TeraStation 5010/3010/3020シリーズ ファームウェア アップデーター (Windows)
最新バージョン
TeraStation 5010/3010/3020シリーズ ファームウェア アップデーター (Windows) Ver.5.92
変更履歴
Ver.5.92[2024/10/24]
*不具合修正
[Amazon S3連携]
・連携フォルダーへのバックアップに失敗することがある問題を修正しました。
・連携フォルダーへのバックアップ時間が徐々に長くなる問題を修正しました。
[Microsoft OneDrive連携]
・名称にアポストロフィーを含むファイルやフォルダーがあると、その後の同期が停止する問題を修正しました。
[設定・データ移行]
・名称にスペースを含むフォルダー内のデータが移行されない問題を修正しました。
[キキNavi]
・S.M.A.R.T.情報が取得できないことがある問題を修正しました。
Ver.5.90[2024/09/17]
*機能追加・改善
[キキNavi]
・「キキNavi リモート設定」に対応しました。(TS5010/TS3020のみ)
*不具合修正
[ウイルススキャン]
・Trend Micro NAS Securityのライセンスを登録できない問題を修正しました。
[Web設定]
・一部のメッセージや軽微な問題を修正しました。
Ver.5.82[2024/03/28]
*機能追加・改善
[ファイル共有]
・Webアクセス公開モードの初期値を「共有フォルダー設定と同期」に変更しました。
Webアクセス公開モードが「アクセス制限なし」になっていると、共有フォルダーにアクセス制限を設定していてもWebアクセス時アクセスが制限されません。
設定の詳細については、ユーザーマニュアルを参照してください。
[Box連携]
・TS3020でBoxとファイルが同期できるようになりました。Box連携機能を設定すると、本商品の共有フォルダーとBoxのフォルダーにあるファイルを同期できます。
[バックアップ]
・バックアップ実行時にかかる負荷が軽減するように改善しました。
・バックアップオプションに「ファイル全体を転送する」を追加しました。
*不具合修正
[バックアップ]
・バックアップオプションの「ごみ箱をバックアップ対象から外す」を有効にしても、バックアップされることがある問題を修正しました。
[キキNavi]
・クラウドバックアップに失敗することがある問題を修正しました。
[システム]
・共有フォルダーにアクセスできなくなることがある問題を修正しました。
・一部のプロセスでメモリリークが発生する問題を修正しました。
Ver.5.80[2024/01/04]
*不具合修正
[USBドライブ]
・USBドライブを接続したままファームウェアをVer.5.72またはVer.5.76にアップデートした場合、USBドライブに書き込みできなくなる問題を修正しました。
Ver.5.72またはVer.5.76でお使いの場合は、USBドライブを接続したまま本バージョンにアップデートすることで不具合を解消できます。
Ver.5.76[2023/12/18]
*機能追加・改善
[キキNavi]
・一時的な障害で異常切断しても復旧するように改善しました。
*不具合修正
[ドライブ]
・RAIDアレイを作成していない状態でドライブの取り外し処理を行わずにドライブを抜くと、新しく取り付けたドライブがフォーマットできない問題を修正しました。
[Amazon S3連携]
・一度に大量のファイルをアップロードすると、DNSによる名前解決に時間がかかり、アップロードが遅くなる問題を修正しました。
[プロキシサーバー]
・正しいプロキシサーバーの情報を入力しているにもかかわらず、エラーが通知されることがある問題を修正しました。
[バックアップ]
・バックアップ処理速度を「0」または「1」に設定すると、バックアップ先にもバックアップログファイルが作成されることがある問題を修正しました。
[Web設定]
・軽微な問題を修正しました。
Ver.5.72[2023/10/23]
*機能追加・改善
[SMB]
・SMB署名を設定できるようになりました。
[AFP]
・AppleDoubleのフォーマット形式が選択できるようになりました。
AFPをお使いの場合は、データをバックアップしてからファームウェアをアップデートすることをおすすめします。
