●Ver.4.12 [2018.7.25] *機能追加 [Microsoft Azure連携] ・Microsoft Azureと連携できるようになりました。本製品をMicrosoft Azureと連携すると、本製品に 保存したファイルをAzure Storageにバックアップしたり、Azure Storageに保存したファイルを 本製品にリストアしたりできます。 *機能改善 [RAID] ・RAIDアレイをリビルドするときにバックアップを推奨するメッセージを表示するように変更しました。 [クラウドストレージ連携] ・クラウドストレージ連携機能で使用している共有フォルダー名を変更できないように変更しました。 [Working Folder連携] ・パスワードに使用できる記号について、Working Folder側で追加された記号に対応しました。 [ログ] ・ファイル操作ログを保存できる最大容量を変更しました。 *不具合修正 [システム] ・使用できるメモリが不足する問題を改善し、安定性を向上させました。 [共有フォルダー] ・簡易Webサーバー機能を設定した状態で起動認証機能を有効にすると共有フォルダーが作成できなくなる 問題を修正しました。 [SMB] ・ごみ箱許可設定を「macOS固有情報の移動を許可する」に変更できない問題を修正しました。 [Web設定] ・その他、軽微な不具合を修正しました。 ●Ver.4.00 [2018.2.26] *機能追加 [Web設定] ・設定画面のデザインを変更しました。また、NASの状態をすぐに確認できるようにダッシュボードを追加しました。 [ログ] ・ファイル操作ログを任意の期間まで保存できるように対応しました。ファイル操作ログには、 SMB、FTP、Webアクセスによるファイルアクセス情報や、設定画面へのログイン情報が含まれます。 *機能改善 [SMB] ・手動でSMBのプロトコルバージョンを設定する場合、下限バージョンを設定できるように変更しました。 [SNMP] ・エラー/インフォメーションの発生時刻をタイムゾーンに対応したフォーマットで出力するMIBオブジェクトを 追加しました。 ・ドライブの総容量や使用容量、LVMボリュームの総容量や使用容量を、設定画面の情報と同じ値で出力する MIBオブジェクトを追加しました。 [RAID] ・起動前にRAIDアレイを構成しているドライブが認識できないときに確認画面を表示する機能を追加しました。  メモ:RAID10を設定していると、確認画面に対象ドライブがすべて表示されないことがあります。 そのため、「認識できないドライブを取り外してTeraStationを起動する」を選択して本製品を再起動すると、 RAIDアレイが「破損」と表示される可能性があります。そのようなときは、本製品をシャットダウンし、 ドライブがスロットに正しく接続されていることを確認してから本製品を起動してください。 起動完了後、RAIDアレイが「正常」と表示されているにもかかわらずエラーが表示されるときは、 本製品をドライブセットアップモードで起動して修復してください。 [Web設定] ・ユーザー一覧画面でユーザー選択時の操作ユーザビリティーを改善しました。 [ログ] ・ファイル操作ログの出力フォーマットを変更しました。 ・ファイル操作ログの削除機能を追加しました。 *不具合修正 [システム] ・特定の名称がユーザーやグループに使用できない問題を修正しました。  使用可能なユーザー名、グループ名については、取扱説明書をご参照ください。 ・NAS Navigator2でパソコンの時刻を本製品に設定しようとしても反映されない問題を修正しました。 ・電源ランプが点滅したまま起動が完了しないことがある問題を修正しました。 [Dropbox連携] ・Dropbox上のフォルダーが40個を超えると同期フォルダーの取得に失敗する問題を修正しました。 [メール通知] ・定期報告で届くメール本文の表示が崩れる問題を修正しました。 [Webアクセス] ・Webアクセスで使用するフォルダー内の一部のファイルの権限が正しく表示されない問題を修正しました。 [クラウドストレージ連携] ・Amazon S3を使用する設定にするとアップロード転送速度が遅くなることがある問題を修正しました。 [ドライブ] ・ドライブエラー発生時にドライブ一覧のステータスが正しく表示されないことがある問題を修正しました。 [バックアップ] ・履歴バックアップを設定しているにもかかわらず完全バックアップの動作になることがある問題を修正しました。 [SMB] ・Samba脆弱性(CVE-2017-14746、CVE-2017-15275)を対策しました。 ●Ver.3.50 [2018.1.16] *機能追加 [データ保護機能] ・TS5210DFモデルで、SSDの不良ブロックが一定数を超えて危険な値に達すると、 データ保護モードにしてデータ領域を読み込み専用にする機能を搭載しました。 機能の詳細は、取扱説明書をご参照ください。 *機能改善 [SSD] ・TS5210DFモデルで、SSDの保証総書き込み容量(TBW)に達する基準の精度を向上しました。 *不具合修正 [iSCSI] ・RAIDアレイを作成してないドライブ上に「Backstore」の設定で「BlockI/O」を選択して iSCSIボリュームを作成した場合、ドライブが正常に認識できなくなる問題を修正しました。 [簡易Webサーバー機能] ・簡易Webサーバー設定画面が開けなくなることがある問題を修正しました。 [レプリケーション] ・複数のレプリケーションタスクで同じ共有フォルダーを レプリケーション先として選択できてしまう問題を修正しました。 ・レプリケーション元に共有フォルダーのサブフォルダー選択すると、 レプリケーション先にレプリケーション元の共有フォルダーを設定できてしまう問題を修正しました。 [ログ] ・ログへのリンクを共有フォルダー上に作成すると、 設定を無効にしてもリンクが削除されない問題を修正しました。 [Web設定] ・設定画面の軽微な不具合を修正しました。 ●Ver. 3.43 [2017.11.28] *機能追加 [Working Folder連携] ・TS5610DN、TS5810DN、TS51210RHがWorking Folder連携に対応しました。  TS5010シリーズ全モデルで、Working Folder連携がお使いいただけます。 *機能改善 [クラウドストレージ連携] ・クラウドストレージ連携でAmazon S3を接続先に設定するとリージョンが設定できるようになりました。  リージョンを選択していない状態でバケットと接続できないときは、リージョンを設定してください。 [Working Folder連携] ・Working Folder連携で1 GBを超える大きなファイルをアップロードするときの安定性を改善しました。 [Web設定] ・設定画面の安定性を改善しました。 *不具合修正 [SMB] ・Samba 脆弱性(CVE-2017-12150, CVE-2017-12151, CVE-2017-12163)に対応しました。 [SFTP] ・アクセス制限でアクセス許可されているグループがアクセスができない問題を改善しました。 [クォータ] ・10,000 GB以上のクォータが設定できない問題を修正しました。 [システム] ・本製品をシャットダウンした後にもう一度起動すると、起動が完了しない不具合を修正しました。 ・ドライブエラーを検知したときにドライブが正しく取り外し処理されない問題を修正しました。 ・NASボリュームの容量を拡張しても、本製品を再起動しないと設定が反映されない問題を修正しました。 [ネットワーク] ・一部のIPアドレス、サブネットマスクが設定できない問題を修正しました。 [共有フォルダー] ・NTFSでフォーマットしたUSBドライブに対してアクセス制限設定ができてしまう問題を修正しました。  (本来、NTFSでフォーマットしたUSBドライブにはアクセス制限は設定できません。) ●Ver.3.41 [2017.10.5] *機能改善 [Webサービス連携] ・富士ゼロックス社 Working Folderのシステム変更に対応しました。(TS5010シリーズのみ) 2017/11/5以降にWorking Folder連携機能をお使いいただくには、本製品のファームウェアをVer.3.41以降に アップデートする必要があります。 詳細は、「大切なお知らせ」をご参照ください。 ●Ver.3.40 [2017.9.21] *新機能 [簡易Webサーバー機能] ・共有フォルダーにある特定のHTMLコンテンツをネットワーク上に配信することができます。(TS5010シリーズのみ) *機能改善 [Web設定] ・表示言語にタイ語を追加しました。 [iSCSI] ・ネットワーク再起動時におけるiSCSIサービスの開始を高速化しました。 *不具合修正 [Webアクセス] ・初期設定完了後にWebアクセスの操作画面にログインできないことがある不具合を修正しました。 ●Ver.3.30 [2017.9.7] *機能追加 [Webアクセス] ・サブフォルダーのアクセス制限設定やActive Directoryユーザーでのアクセス制限設定に 対応しました。 *機能改善 [アップデート通知] ・アップデート通知機能がオンのときに利用者情報が送信されるように変更しました。 [バックアップ/レプリケーション] ・入力したバックアップアクセスキーを確認できるように変更しました。 [Web設定] ・かんたん設定画面を削除し、かんたん設定画面で設定可能だった機能は設定ウィザードで 設定できるように変更しました。 ・システム定義のユーザーやグループの説明が英語表記になっていたのを変更しました。 ・ユーザーをインポートするときのファイル選択画面の拡張子を初期値CSVに変更しました。 [Webアクセス] ・Webアクセスの操作画面で詳細パネルにファイルやフォルダーの所有者とアクセス権限を 表示するように変更しました。 *不具合修正 [システム] ・システムファイルの一部が破損している場合、本製品が起動しない不具合を修正しました。 破損したシステムファイルは自動で修復されるように変更しました。 ・設定画面にログインできない不具合を修正しました。 [レプリケーション] ・フェイルオーバーを設定したあとバックアップを設定するとレプリケーションエラーが発生する 不具合を修正しました。 ・レプリケーションタスクを作成した後でUSBドライブを抜き挿しするとレプリケーションエラーが 発生する不具合を修正しました。 ・macOSで作成された.DS_Storeなどの隠しファイルがレプリケーション先に転送される不具合を 修正しました。 ・サーバー一覧画面に利用できないrsync互換サーバーが表示される不具合を修正しました。 [メール通知] ・特定のメールアドレスでメールが通知されない不具合を修正しました。 ・レポート設定でウイルススキャンの重要度設定を修正しました。 ・通知メールにRAIDアレイで使用されているドライブのうち1台しか情報が記載されない不具合を 修正しました。 [ネットワーク] ・接続が不定期に切断される不具合を修正しました。 [RAID] ・下記の手順を行うと、すべてのドライブの状態が「破損」と表示される不具合を修正しました。 1.本製品の電源がオンの状態でRAIDアレイの構築に使用しているドライブを取り外す 2.RAIDアレイを削除したあとで電源をオフにする 3.取り外したドライブを取り付けて電源をオンにする ・本製品の電源がオフの状態でRAIDアレイの構築に使用しているドライブを取り外した場合、 電源をオンにしてもスペアドライブに設定したドライブでRAIDアレイが再構築されない不具合を 修正しました。 [共有フォルダー] ・共有フォルダー一覧画面で作成したフォルダーにチェックボックスが表示されず選択できない 不具合を修正しました。 ・名称に”_(アンダーバー)”の入った共有フォルダーをまれに作成できないことがある不具合を 修正しました。 [UPS連動] ・TS3010シリーズにおいて「電源供給復旧後にTeraStationを起動する」の設定が動作せず 本製品が起動しない不具合を修正しました。 ・UPS連動設定が反映されない不具合を修正しました。 [液晶ディスプレイ] ・ドライブセットアップ完了後に本製品の電源がオフになっても液晶ディスプレイが点灯したままになる 不具合を修正しました。 [ワークグループ/ドメイン] ・ローカルユーザーとローカルグループが一定数以上登録されている状態でActive Directoryドメインに 参加しようとするとエラーが表示される不具合を修正しました。 [バックアップ] ・バックアップタスク編集時に本来設定できない機能が選択できてしまう不具合を修正しました。 ・バックアップタスク実行中に設定を変更してバックアップが中止されてもエラーが表示されない 不具合を修正しました。 ・バックアップ元またはバックアップ先のNASがスリープ状態の場合、スリープ状態から復帰せず バックアップできない不具合を修正しました。 ・バックアップエラーのエラーコードをクリックして開くページが正しく表示されない 不具合を修正しました。 [SNMP] ・iSCSIに関連する項目が表示されない不具合を修正しました。 [フェイルオーバー] ・フェイルオーバー構成時、大量のファイルがある状態でメンテナンスモードを解除するとエラーが 表示される不具合を修正しました。 ・フェイルオーバーの設定がバックアップ機に正しく反映されない不具合を修正しました。 [ドライブセットアップ] ・ドライブセットアップで修復可能なファームバージョンが各モデルの出荷時バージョンに なっていなかった不具合を修正しました。 [SMB] ・guestユーザーで共有フォルダーにアクセスできない不具合を修正しました。 ・ごみ箱操作権限が管理者のみに設定されているときに、ごみ箱やごみ箱に移動したファイルの アクセス権限が正しく設定されない不具合を修正しました。 [iSCSI] ・Block I/OとWCEを有効したボリュームが表示されない不具合を修正しました。 [Web設定] ・表示言語を英語に設定しているにもかかわらずメッセージが日本語で表示される不具合を 修正しました。 ・パワーユーザーでログインしたときに不要なヘルプが表示される不具合を修正しました。 ・ループバックIPアドレスなど特殊な用途で使用されるIPアドレスが設定できてしまう不具合を 修正しました。 ・UPS連動設定画面で一部の設定項目の表示が実際の設定値と異なる不具合を表示しました。 ・パワーユーザーで共有フォルダーを作成すると一部の設定が変更できない不具合を修正しました。 ・その他、軽微なレイアウト不具合を修正しました。 ●Ver.3.20 [2017.7.10] *機能追加 ・TS5610DN、TS5810DNモデルに対応しました。 *機能改善 [RAID] ・初期設定ウィザードで設定できるRAIDモードに、スペアドライブを含めたRAID構成を追加しました。 [メール通知] ・ドライブ状態通知メールで、ドライブの異常判定に使用していない項目を表示しないように変更しました。 ・ドライブ状態通知メールで、SMARTの現在の値を参照した判定結果をSMART情報の「状態」の項目に表示するように 変更しました。 [SMART] ・Web設定画面で、SMARTの現在の値を参照した判定結果をSMART情報の「状態」の項目に表示するように 変更しました。 *不具合修正 [SMB] ・Samba脆弱性(CVE-2017-7494)を対策しました。 ・SMBの設定がオフの場合、再起動後、本製品が起動しないことがある問題を修正しました。 [ドライブ] ・[macOS固有情報を削除する]をチェックしてドライブチェックを行っても、macOS固有情報が削除されない問題を 修正しました。 ・File I/Oで作成したiSCSIボリュームを含むドライブのフォーマットに失敗する問題を修正しました。 ・RAIDアレイ削除時にドライブのフォーマットに失敗することがある問題を修正しました。 [RAID] ・RMM機能を使用して構築したRAID1をデグレード状態からリビルドするときに、正常にリビルドされないことがある 問題を修正しました。 [UPS連動] ・UPS連動を設定しているときにUPS電源エラーが発生しても、エラーが通知されないことがある問題を修正しました。 [フェイルオーバー] ・フェイルオーバーでバックアップタスクの情報が正常に引き継がれない問題を修正しました。 [メール通知] ・テストメール送信時に送信に失敗した送信先があるにも関わらず正常終了となることがある問題を修正しました。 ・ドライブ状態通知メールで、スペアドライブに設定したドライブの状態が「未接続」と表示される問題を 修正しました。 [Web設定] ・ドライブ一覧]画面で、[ヘルプ]にチェックを入れてもヘルプ情報が表示されない問題を修正しました。 ・パワーユーザーでログインすると、かんたん設定画面から共有フォルダーのアクセス制限を設定できない問題を 修正しました。 [SNMP] ・TS5210DFモデルでSNMP機能設定時に以下の項目が取得できない問題を修正しました。 -nasSSDSMARTBadBlockCountValue -nasSSDSMARTBadBlockCountWorst -nasSSDSMARTBadBlockCountThresh ●Ver.3.12 [2017.5.18] *機能追加 [rsyncサーバー] ・rsync互換サーバーからNAS内の共有フォルダーにアクセスできるようになりました。 *機能改善 [サブフォルダーのアクセス制限設定] ・共有フォルダーの第一階層目のフォルダーにアクセス制限設定を行った場合、ごみ箱フォルダーを  適用範囲から除外する仕様に変更しました。ごみ箱フォルダーにもアクセス制限設定を適用する場合は、  ごみ箱フォルダーにもアクセス制限設定を行ってください。 [RAID] ・RAIDアレイの作成・変更時に未フォーマットドライブも選択できるようになりました。 [iSCSI] ・TS5010シリーズをVMWare認証取得レベルに改善しました。各製品の認証取得情報は、  各製品の製品情報ページをご確認ください。 [Dropbox] ・Dropbox API バージョンを V1 から V2 に変更しました。 [IPアドレス] ・LAN端子のリンクダウン・リンクアップしてから通信サービスが再起動するまでの時間を設定できるように  設定項目を追加しました。 [Active Directory] ・ドメインコントローラー検索機能を追加しました。IPアドレス、DNSアドレス、コンピューター名で検索できます。 ・Active Directoryとの連携機能で取得できるドメインユーザー/グループ数をそれぞれ最大 1000 から 10,000 に  拡大しました。関連する設定画面も変更しました。 [バックアップ] ・バックアップ元、バックアップ先にrsync互換サーバーが公開している共有フォルダーを指定できるように  なりました。rsync互換サーバーのユーザー名、パスワードに英数字以外を使用している場合は、正しく  バックアップできない可能性があります。ユーザー名、パスワードは英数字を使用することをおすすめします。 [レプリケーション] ・アクセスキーに対応しました。アクセスキーは、バックアップで使用するアクセスキーと同一のものです。 [フェイルオーバー] ・セキュリティーを改善しました。 [UPS連動] ・TS51210RHをUPS 2個接続に対応しました。 [ドライブセットアップ] ・ドライブセットアップモード時に I61を通知するように変更しました。 [Web設定] ・セキュリティーを改善しました。 *不具合修正 [ファイル共有] ・Windows 10でSMB接続してファイルのサイズを確認すると、ファイルサイズが正しく表示されない問題を  修正しました。 ・Webアクセス/AFP経由で *.exe ファイルをアップロード後、そのファイルをエクスプローラーから  実行できない問題を修正しました。 [サブフォルダーのアクセス制限設定] ・「第二階層目以下のファイル・フォルダーに適用しない」にチェックを入れた場合、第一階層目のファイルに  変更が適用されない問題を修正しました。 [ドライブ] ・設定画面の表示言語が日本語または英語のときに、ドライブフォーマットのインラインヘルプが正しく  表示されない問題を修正しました。 ・挿入していないドライブ番号の状態項目に「取り外し可能」と表示される問題を修正しました。 [RAID] ・挿入していないドライブ番号の状態項目に「取り外し可能」と表示される問題を修正しました。 ・RMMを有効にしてRAID5やRAID6を構築すると、リビルド中にRAIDアレイ一覧が正しく表示されないことがある  問題を修正しました。 [Webサービス連携] ・Amazon S3にファイルサイズが1GB以上のファイルをアップロードできない問題を修正しました。 ・Dropboxとファイル同期を行うと不要なフォルダーが作成される問題を修正しました。 ・Dropbox連携でファイルが1.5GB程度の大きなサイズのファイルをダウンロードできない問題を修正しました。 ・Dropbox連携中の共有フォルダー名を変更しようとしてエラーが発生した場合、メッセージのない画面が  表示される問題を修正しました。 ・Dropbox設定時に使用できないプロキシサーバーを設定すると、Dropbox連携タスクが消える問題を修正しました。 ・Working Folder連携情報設定画面でキャビネット番号にマルチバイト文字を入力すると、システムエラーが  表示され操作できなくなる問題を修正しました。 [ポートトランキング] ・TS51210RHでポートトランキング設定中にLANケーブルの抜き差しを行うとネットワーク接続できなくなる  ことがある問題を修正しました。 [バックアップ] ・共有フォルダーのアクセス制限に多数のユーザー・グループを登録した場合、他のTeraStationから  バックアップ元またはバックアップ先として検出されない問題を修正しました。 [レプリケーション] ・共有フォルダーのアクセス制限に多数のユーザー・グループを登録した場合、他のTeraStationから  レプリケーション先として検出されない問題を修正しました。 ・レプリケーション元とレプリケーション先のルートフォルダーを同じにするとファイルが消えることがある  問題を修正しました。 ・レプリケーションエラー発生後、再同期を実行してレプリケーションエラーが解消したにもかかわらず、  同じエラーがもう一度通知されることがある問題を修正しました。 [UPS連動] ・富士電機社製UPS「PET501J1C」で連動シャットダウンを実施すると、本体がシャットダウン完了前に  UPS電源が電力供給を停止する問題を修正しました。 ・シリアル接続のUPSでシリアルケーブルの抜き差しをしても「E10」エラーが解除されない問題を修正しました。 ・シリアル接続のUPSを接続しUPS設定を行うと、「E10」エラーが発生する問題を修正しました。 ・電源異常の状態が指定時間続いたときにNASをシャットダウンするように設定した場合、停電中にNASが起動すると、  UPSへの電源供給が復帰したときにNASがシャットダウンすることがある問題を修正しました。 ・iSCSIの設定スイッチがオフの状態で電源エラー設定の「iSCSIのコネクション数が0になるのを待って  TeraStationをシャットダウンする」にチェックを入れると、電源エラーが発生してもNASがシャットダウンしない  問題を修正しました。 ・UPS未接続でも連携設定が完了してしまう問題を修正しました。 ・UPS接続時に本体の時刻設定を未来時刻から過去時刻に変更すると、不定期に「E10」エラーが表示される問題を  修正しました。 [スリープモード] ・スリープ移行中、電源ランプが点滅しない問題を修正しました。 [ドライブセットアップ] ・ドライブエラーランプが点灯した状態で本製品をドライブセットアップモードで起動すると、  エラーランプが点灯したままになる問題を修正しました。 [Web設定] ・設定画面にアクセスできなくなることがある問題を修正しました。 ・一般ユーザーでログインし特定操作を行うと、誤ったダイアログが表示されることがある問題を修正しました。 ●Ver.3.03 [2017.4.11] *機能追加 [システム] ・TS5210DFモデルに対応しました。 [ドライブ] ・SSDメンテナンス設定機能を追加しました。(TS5210DFモデル) *機能改善 [SNMP] ・SNMPプロトコルでSSDに関わるS.M.A.R.T.情報が取得できるようになりました。 SNMPクライアントのMIBファイルを更新してご利用ください。   最新のMIBファイルはこちら【http://buffalo.jp/download/driver/hd/ts5000_mib.html】からダウンロードできます。 *不具合修正 [ファイル共有] ・Ver.2.20以前もしくはVer.3.00以降でサブフォルダーアクセス設定無効時に、Sambaファイル共有経由で書き込んだファイルが ファイルの所有者以外が実行できない問題を修正しました。 ●Ver.3.00 [2017.2.9] *機能追加 [ウイルススキャン] ・トレンドマイクロ株式会社の「Trend Micro NAS Security」を搭載しました。 共有フォルダー (USBドライブを除く)に保存された大切なデータを、ウイルス感染から守ります。   ご利用にはライセンスの登録が必要です。 [サブフォルダーアクセス制限] ・サブフォルダー/ファイルにアクセス制限の設定が可能となります。  [ファームウェア修復モード(ドライブセットアップモード]  ・製品が正常に立ち上がらない場合に、修復モードにて修復する事で復旧する場合があります。 ファンクションボタンを押したまま電源ボタンを押すことで、 ファームウェア修復モード(ドライブセットアップモード)で起動します。 *機能改善 [WebAccess] ・Flashに対応していないブラウザでも Audio再生が出来るように対応しました。 [RAID] ・リビルド/メンテナンスの時間の短縮をしました。 [USBディスク] ・以下の外付けUSB HDDがTeraStationに接続して使用できるようになりました。   ・HD-DT/R6シリーズ   ・HD-HT/R6シリーズ  [Dropbox]  ・Proxy 設定に"証明書認証の無視"設定オプションを追加しました。  [ポートトランク]  ・ポートトランク ポリシーに"blance-alb"を追加しました。送受信が負荷分散されます。  [バックアップ/レプリケーション/フェイルオーバー]  ・サブフォルダーのアクセス制限情報の移行に対応しました。   バックアップ元、先(レプリケーション元、先、フェイルオーバーメイン機バックアップ機)に   サブフォルダー情報を移行するにはTS3010シリーズ、TS5010シリーズのF/W3.00以降である必要が御座います。  [Web設定画面]  ・Login時等の応答速度を改善しました。 *不具合修正  [NFS]  ・公開プロトコルNFSが有効な共有フォルダーを複数作成して、NFSルールに追加する   共有フォルダー選択画面の表示が、正しく表示されない問題を修正しました。  ・マルチバイト文字の共有フォルダーをNFSから接続できない問題を修正しました。   (WindowsからのNFS接続時は非対応)  [WebAccess]  ・4GByte以上のファイルがあるフォルダーをWebAccessでダウンロード出来ない問題を修正しました。  [ディスク]  ・ディスク故障時に通知されるメール内のディスク番号が誤っている場合がある問題を修正しました。  ・TeraStationの電源のOFFの状態でディスクを抜いて起動すると起動時間が遅い問題を修正しました。  ・ファンクションボタンでスペアドライブ設定後にI31が消えない問題を修正しました。  [RAID]  ・スペアディスクが破損していない状態で破損とWeb設定画面に表示してしまう問題を修正しました。  ・RMM機能でRAID5に変更した場合にI46、I47の通知が消えない問題を修正しました。  [USBディスク]  ・外付けUSBドライブをXFSにフォーマットした場合、NasNavigator2上で未フォーマットとなる問題を   修正しました。  [ネットワーク]  ・NTPサーバーに接続できない環境で初期セットアップを行なった場合、NTPが自動で無効化されないように   変更しました。  [SNMP]  ・SNMPで取得可能なファームウェアアップデート情報に間違いがあった問題を修正しました。  [バックアップ/レプリケーション/フェイルオーバー]  ・バックアップやレプリケーションが中断した際に中断時のファイルが残ってしまう問題を修正しました。  [レプリケーション]  ・レプリケーション先に通信できない場合にI33 replication errorが通知されない問題を修正しました。  [フェイルオーバー]  ・ディスクが全て挿入されていない状態でフェイルオーバーが組めるよう改善しました。  ・フェイルオーバーの開始可能な条件の修正しました。  ・再起動後にバックアップ機にログインするとフェイルオーバー構成中の設定画面が表示されない問題を   修正しました。  [TimeMachine]  ・TimeMachineの対象フォルダー以外がMac OS上でTimeMachineの対象として表示されてしまう問題を   修正しました。  [システム]  ・システムログの出力内容を改善しました。  ・DISPLAYボタンのユーザービリティ改善しました。  [UPS]  ・UPSとUSBで接続している場合にUSB切断後に再接続してもUPSと連動出来ていなかった問題を修正しました。 ●Ver.2.20 [2017.1.5] *機能改善 [ネットワーク] ・10GbEポートを2.5G/5Gbps (IEEE 802.3bz)に対応しました。 [Webサービス連携] ・WorkingFolder連携機能のアップロードログの保存先を指定できるように変更しました。 *不具合修正 [Webサービス連携] ・WorkingFolder連携機能でファイルのアップロードに失敗し、以後ファイルのアップロードに失敗するようになる問題を修正しました。 ・WorkingFolder連携機能のタスク設定でエラーとなり、保存元と保存先が検索できなくなる問題を修正しました。 ・WorkingFolder連携機能を使用時にシステムの再起動/シャットダウンが動作しなくなることがある問題を修正しました。 ・クラウドストレージ連携で複数のファイルを連携元のフォルダに保存した場合にアップロードに失敗する場合がある問題を修正しました。 [レプリケーション] ・レプリケーションで同期中にレプリケーションエラー(I33)が誤って発生する場合がある問題を修正しました。 [利用情報の送信機能] ・英語、日本語以外の言語設定の際に利用情報の送信設定が設定値と反対の設定内容が表示されている問題を修正しました。 ●Ver.2.10 [2016.11.16] *新機能  [Webアクセス機能]  ・共有フォルダー内のファイルをインターネット経由でパソコンやスマートフォン、タブレットから   本製品の共有フォルダーやファイルにアクセスできるようにする機能です。  [NFS(Network File System)サーバ機能]  ・NFSクライアント(UNIX系OSなど)から本製品の共有フォルダーへアクセス可能となる機能です。  [プロキシサーバー使用する機能]  ・プロキシサーバーを経由してインターネットに接続する環境に本製品を設置するときは、   プロキシサーバーを設定すると、設定画面からファームウェアをアップデートすることが   できるようになります。  [レプリケーション:「暗号化」,「圧縮」オプション]  ・「暗号化」を設定すると、転送中のデータが暗号化されセキュリティーが向上します。  ・「圧縮」を設定すると、圧縮したデータを転送しネットワークの負荷を軽減します。  [利用情報の送信機能]  ・製品改善のため、お客様の利用情報を当社に自動で送信する機能を搭載しています。   初期設定値は"送信する"です。  [電源管理:「LastState」オプション]  ・「Last State」を選択すると電源異常が発生する前の状態 {シャットダウン 又は 起動}を維持します。  [警告音設定]  ・警告音条件の設定が出来ます。  [表示パネル設定]  ・LCDの表示条件設定、LCD/LEDの輝度設定が出来ます。  [UPS対応]  ・富士電機UPS(USB)に対応しました。 *機能改善  [Web設定]  ・表示変更:"ディスク"を"ドライブ"に表示変更しました。  ・SMART情報 RAW DATAの表示を追加しました。  ・"フレームサイズ入力" から"MTUサイズ入力"に変更しました。MTUは指定範囲内の任意値を指定出来ます。  [ファイル共有]  ・信頼性を向上しました。  [I'm here]  ・I'm here 実行時のLEDの明滅仕様を変更しました。("全ての"LEDから "Info"LEDに変更) *不具合修正 以下の不具合を修正しました。  [Web設定]  ・Web設定画面が灰色一色になる場合がある。  ・RAID6 設定時 RMM設定を有効にできない。  ・Widnows XP/Windows Server 2003にて対応外のブラウザ使用時、警告文のポップアップがされない。  [共有フォルダー]  ・共有フォルダーにドメイングループにアクセス制限をR/Wに設定後   「ファイル共有」→「グループ」からアクセス不可に設定変更すると誰でもアクセス可能となる。  [クォータ]  ・クォータ警告容量を超えた状態で一週間過ぎると、書き込みが出来なくなる。  [FTP]  ・一定人数以上のグループによるアクセス制限設定をすると、再起動後にFTP接続ができない。  [RAID]  ・起動時にスペアドライブがデグレードする。  ・RAID構築時、RMMによりディスク追加した場合、アレイ全体の容量が増加しない。  [LVM]  ・disk3,4で構築したarray1をLVM有効化するとdisk2に作成したBlockIOボリュームがなくなる。  [Working Folder]  ・ユーザー認証が必要なプロキシサーバー経由で、Working Folder連携の設定が行えない場合がある。  [ネットワーク]  ・デフォルトゲートウェイ/DNSの情報が消える場合がある。  ・UPnPの検索に不要な応答パケットを返信する。  [バックアップ]  ・バックアップ設定変更時、「システムに問題がありました。」のメッセージが出て設定の変更が行えない。  [ファイルオーバー]  ・フェイルオーバーの構成に失敗する場合がある。  [メール通知]  ・メール通知の本文が空白で送信される場合がある。  ・特定プロバイダにて スパム判定される。  [スリープタイマー]  ・USBの抜き差し後、タイマーによるシャットダウンが途中で止まる。  [データ移行]  ・データ移行時、クラウドストレージサービス連携で作成された共有フォルダーのディスク領域を   引き継いでしまう。  ・データ移行後、adminグループの代表メールアドレスが引き継がれない。  ・TS-XHLからの設定移行時に失敗する場合がある。  [起動認証]  ・起動認証設定時に iSCSI領域が残っている場合、編集・削除ができない領域が発生する。   ※iSCSI領域にデータが残っている場合は、データを退避させた上で起動認証を設定してください。  [状態表示]  ・I18 ARRAY1 Rebuilding の表示が消えない。  [警告表示]  ・RAIDを構成するHDD1台を取り外して起動した場合、E22が発生する。 ●Ver.2.03 [2016.10.4] *不具合修正  [ファイル共有]  ・ファイルやフォルダーのアクセス制限機能の不具合を修正しました。 ●Ver.2.02 [2016.9.20] *不具合修正  [Web設定画面]  ・ネットワーク設定画面のIPアドレスが正しく表記されない問題を修正しました。  ・管理設定画面のUPS連動のステータスを簡易的なものに修正しました。 ●Ver.2.01 [2016.9.5] ・新規掲載