDx Error E23 HDx Is Fautly(xはディスク番号)」がLCDに表示されてしまう  問題を修正しました。 ・スペアディスクを設定した環境でディスクの故障(RAIDのデグレード)が発生し  リビルド完了後にTeraStationを再起動すると、実際にはデグレード状態ではないのに 「OperationMode I12 DEGRADE MODE」が通知されてしまう問題を修正しました。 ・スペアディスクに設定したディスクを通常ディスクに変更を行うと、実際には  ディスクがマウントされている状態で「HDx Error E22HDx Can't Mount(xはディスク番号)」が  通知されてしまう問題を修正しました。 ●Ver.1.41 [2010.09.09] ・RAID5使用時にディスクのデグレード(故障)が発生し、新しいディスクを挿入してRAIDの 再構築を行った後、ファイルシステム(XFS)のエラーが発生していた不具合の修正を行ないました。 ・IPアドレス固定に設定し、Gigaハブに接続した環境でリンク確立が遅い問題に対応しました。 ●Ver.1.40 [2010.08.09] [システム] ・iSCSIサービスを停止した状態でiSCSIハードディスク接続ツールからIPアドレスの変更が  出来ない問題を修正しました。 ●Ver.1.32 [2010.06.03] [UPS] ・ネットワーク上の他のTeraStationに接続されたUPSと連動してシャットダウンする機能を追加しました。 ・UPSの対応機種を追加しました。 [システム] ・iSCSIボリュームが32個まで作成可能になりました。 ・ハードディスクのエラー判定を変更しました。smart情報に含まれるハードディスクの自己診断情報が  FAILの場合、対象ドライブをエラーとするよう変更しました。 ・TeraStationの電源を入れると、起動完了前に再起動を繰り返してしまう場合がある問題を修正しました。 ・起動時にログが肥大化した場合に緊急モード(EMモード)で起動するよう変更しました。 [Web設定画面] ・Web設定画面からアレイのフォーマット時にフォーマット中の画面に遷移せず、Web設定操作が行えてしまう  問題を修正しました。 ・低温下でFANが停止した場合に、WEB設定画面で「FANエラー」と表示される問題を修正しました。 ●Ver.1.30 [2010.02.16] [RAID] ・Web設定画面のRAIDメンテナンスで、RAIDアレイチェック速度の設定が可能になりました。 ・ディスク構成でRAID1をアレイ1、アレイ2の構成で作成した際に片方のアレイのリシンク中表示がLCD上に  表示されない問題を修正しました。 [システム] ・ポートトランキング設定時に、IPアドレスを固定IPに正しく変更できない場合がある問題を修正しました。 ・LAN1、LAN2を同一のハブに接続した場合に、AutoIPでIPアドレスが決定されない問題を修正しました。 ・メール通知機能の件名をMIME変換すると改行コードがとなってしまっていた問題を修正しました。  改行コードにを利用して送信するアプリケーションからのメールを送信出来ないようチェックしている  サーバーでも、正常にメール通知機能が利用できるよう対応しました。 [Web設定画面] ・Web設定画面の時刻設定でタイムゾーンの設定方法が、都市名での選択が可能になりました。 ・Web設定画面で日本語以外のマルチバイト文字の使用が可能になりました。 ・Web設定画面の時刻設定でNTP機能を使用する場合、NTPサーバーとの時刻同期に失敗した場合に、  現在時刻とは異なった時刻に設定されてしまう問題を修正しました。 ・その他、表記/表示を修正しました。 ●Ver.1.20 [2009.12.16] ・iSCSIモデルにて暗号化ディスクとポートトランク併用して使用している場合に、再起動すると  iSCSIボリュームに接続できなくなる場合がある不具合を修正しました。 ・iSCSIボリュームとして公開中のボリューム名称を同一名称で、大文字小文字の変更のみを行った場合に  ボリュームに接続ができなくなる不具合を修正しました。 ・相互認証設定変更をボリュームの無効化、有効化で反映できるように対応しました。 ・クライアントPCが接続していない状態でも、ターゲットの停止が実行できるように対応しました。 ・iSCSIモデルにて複数のセッションが張られている状態で、iSCSIサービスを停止した場合にI30が  表示されたままとなる問題を修正しました。 ●Ver.1.10 [2009.10.14] [システム] ・新規掲載