アップデート後は、フォーマット形式を確認してから使用してください。フォーマット形式は、Ver.5.16以前のバージョンからアップデートしたときは、「appledouble = v2」を選択してください。Ver.5.34以降のバージョンからアップデートしたときは、「appledouble = ea」を選択してください。ファームウェアをアップデートする前のバージョンが分からないときは、【こちら】のFAQを確認してください。
[Microsoft OneDrive連携]
・タスク一覧画面の「状態」欄に、同期できないファイルがあるときの表示を追加しました。
[IPアドレス]
・ネットワークアダプターのオフロード設定を追加しました。
[バックアップ]
・バックアップの処理速度を設定するオプションを追加しました。
[設定・データ移行]
・ファイル名の文字数が255バイトを超える場合のオプションを追加しました。
[システム]
・安全性の低いSSH暗号化アルゴリズムを無効にしました。
*不具合修正
[SMB]
・以下の脆弱性を対策しました。
CVE-2005-3595
CVE-2000-0222
CVE-1999-0506
CVE-1999-0505
CVE-1999-0504
CVE-1999-0503
[SFTP]
・SFTP接続でアクセスした場合、ローカルグループのアクセス制限が正しく動作しない問題を修正しました。
[NFS]
・NFSの設定が残っている状態で機能をOFFにすると、本商品を再起動したらNFSクライアントからアクセスできてしまう問題を修正しました。
[ドライブ]
・RAIDアレイで使用中のドライブが故障したときに、本商品が自動でシャットダウンした後もINFOランプが消灯しない問題を修正しました。
・本商品の起動時に見つかったエラーや情報が通知されない問題を修正しました。
[LVM]
・LVMを有効にした領域に作成したiSCSIボリュームに対して、I65が通知される問題を修正しました。
・RAIDアレイにLVMを有効にした場合、スリープするとマウントエラーが発生する問題を修正しました。
[Amazon S3連携]
・連携フォルダーのサブフォルダーにmacOSからアクセスできない問題を修正しました。
[Dropbox連携]
・タスク実行中にHTTPエラーが発生するとタスクが停止することがある問題を修正しました。
[Microsoft OneDrive連携]
・名前にアポストロフィーを含むファイルやフォルダーがアップロードできない問題を修正しました。
・タスクを再作成すると、同期済みのファイルがもう一度アップロードされる問題を修正しました。
・TeraStationからフォルダーを削除した場合、OneDriveの同じフォルダーにあるファイルを編集したり、新しいファイルを追加しても、削除されてしまう問題を修正しました。
本バージョンにアップデートすると、OneDriveで追加、編集したファイルは残るように変更しました。
・本商品とプロキシサーバー間で通信エラーが発生していても、エラーが通知されない問題を修正しました。
・一時的なエラーが発生したときに同期に失敗することがある問題を修正しました。
[Working Folder連携]
・アップロードに失敗する問題を修正しました。
[サービスポート制限]
・サービスポート制限を設定したLANポートからも、簡易Webサーバーにアクセスできてしまう問題を修正しました。
[SNMP]
・USBドライブが接続されていない状態で情報の取得を頻繁に行うと、本商品の動作が遅くなる問題を修正しました。
[レプリケーション]
・レプリケーションエラーが発生しても通知メールが送信されない問題を修正しました。
[スリープタイマー]
・RAIDアレイにLVMを有効にした場合、スリープするとマウントエラーが発生する問題を修正しました。
[電源管理]
・連動元と連動先両方のTeraStationが同じタイミングにNTPサーバーから時刻を取得すると、E10が発生する問題を修正しました。
・UPSをUSB接続で連動した場合、UPS状態が正しく表示されない問題を修正しました。
[初期化]
・設定初期化USBドライブを使用して初期化しても、タイムゾーンが初期化されない問題を修正しました。
[設定・データ移行]
・名前に絵文字や特定の漢字を含むファイルやフォルダーがある場合、データ移行が停止する問題を修正しました。
・SMB対応NASからデータを移行中に、移行先のNASが再起動した場合、起動が完了しても移行が再開しない問題を修正しました。
[キキNavi]
