●Ver.1.60 [2017.7.10] *不具合修正 [SMB] ・以下のSambaの脆弱性への対策を行いました。 -CVE-2017-7494 [レプリケーション] ・アクセスキーに対応しました。 バックアップに用いられているアクセスキーと共通となります。 ●Ver.1.50 [2016.9.20] *不具合修正 [メール通知] ・メールサーバーによって迷惑メールと判定されてしまう問題を修正しました。  本件の対策として、差出人メールアドレスを設定できるように変更しました。 [スリープタイマー] ・タイマーによるシャットダウンが正しく行われない場合がある問題を修正しました。 [Webアクセス] ・複数のファイルを同時にアップロードできない問題を修正しました。 ・UPnPを使用する設定でWebアクセスの設定を行った場合、Webアクセスが使用できなくなることがある問題を 修正しました。 [NFS] ・公開プロトコルNFSが有効な共有フォルダーを複数作成して、 NFSルールに追加する共有フォルダー選択画面の表示が、正しく表示されない問題を修正しました。 [バックアップ] ・バックアップ元に他のTeraStationを設定して動作モードを通常バックアップにしてバックアップを 実行した場合のバックアップ先のフォルダー構成を修正しました。  「バックアップ先共有フォルダー - 日付 - バックアップ元共有フォルダー」のフォルダー構成に変更しました。 ・Web設定画面が開けなくなる場合がある問題を修正しました。 [Windowsネットワーク] ・ドメインに参加して共有フォルダーにドメイングループによるアクセス制限を設定すると、 登録したドメイングループに所属したユーザーが共有フォルダーにアクセスできない問題を修正しました。 [UPS] ・UPSとの疎通を監視して通信が確認できないときはE10を通知するように修正しました。 [FTP] ・一定人数以上のグループによるアクセス制限設定をすると、再起動後にFTP接続ができない問題を修正しました。 ・2GB以上のファイルが転送できない問題を修正しました。 [システム] ・稀に、故障していないHDDを故障と判定する問題を修正しました。 ・TeraStation内のファイルをWindows 8.1以降で参照する場合、「ディスク上のサイズ」が 実際よりも大きく表示される問題を修正しました。 ・間違ったメール設定でテストメールを送信するとCPU負荷が高まる問題を修正しました。 [ネットワーク] ・起動後のTeraStationからLANケーブルを取り外し、数分後にLANケーブルを接続しても ネットワークに接続できないことがある問題を修正しました。 [Samba] ・設定初期化実行後、管理者ユーザーでアクセス制限しているフォルダーにSambaで アクセスできなくなる場合がある問題を修正しました。 ●Ver.1.41 [2016.5.11] *不具合修正 [クオータ] ・クオータ機能でアレイごとにユーザー・グループ単位で使用できるディスク容量を制限しているとき、  ディスク容量が正しく表示されない問題を修正しました。 ●Ver.1.40 [2015.9.15] *不具合修正 [レプリケーション] ・レプリケーション機能の信頼性を改善しました。 [ファイル共有] ・ユーザー/グループ設定でアクセス制限可能なユーザー/グループを存在しない状態に設定すると、他のユーザー/グループからもアクセスできるようになってしまう問題を修正しました。 上記設定を行った場合、adminユーザーにR/Wのアクセス権限が付与され他のユーザー/グループからはアクセスできなくなります。 [ネットワーク] ・ドメインユーザーで共有フォルダーのアクセス制限を設定しても再起動するとクリアされてしまう問題を修正しました。 ・Web設定画面のユーザー/グループの設定項目からドメイン連携ユーザー/グループでアクセス制限設定した場合に、設定が反映されない問題を修正しました。 [システム] ・Web設定画面が開けなくなる場合がある問題を修正しました。 ・ファンの回転速度の変化時にシステムログが出力されるように変更しました。 ●Ver.1.30 [2015.7.16] ・新規掲載