●Ver.2.62 [2018.1.16] ・不具合修正 [SMB] ・以下のSambaの脆弱性への対策を行いました。 -CVE-2017-15275 ●Ver.2.61 [2017.6.20] ・機能追加・改善 [フェイルオーバー] ・セキュリティーを改善しました。 [レプリケーション] ・アクセスキーに対応しました。バックアップに用いられているアクセスキーと共通となります。 ・不具合修正 [SMB] ・以下のSambaの脆弱性への対策を行いました。 -CVE-2017-7494 [バックアップ] ・バックアップ元に他のTeraStationを設定して動作モードを通常バックアップにして  バックアップを実行した場合のバックアップ先のフォルダー構成を修正しました。  「バックアップ先共有フォルダ - 日付 - バックアップ元共有フォルダー」のフォルダー構成に変更しました。 ・Web設定画面が開けなくなる場合がある問題を修正しました。 [RAID] ・RAID6を構成した状態でRMMを使ってディスク追加をできない問題を修正しました。 [フェイルオーバー] ・フェイルオーバー構成中、メイン機に新規に作成したフォルダーおよびフォルダー内のファイルが  バックアップ機にコピーされず、バックアップ機がメイン機に正しく昇格しない問題を修正しました。 ・フェイルオーバー中にオンラインアップデート通知があると、フェイルオーバーの一時解除ができない問題を修正しました。 [レプリケーション] ・レプリケーションタスク作成時にレプリケーション先/レプリケーション元フォルダーを選択する画面で、  レプリケーション先/レプリケーション元フォルダーのTeraStationが接続しているLANポートの番号(LAN1/LAN2)を表示するように変更しました。 ・Ver2.60以降のファームウェアでLAN2のポートを指定してレプリケーションタスクを設定しても、  LAN1のポートでレプリケーションされるようになる場合がある問題を修正しました。 ・以下の2つの条件を満たす場合にVer2.60以降にファームウェアをアップデートすると、LAN1のポートを使用してレプリケーションされてしまう問題を修正しました。   - Ver2.50以前のファームウェアでレプリケーションを設定している。   - LAN1とLAN2のポートを併用している。(FW2.50以前は、LAN2が優先されてレプリケーションが設定されています) [SNMP] ・SNMPv3に対応しました。 ・SNMPプロトコルで取得できる情報に以下の項目を追加しました。  -製品モデル名  -ファームウェアバージョン  -シリアル番号  -ファームウェアアップデートの有無  -各機能のON/OFF設定状態  -各ディスクのS.M.A.R.T.情報 SNMPクライアントのMIBファイルを更新してご利用ください。最新のMIBファイルは下記URLからダウンロードできます。 http://buffalo.jp/download/driver/hd/ts5000_mib.html [メール通知] ・メール通知機能で、通知するレポートの種類と通知タイミングを細かく設定できるように改善しました。  ※設定項目が追加になっているため、FWアップデート完了後にメール通知機能の設定を確認してください。 ・メール通知機能でS.M.A.R.T.情報の送信に対応しました。  設定画面の[レポート詳細設定]から[ハードディスク]の通知設定を行うことで、S.M.A.R.T.によるディスクの情報をメールで受信することができます。 [Windowsネットワーク] ・ドメインユーザーを使って共有フォルダーのアクセス制限を設定した後に本製品を再起動すると、アクセス制限の設定が消えてしまう問題を修正しました。  一度消えてしまったアクセス制限の設定は、ファームウェアをアップデートしても元に戻りません。  お手数ですが、もう一度アクセス制限の設定を行ってください。 ・ドメインに参加して共有フォルダにドメイングループによるアクセス制限を設定すると、  登録したドメイングループに所属したユーザーが共有フォルダーにアクセスできない問題を修正しました。 [UPS] ・UPSとの疎通を監視して通信が確認できないときはE10を通知するように修正しました。 ・UPSが接続されていない状態で特定のUPS設定を行うと、E10が発生する問題を修正しました。 [メール通知] ・メールサーバーによって迷惑メールと判定されてしまう問題を修正しました。  本件の対策として、差出人メールアドレスを設定できるように変更しました。  ファームウェアを本バージョンにアップデートした後は、差出人メールアドレスが空欄となりますので、  メール通知機能を使用する場合は設定してください。 ・本文空白のメールが送信される場合がある問題を修正しました。 [スリープタイマー] ・タイマーによるシャットダウンが正しく行われない場合がある問題を修正しました。 [クオータ] ・割り当て可能なクォータ容量が2047GBまでしか割り当てられない問題を修正しました。 [NFS] ・公開プロトコルNFSが有効な共有フォルダーを複数作成して、  NFSルールに追加する共有フォルダー選択画面の表示が、正しく表示されない問題を修正しました。 [FTP] ・一定人数以上のグループによるアクセス制限設定をすると、再起動後にFTP接続ができない問題を修正しました。 [Webアクセス] ・UPnPを使用する設定でWebアクセスの設定を行った場合、Webアクセスが使用できなくなることがある問題を修正しました。 [Samba] ・設定初期化実行後、管理者ユーザーでアクセス制限しているフォルダーにSambaでアクセスできなくなる場合がある問題を修正しました。 [システム] ・TeraStation内のファイルをWindows 8.1以降で参照する場合、「ディスク上のサイズ」が実際よりも大きく表示される問題を修正しました。 ・間違ったメール設定でテストメールを送信するとCPU負荷が高まる問題を修正しました。 [Web設定画面] ・Web設定画面が開けなくなることがある問題を修正しました。 ●Ver.2.53 [2016.7.14] ・不具合修正 [システム] ・一部のHGST製ハードディスクが誤って故障と認識されてしまう問題を修正しました。 ●Ver.2.50 [2016.4.11] [iSCSI] ・ボリューム接続履歴表示から現在ボリュームに接続しているクライアントを表示へ修正しました。    [ディスク] - [iSCSI]を選択することで表示される[iSCSI情報画面]にて、    [アクティブな接続を表示する]を選択することで参照可能です。 ・不具合修正 [システム] ・製品起動時にスペアディスクが破損する問題を修正しました。 ●Ver.2.47 [2016.3.2] ・不具合修正 [システム] ・稀に、故障していないHDDを故障と判定する問題を修正しました。 ●Ver.2.46 [2015.8.6] ・機能追加・変更   ・拡張スロットに増設したLANカードにポートトランキング機能を設定できるようになりました。    この場合のポートランキングのモードは「ダイナミック リンク」のみ選択できます。   ・OpenSSLライブラリをVer.1.0.2に更新しました。 ・不具合修正 [バックアップ]  ・アドレス空間が異なるネットワークに2つ以上接続すると、バックアップできない不具合を修正しました。 [レプリケーション]  ・レプリケーション元へのファイル操作を8時間以上していないと、レプリケーションが   正しく動作しないことがある問題を修正しました。 [ネットワーク]  ・ドメインユーザーで共有フォルダーのアクセス制限を設定しても再起動するとクリアされてしまう問題を   修正しました。 [システム]  ・RAIDアレイがデグレードしたとき、破損したディスクを取り付けたまま再起動すると、   ディスクエラー(E30)が通知されない問題を修正しました。 [Web設定画面]  ・ユーザー一覧から共有フォルダーのアクセス制限を設定した場合、設定が反映されないことがある問題を 修正しました。  ・Web設定画面の[管理]-[名称/時刻/言語]-[言語]でシステム言語を変更したときに、   「NASの応答がありません」と表示される問題を修正しました。 ●Ver.2.45 [2015.4.1] [ネットワーク] ・以下のOpenSSL脆弱性を対策しました。 - CVE-2014-3567 - CVE-2014-3568 ・以下のSamba脆弱性を対策しました。 - CVE-2015-0240 - CVE-2014-3493 - CVE-2014-0244 - CVE-2014-0244 ●Ver.2.44 [2015.2.24] [システム] ・iSCSIを使用することで、NAS本体が高負荷な状態になると、ハングアップしてしまう問題を修正しました。 ・出荷状態におきまして、共有フォルダーの作成がうまくできない。あるいは、RAID構成の変更が反映されない問題を修正しました。 ※※注記※※ - ファームウェアバージョンが2.41〜2.43で同様の症状になられましたら、大変申し訳ありませんが、    本バージョンにバージョンアップ後、WEB UI上より「初期化」を実行していただけますようお願いいたします。 ●Ver.2.43 [2014.11.19] * 不具合修正 [システム] ・定期メール報告のサービスが実行されない問題を修正しました。 ・NTPシステムによる同期が行われない問題を修正しました。 ・S.M.A.R.T.の情報を取得できない問題を修正しました。 ・RAIDメンテナンスが行われない問題を修正しました。 ・オンラインアップデートの更新通知が行われない問題を修正しました。 ・スリープタイマー機能が動作しない問題を修正しました。 ・スケジュールバックアップが実行されない問題を修正しました。 ●Ver.2.42 [2014.10.14] 攻撃者から任意のコマンドを実行出来てしまう恐れがあるBashプログラムの脆弱性 (CVE-2014-6271, CVE-2014-7169)を修正しました。 ●Ver.2.41 [2014.10.01] ・機能追加 [システム]   ・システム情報の表示にCPU使用率とメモリ使用率を追加しました。 ・不具合修正 [システム]   ・TeraStationの再起動後、グループ権限が「一般ユーザー」に変更されてしまう問題を修正しました。   ・メディアカートリッジ機能を使用している場合であっても、ディスク完全フォーマットが実施できるように改善しました。   ・FWアップデート後に、同じ内容のメール通知が2通送られる問題を修正しました。   ・フェイルオーバー実行時に一部の設定値が引き継がれない問題を修正しました。 [RAID]   ・RAIDメンテナンス実施時に、スペアディスクにエラーが発生する問題を修正しました。   ・LVM又はスペアディスクが有効な場合にRAIDが削除できない問題を修正しました。   ・スペアディスクを利用してRAIDアレイの修復を行った場合に、WebUI上のステータスが正しく表示されない問題を修正しました。 [Amazon S3]   ・AmazonS3でファイルのアップロードに失敗する場合がある問題を修正しました。   ・通信エラーが発生した場合に、連携状態としてエラーを表示するように改善しました。   ・AmazonS3有効時に連携対象フォルダーが削除された場合、AmazonS3機能が自動的に無効にならない問題を修正しました。 ●Ver.2.40 [2014.07.03] ・不具合修正 [システム]   ・ActiveDirectoryに参加した状態で、ポートトランク設定(ActiveBackup)を行った場合、AFPでのアクセスが出来なくなる問題を修正しました。   ・adminユーザー編集後に、hdusersグループのチェックが強制的に入ってしまう問題を修正しました。   ・FWアップデートを行った場合に、guestユーザーのアカウントが強制的に有効となってしまう問題を修正しました。   ・ファイル転送の負荷が高い場合に、Web設定画面へのアクセス速度が遅くなってしまう問題を修正しました。   ・設定復元を行った場合に、一部の値が期待通り復元されない問題を修正しました。   ・"障害時のシャッダウン"を有効に設定した場合であっても、障害発生時にTeraStationがシャットダウンしない場合がある問題を修正しました。   ・CSVユーザー登録機能にてユーザーを登録する際に、登録可能ユーザー数を超えた場合に表示されるエラーメッセージが不適切であったため修正しました。   ・LVMが有効に設定されている状態でTeraStationの再起動、または起動を行った場合、誤った内容のメールが通知されてしまう問題を修正しました。    ※メールの内容は「LVMボリュームがマウントに失敗しました」といった内容となります。   ・パワーユーザーでWebUIにログインした場合に、権限上操作不可能な機能に関するヘルプが表示されてしまう問題を修正しました。 [RAID]   ・RAIDアレイのリビルドを実施した場合にWebUI上で、リビルドに使用したディスクが"未フォーマット"と表示されてしまう場合がある問題を修正しました。   ・RAIDアレイ設定内"障害発生後、初回起動時のiSCSIサービス"の初期値が"有効にする"に設定されていない問題を修正しました。   ・RAIDアレイ再構成のメール通知において、RAIDモードが正しく通知されない問題を修正しました。 [DFS]   ・初期設定時に、設定項目を入力してもDFS機能が有効にならない場合がある問題を修正しました。 [FTP/FTPS]   ・10GBよりも大きなサイズのファイルを、FTPで転送できない問題を修正しました。 [バックアップ・フェイルオーバー]   ・一度に多数のファイルをバックアップした際に、バックアップが正常に完了しない場合がある問題を修正しました。   ・バックアップ一覧リストにおいて、バックアップタスクの編集内容が即座に反映されない問題を修正しました。   ・共有フォルダの作成・編集画面からWindowsバックアップの項目を削除しました。   ・新しいFWにおいては、Windowsサーバーのバックアップ機能を使用してTeraStationにバックアップする場合、設定は不要となります。   ・フェイルオーバーのサービスIP設定をLAN1,LAN2のみに変更しました。   ・特定の設定でフェイルオーバー構成を行うと、レプリケーションエラーが発生する問題を修正しました。   ・フェイルオーバー機能にてメンテナンスモードにした場合、情報ダイアログに正しくないメッセージが表示される問題を修正しました。   ・レプリケーションまたはバックアップの宛先フォルダ名に全角スペースが含まれると、正常にバックアップタスクを登録することができない問題を修正しました。 [その他]   ・Webサーバー機能にて、php.ini設定画面で直接編集を行った場合に、各行の頭にカンマ(,)が自動で追加されてしまう問題を修正しました。   ・SMB情報の画面に"ゴミ箱許可設定"の設定状態が表示されるように修正しました。   ・ドイツ語でメールの通知を行った場合に、正しく文字が表示されない問題を修正しました。   ・タイムゾーンをUTC順にソートして表示するように改善しました。   ・一部のステータスが正しく表示されない場合がある問題を修正しました。   ・ヘルプの記述において、表現を改善しました。   ・一部画面のアイコンを変更しました。   ・webUIにて、適切に改行が行われない場合がある問題を修正しました。 ●Ver.2.30 [2014.02.06] * 機能追加 [システム]   ・NASにて使用している各ディスクのS.M.A.R.T.情報を参照できるようにしました。    [ディスク] - [ディスク]よりS.M.A.R.T.情報を参照したいディスクを選択し、    S.M.A.R.T.ボタンを押すことで参照可能です。   ・BIOSのバージョン表示を行うようにしました。    WebUIにログイン後、画面右上の[システム情報]にて、BIOS項目として参照可能です。   ・定期報告メールに、個体を識別しやすくするため、MACアドレス情報を付加するようにしました。 [ネットワーク]   ・DNS/GWデバイスとして使用するネットワークインターフェースを選択できるようにしました。    [ネットワーク] - [IPアドレス] - [変更する]ボタンより設定の変更が可能です。 [レプリケーション]   ・圧縮/暗号化転送に対応しました。    [バックアップ] - [レプリケーション] - [編集]ボタンから    [レプリケーション設定]画面を呼び出し、各タスクのチェックボックスをチェックすることで、    圧縮/暗号化転送が行えます。 [UPS]   ・UPS連動機能にて、FW Ver.1、並びにその他TeraStationと連携ができるようにしました。 [Windowsネットワーク]   ・「認証サーバーとしてWindowsドメインコントローラーを使用する」オプションを削除しました。    現在こちらのオプションをお使いのお客様は、引き続き同じ環境にてご使用可能です。 [NFS]   ・共有フォルダの読み取り専用設定に対応しました。   ・カーネルモードにおいて、非同期書き込み設定に対応しました。    旧バージョンからアップデートされる場合、デフォルトの設定は「非同期」書き込みになります。    「同期」書き込みを設定したい場合は、[ファイル共有] - [NFS]で、    NFS情報ダイアログを開いた後、[NFSルール]タブにて設定を行ってください。   ・NFSクライアントの互換性を向上しました。 [iSCSI]   ・ボリューム設定画面にて、IQN名が表示されるようにしました。    [ディスク] - [iSCSI]を選択することで表示される[iSCSI情報画面]にて、    各iSCSIボリュームのIQN情報が参照可能です。   ・デフォルトの設定を「Asynchronous」に変更しました。    Synchronous書き込みを行いたい場合は、ボリューム作成時に[詳細設定]画面から行ってください。 [バックアップ]   ・バックアップタスクにて[今すぐ実行]に設定されているタスクを編集時に、    タスク内容に変更がない場合であっても、再度実行できるようにしました。   ・rsyncのバージョンを更新し、バックアップ動作の信頼性を向上しました。 [その他]   ・Webアクセス連携機能と、AmazonS3連携機能を同時に使用できるようにしました。    (但し、それぞれの機能にて、同一の共有フォルダを選択する必要があります。     ※機能ごとに、共有フォルダ以下にフォルダが作成されます。) ・不具合修正 [システム]   ・オンラインアップデート中に、他クライアントからのアクセスを制限し、    安全にアップデートが行われるように修正しました。   ・バックアップ機にてiSCSI機能が有効になっている場合、    フェイルオーバーの初期化が正常に完了しない問題を修正しました。   ・フェイルオーバー開始時に、バックアップ機の初期化状態によっては、    正常に開始できない問題を修正しました。   ・フェイルオーバー設定時に、メンテナンスモードから復帰したのち、    正常にファイルの同期が行われない問題を修正しました。   ・USBディスクのフォーマットに失敗した場合に、    TeraStationの共有フォルダにアクセスできなくなる問題を修正しました。   ・[外部のSMBサーバーに認証を委託する]に設定している場合に、    [ファイル共有] - [ユーザー]メニューで[外部認証ユーザーに変換]ボタンが有効にならず、    使用できない問題を修正しました。   ・ダッシュ"-"を含むホスト名が使用できない問題を修正しました。   ・16Bytes以上のホスト名が設定できてしまう問題を修正しました。   ・USBディスクのチェックを行った場合に、I27が通知されない問題を修正しました。   ・[CSVデータの読み込み]機能にて、正常にユーザー情報が追加されない問題を修正しました。   ・SSL証明書の更新が正常に行えなかった問題を修正しました。   ・アクセス制限設定が、webアクセス機能に即座に反映されない問題を修正しました。   ・NasNavigator2からI'm hereを実行した場合に、正常に実行されない問題を修正しました。 [ネットワーク]   ・固定IPアドレス設定でご使用されている場合に、FWアップデート後デフォルトゲートウェイ設定が    正常に動作しない問題を修正しました。   ・TeraSearchのポートを変更した場合に、正常に動作しない問題を修正しました。   ・ポートトランク設定にてご使用されている環境で、10Gbイーサネットカードを追加した場合に、    IPアドレスが正常に表示されなくなる問題を修正しました。   ・ActiveDirectory環境にて、マルチバイトのユーザー/グループが    正常に扱えなかった問題を修正しました。 [RAID]   ・LVMが有効になっている場合に、RAIDアレイの削除に失敗する問題を修正しました。   ・RAIDメンテナンス機能で、「毎月1日」の設定が正しく動作しなかった問題を修正しました。   ・Internet Explorer 10にて、9台以上のディスクを使って    RAIDを組むことができない問題を修正しました。 [レプリケーション]   ・レプリケーション元のフォルダに半角スペース" "を含むファイルがある場合、    該当ファイルがレプリケーションされない問題を修正しました。   ・約6000個のファイルをレプリケーション元、    またはフェイルオーバー構成を組んでいるメイン機に追加すると、    バックアップ先へのファイルコピーが途中で中断されてしまう場合がある問題を修正しました。   ・長時間連続でファイルの書き込みを行った場合に、    正常にレプリケーションが実行されなくなる場合がある問題を修正しました。 [UPS]   ・APC製のUPSをご使用されている場合に、UPSがテストモードに入った場合に、    誤ってE10が通知されてしまう問題を修正しました。 [Windowsネットワーク]   ・共有フォルダ設定において、隠し共有設定した場合に、    本体再起動後に設定が解除されてしまう問題を修正しました。   ・ごみ箱フォルダーが、trashboxではなく.recycleに設定されてしまう場合がある問題を    修正しました。 [FTP/FTPS]   ・FTP機能が有効になっている状態で、新規に共有フォルダを作成した場合、    FTPで公開しない設定になっているにもかかわらず、    FTP経由で新規作成したフォルダにアクセスできてしまう問題を修正しました。    ※システムの再起動を行う、FTP機能のOn/Off設定を変更いただくなど、    FTP機能を再起動した場合は、適切な設定で動作しております。 [NFS]   ・2重に設定が登録できてしまう問題を修正しました。 [iSCSI]   ・iSCSIアクセス制御設定を設定した場合に、    イニシエータから正常にターゲットが検出できない問題を修正しました。 [バックアップ]   ・バックアップに失敗した場合に、I54ではなくI255が通知されてしまう問題を修正しました。   ・システムの再起動時にバックアップパスワードが設定されてしまい、    意図せずバックアップ先、レプリケーション先として表示されなくなる問題を修正しました。   ・AmazonS3連携フォルダにバックアップができない問題を修正しました。 [その他]   ・Webアクセス連携設定時に、正常にエラーが表示されない問題を修正しました。   ・Webアクセス連携、並びにAmazonS3連携で設定したフォルダに    EXPLORERなどでアクセスしている場合、Webアクセス連携サービス、    AmazonS3連携サービスの再起動に失敗する問題を修正しました。   ・Webアクセス機能設定時に、UPnPにてルーターのセットアップができない問題を修正しました。   ・phpスクリプトにてファイルコピーなどの操作を行った場合に、    削除不可能なファイルが作成される問題を修正しました。   ・[サービス] - [Webサーバー]で、php.iniの編集が正しく行えない問題を修正しました。   ・本文空白のメールが送信される場合がある問題を修正しました。 ●Ver.2.10 [2013.07.11] * 不具合修正 [SYSTEM]   ・アジア地域向けの製品設定に問題があり、ネットワークの設定が行えない問題を修正しました。    (日本、アメリカ、ヨーロッパ地域向けの製品設定には問題ございませんので、そのままご使用いただけます。) ●Ver.2.01 [2013.02.07] * 機能追加 [Hardware]   ・10GBイーサカードに対応しました。動作検証済みのカードは    下記になります。    Intel社     X540T2     E10G42BTDA     E10G41BFSR     E10G42BFSR     E10G41AT2 [SYSTEM]   ・web設定画面に製品シリアルナンバーを表示するようにしました。   ・NFSサービス設定で、ホスト名として"0.0.0.0/0.0.0.0"、    および、"*"が使用できるようにしました。   ・NFSサービス設定で、非同期書き込み設定に対応しました。 * 不具合修正 [SYSTEM]   ・ActiveDirectoryに参加している状態で、FWバージョン1.xxから2.00へアップデートを行った場合に、    アップデート完了後、web設定画面が使用できなくなる問題を修正しました。   ・FWバージョン1.04から2.00にアップデートした際に、固定IP情報が引き継がれず、    ActiveDirectoryに参加できなくなる問題を修正しました。   ・プリンタサーバー機能が設定できない問題を修正しました。   ・SMB外部認証設定で、ローカルユーザーから外部認証ユーザーへ変更できなかった問題を修正しました。   ・InternetExplorer10で各設定項目の有効/無効設定が変更できない問題を修正しました。 [ネットワーク]   ・ポートトランキングの設定で、balance-albを使用している場合に、    ロードバランスが行われていなかった問題を修正しました。   ・サービスポート設定が正常に動作しない問題を修正しました。 [RAID]   ・I17通知が、RAIDのリビルド完了後も消去されない問題を修正しました。 ● Ver.2.00 [2012.12.05] * 機能追加・変更 [SYSTEM]   ・web設定画面のレイアウトを変更しました。   ・LUNのサポート数を32から256に増加しました。  ・IPカメラに対応しました。    -BuffaloSurveillanceCameraClientToolsを利用してIPカメラ録画や監視が可能です。 ・ルーティング経路の設定機能を追加しました。   ・SMBv2を有効にした状態でのレプリケーションのサポートを追加しました。   ・電源装置(PSU)が故障した場合に、各電源ユニットごとに警告を通知するように修正しました。   ・HDDコントローラのキャッシュを有効化/無効化できる機能を追加しました。   ・WebUI上から警告音を停止することができるようにしました。   ・インフォメーション発生時に、エラーLEDの赤点滅にて通知するように変更しました。   ・フェイルオーバーのサポートを追加しました。   ・Wake On LANのサポートを追加しました。   ・USBリカバリーディスク作成機能のサポートを追加しました。    USBリカバリーディスクを作成いただくことで、システム障害により、    本体が起動できなくなった場合にも復旧が行えるようになります。   ・NFSにてACLのサポートを追加しました。 ・ディスプレイを接続することでIPアドレスを表示することができるようになりました。 [iSCSI]   ・VMWare vSphere5.0以降でサポートされているVAAIに対応しました。   ・LVMボリュームだけではなく、ディスク、アレイを直接iSCSIボリュームとして使用できるようにしました。   ・使用用途に合わせて、"Backstore"設定にてFile I/Oと、Block I/Oが選択できるようにしました。 それぞれ以下の特徴があります。    File I/O:キャッシュを有効にした非同期書き込みをサポートし、高速なデータ書き込みが可能となります。         ただし、すべてのデータキャッシュがディスクに書きこまれる前に本体への電源供給が停止した場合、         一部データが失われる可能性が有ります。    Block I/O:キャッシュを無効にした同期書き込みをサポートし、確実なデータ書き込みが可能となります。         意図しない本体への電源供給停止が発生した場合でも、データが失われる可能性は低くなります。   ・ボリュームの詳細設定にて、下記オプションのサポートを追加しました。    File I/Oモード時の"File I/O Write Sync"オプション    Block I/Oモード時の"Thin Provisioning"設定 [UPS]   ・Eaton社のPW5115に対応しました。   ・それぞれの冗長電源に個別のUPSから電源供給し、2つのUPSの状態から、 シャットダウン判定が行えるようにしました。   ・UPS連動設定ではなく、電源異常時にTeraStationのシャットダウン条件を設定している場合にも iSCSIコネクション数が0になるのを待つ設定ができるように変更しました。 ● Ver.1.04 [2012.08.24] * 不具合修正 [iSCSI] ・VMware iSCSI Certification  ESX 4.2U2 に対応。  <詳細>  -起動の度にiSCSIボリュームのWWNシリアル番号が変更されてしまう不具合を修正しました。 ● Ver.1.01 [2012.07.17] ・新規掲載