・名前に絵文字や特定の漢字を含むファイルやフォルダーがある場合、キキNaviクラウドバックアップのタスクがエラーになる問題を修正しました。
[Web設定]
・以下の脆弱性を対策しました。
CWE-22
CWE-693
・その他、軽微な問題を修正しました。"
Ver.5.68[2023/06/14]
*機能追加・改善
[キキNavi]
・クラウドストレージに保存したデータを、選択して削除できるようになりました。
*不具合修正
[Web設定]
・軽微な問題を修正しました。
Ver.5.64[2023/04/19]
*機能追加・改善
[iSCSI]
・TS3020シリーズでiSCSIが使用できるようになりました。
*不具合修正
[Microsoft OneDrive連携]
・OneDrive連携が無効になっている、またはネットワーク設定が正しくない時に設定情報一覧がダウンロード出来ない問題を修正しました。
[メール通知]
・複数のメールが送信された場合に件名が正しく記載されない問題を修正しました。
[キキNavi]
・ステータスに「不明なエラー」と表示されて再登録できないことがある問題を修正しました。
Ver.5.60[2023/04/10]
*不具合修正
[Microsoft OneDrive連携]
・ファームウェアをVer.5.50にアップデートすると、同期ができなくなることがある問題を修正しました。
Ver.5.54[2023/03/14]
*不具合修正
[Dropbox連携]
・タスクを複数作成すると、タスク一覧が表示できなくなることがある問題を修正しました。
Ver.5.50[2023/02/15]
*機能追加・改善
[データ保護モード]
・TS5210DFシリーズ対応SSDの型番を追加しました。
*不具合修正
[Microsoft OneDrive連携]
・特定の条件で使用中にOneDriveでフォルダー名の変更またはフォルダーの移動を行うと、フォルダー内のデータが消えてしまう問題を修正しました。
本バージョンにアップデートすると、以下のとおり設定が変更されます。
◦ 同期間隔の選択肢に5分、10分を追加。
◦ 同期間隔が1分に設定されている場合、5分に変更。
Ver.5.46[2023/02/01]
*機能追加・改善
[ドライブ廃棄 データ消去]
・本商品内蔵のドライブに保存されたデータを、復元できないように確実に消去する機能を追加しました。
[Dropbox連携]
・タスクの状態を表示する欄を追加しました。
[設定・データ移行]
・SMB対応NASからデータを移行するときに、データ移行の処理速度を設定するオプションを追加しました。
[キキNavi]
・キキNaviクラウドバックアップのバックアップ処理、復元処理の安定性を向上しました。
*不具合修正
[ユーザー]
・プライマリーグループを変更すると管理者パスワードが変更できなくなる問題を修正しました。
[iSCSI]
・VMWare ESXiから、iSCSIボリュームをデータストアとしてマウントできない問題を修正しました。
[Working Folder連携]
・タイムアウトしてファイルをアップロードできないことがある問題を修正しました。
[設定管理]
・共有フォルダーが復元できないことがある問題を修正しました。
・設定情報一覧がエラーでダウンロードできないことがある問題を修正しました。
・設定情報一覧にバックアップタスクの設定が記載されないことがある問題を修正しました。
[キキNavi]
・Active Directoryユーザーを使用したアクセス制限設定がバックアップされない問題を修正しました。
・キキNaviクラウドバックアップのバックアップタスクが完了しないことがある問題を修正しました。
・バックアップに失敗したファイル名やフォルダー名が、キキNavi管理画面で正しく表示されないことがある問題を修正しました。
・サブフォルダーのアクセス制限が無効でも、エラーコード「CB03-SUBFOLDER_ACL_LIMIT_EXCEEDED」が発生することがある問題を修正しました。
・復元先TeraStationに十分な空き容量がないときに、誤ったエラーコードが表示される問題を修正しました。
・キキNaviクラウドバックアップのタスクがある状態でデバイスの割り当てを解除すると、タスクが残ったままになる問題を修正しました。
・本商品が強制的に電源OFFになったときに、異常切断のイベントが消えないことがある問題を修正しました。
