TeraStation Xシリーズ プライベートMIB

・BUFFALO-NAS-MIB.txt
TS-XシリーズのプライベートMIB定義ファイルです。
本製品のプライベートMIBを参照するときに必要になります。

・Buffalo.mib.txt
バッファローMIB定義ファイルです。
TeraStationを含めた弊社SNMP対応製品を取りまとめたルートMIB定義ファイルです。

※別途MIBブラウザソフトを準備していただく必要があります。
※プライベートMIB定義ファイルの使用方法は使用するMIBブラウザソフトによって異なります。
MIBブラウザソフトのマニュアルを参照してお使いください。

本製品のプライベートMIBで参照可能な項目は以下となります。
・MIBオブジェクトツリー
.iso.org.dod.internet.private.enterprises.buffalo.teraStation* (1.3.6.1.4.1.5227.27.*)

・各オブジェクトの説明
teraStationObjects
+-- nasBackupTable
| +-- NasBackupEntry
| +-- nasBackupStatus：バックアップタスクのステータス
| ・Ready(1)：スケジュール待ち
| ・Run(2)：パックアップ実行中
| ・Done(3)：前回バックアップ実施時に成功
| ・Error(4)：前回バックアップ実施時に失敗
|
+-- nasDiskTable
| +-- nasDiskEntry
| +-- nasDiskStatus：ディスク設定状態
| | ・Normal(1)：シングルディスクとして使用中
| | ・Array1(2)：ディスクはarray1に組み込んで使用中
| | ・Array2(3)：ディスクはarray2に組み込んで使用中
| | ・StandBy(4)：ディスクはスタンバイとして待機中
| | ・Degrade(5)：ディスクはデグレードしarrayから取り外された状態
| | ・remove(6)：ディスクはユーザー操作により取り外された状態
| | ・StandbyRemoved(7)：ディスクはスタンバイディスクとして設定後、
| | NAS本体から取り外された状態
| | ・DegradeRemoved(8)：ディスクはデグレードし、arrayから取り外された後、
| | NAS本体から取り外された状態
| | ・RemoveRemoved(9)：ディスクはユーザー操作により取り外され、
| | さらにNAS本体から取り外された状態
| |
| +-- nasDiskCapacity：各ディスクの最大容量（単位はGbyteで表示されます）
| +-- nasDiskUsed：各ディスク使用量（単位は％で表示されます）
|
+-- nasArrayTable
| +-- nasArrayEntry
| +-- nasArrayStatus：各アレイ設定情報
| | ・off：arrayxは組まれていない(raidとして動作していない)
| | ・raid0：arrayxはraid0として使用中
| | ・raid1：arrayxはraid1として使用中
| | ・raid5：arrayxはraid5として使用中
| | ・raid6：arrayxはraid6として使用中
| | ・raid10：arrayxはraid10として使用中
| |
| +-- nasArrayCapacity：各アレイの最大容量（単位はGbyteで表示されます）
| +-- nasArrayUsed：各アレイ使用量（単位は％で表示されます）
|
+-- nasErrorTable
| +-- nasErrorEntry
| +-- nasErrorMsg：エラー情報
| +-- nasErrorDate：エラー発生時刻
+-- nasInformationTable
+-- nasInformationEntry
+-- nasInformationMsg：インフォメーション情報
+-- nasInformationDate：インフォメーション発生時刻

・各trapの説明
teraStationNotifications
+-- nasErrorOccur：エラー情報が発生した際に通知される Trap
+-- nasInformationOccur：インフォメーション情報が発生した際に通知される Trap

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