[Web設定]
・設定を復元した後に、設定画面にアクセスできなくなることがある問題を修正しました。
・操作中に頻繁にタイムアウトが発生し、操作できないことがある問題を修正しました。
[システム]
・Active Directory連携を設定していてドメインコントローラーと通信できないと、シャットダウン時間が長くなる問題を修正しました。
Ver.5.42[2022/12/19]
*不具合修正
[Microsoft OneDrive連携]
・特定の条件で使用中にOneDriveでフォルダー名の変更またはフォルダーの移動を行うと、フォルダー内のデータが消えてしまう問題の暫定対策として、以下の変更を行いました。
なお、本問題を修正したファームウェアは、後日公開します。
◦ 同期間隔から1分、5分、10分の選択肢を削除。
◦ 同期間隔が1分、5分、10分のいずれかに設定されている場合、15分に変更。
Ver.5.40[2022/10/05]
*不具合修正
[Dropbox連携]
・タスクの登録や編集ができないことがある問題を修正しました。
[AFP]
・不要なログが出力されていた問題を修正しました。
Ver.5.38[2022/09/28]
*機能追加・改善
[ユーザー]
・設定画面へのログインに2段階認証を使用できるようになりました。
*不具合修正
[グループ]
・グループIDを変更すると、IDを変更したグループをプライマリーグループに設定しているユーザーが、ユーザー一覧に表示されなくなる問題を修正しました。
[Microsoft OneDrive連携]
・整合性エラーとなったファイルが、本商品に残ったままになってしまう問題を修正しました。
[設定・データ移行]
・移行処理を0時(24時)に停止するように設定しても、移行処理が停止されない問題を修正しました。
Ver.5.34[2022/08/31]
*不具合修正
[AFP]
・以下の脆弱性を対策しました。
CVE-2021-31439
CVE-2022-0194
CVE-2022-23121
CVE-2022-23122
CVE-2022-23123
CVE-2022-23124
CVE-2022-23125
[バックアップ]
・rsync対応NASがバックアップ元の履歴管理バックアップで、毎回すべてのファイルがバックアップされる問題を修正しました。
[ネットワーク]
・MTUをデフォルトから変更すると通信中にハングアップすることがある問題を修正しました。
Ver.5.16[2022/06/13]
*機能追加・改善
[データ保護モード]
・TS5210DFシリーズ対応SSDの型番を追加しました。
[Microsoft OneDrive連携]
・同じ名前の古いバージョンのファイルを削除する設定項目を追加しました。
[Microsoft Azure連携]
・対象のファイルを検出中の状態を「対象ファイル取得中」と表示するように変更しました。
*不具合修正
[Amazon S3連携]
・連携フォルダーに保存した、サイズの大きいファイルのバックアップに失敗する問題を修正しました。
[Microsoft OneDrive連携]
・I64が表示されたり消えたりするのを繰り返すことがある問題を修正しました。
・トークンを更新しても、本商品を再起動するとトークンエラーが再発する問題を修正しました。
[iSCSI]
・XFSでフォーマットしたドライブ上に作成したFile I/Oボリュームに保存すると、データが破損することがある問題を修正しました。
[ドライブ]
・TS51210RHシリーズでドライブの温度が高くなりすぎる問題を修正しました。
・暗号化したRAIDアレイにRMM機能でドライブを追加しても、容量が増えない問題を修正しました。
[バックアップ]
・以下の場合にバックアップを実行すると、失敗することがある問題を修正しました。
バックアップ先のバッファローNASに、複数のLANケーブルを接続している場合。
バックアップタスク作成後に、バックアップ先のバッファローNASのLANケーブルの接続先を変更した場合。
[レプリケーション]
・以下の場合にレプリケーションを実行すると、失敗することがある問題を修正しました。
レプリケーション先のバッファローNASに、複数のLANケーブルを接続している場合。
レプリケーションタスク作成後に、レプリケーション先のバッファローNASのLANケーブルの接続先を変更した場合。
[フェイルオーバー]
・以下の場合にフェイルオーバーを実行すると、失敗することがある問題を修正しました。
バックアップ機のバッファローNASに、複数のLANケーブルを接続している場合。
フェイルオーバー設定後に、バックアップ機のLANケーブルの接続先を変更した場合。
[設定・データ移行]
・移行先のフォルダーにサブフォルダーが選択できてしまう問題を修正しました。
[キキNavi]
・本商品が異常切断のままになることがある問題を修正しました。
[電源管理]
・オムロン製UPSを接続しているとE10が発生することがある問題を修正しました。
Ver.5.12[2022/03/28]
*機能追加・改善
[キキNavi]
・バックアップの安定性を改善しました。
・サービスに送信する情報の取得速度を改善しました。
*不具合修正
[キキNavi]
・バックアップしたデータの復元に失敗することがある問題を修正しました。
Ver.5.10[2022/02/24]
*不具合修正
[Webアクセス]
・以下の脆弱性を対策しました。
CVE-2004-2320
[ドライブ]
・暗号化したドライブに空き容量警告機能を設定すると、「I65」と「I66」が通知されない問題を修正しました。
[Amazon S3連携]
・Amazon S3連携フォルダー内にすでに存在するサブフォルダー名が、バックアップ元に保存されている共有フォルダー内のサブフォルダー名と前方一致する場合、バックアップに失敗することがある問題を修正しました。
[スリープタイマー]
・本商品がスリープから復帰すると、「I01」が通知される問題を修正しました。
[電源管理]
・CyberPower製のUPSと連動設定ができないことがある問題を修正しました。
[設定管理]
・メール通知機能が有効になっていると、設定情報一覧が出力できない問題を修正しました。
[Web設定]
・Web設定画面を開くと、「Now loading」が表示されたまま画面が変わらないことがある問題を修正しました。
Ver.5.08[2022/02/07]
*機能追加・改善
[キキNavi]
・「キキNavi クラウドバックアップ」に対応しました。
[スリープタイマー]
・設定画面にログインしている間は、タイマーを設定していても本商品をスリープしないように変更しました。
*不具合修正
[Web設定]
・軽微な問題を修正しました。
Ver.5.04[2022/01/12]
2022/1/20更新
*機能追加・改善
[iSCSI]
・iSNS(Internet Storage Name Service)プロトコルに対応しました。
[Microsoft OneDrive連携]
・タスクをリセットするボタンを追加しました。
・リフレッシュトークンの有効期限が切れた場合、またはトークンエラーが発生したときに、リフレッシュトークンを更新するボタンを追加しました。
・エラーが発生したファイルは、次回の同期処理で同期対象とするように変更しました。
*不具合修正
[iSCSI]
・File I/OのiSCSIボリュームにファイルを保存すると、まれにファイルが破損することがある問題を修正しました。
[SMB]
・以下の脆弱性を対策しました。
CVE-2020-25717
・TS51210RHシリーズで、電源ユニットが故障するとSMBでアクセスできなくなることがある問題を修正しました。
・ファイルやフォルダーの名前を変更すると、変更したファイルやフォルダーが見えなくなることがある問題を修正しました。
[電源管理]
・UPS連動設定中に本商品の時刻を変更すると「E10」エラーが表示されることがある問題を修正しました。
Ver.5.00[2021/10/21]
*機能追加・改善
[Dropbox連携]
・DropboxによるAPIの仕様変更に対応しました。
・TeraStationの同期フォルダーに、マルチバイト文字を含む共有フォルダーを設定できないように変更しました。
現在、マルチバイト文字の共有フォルダーをTeraStationの同期フォルダーに設定しているお客様は、【こちらのページ】に記載の手順に従って、設定を変更してください。
・同期を開始する前の処理を高速化しました。
この処理中はCPU使用率が上昇します。負荷を軽減するには、同期間隔を初期値の5分より長くしてください。
[Working Folder連携]
・社名変更によるドメイン変更に対応しました。
Ver.5.00未満でご利用の場合、2022年4月以降 WorkingFolder連携を使用できなくなります。
Ver.4.88[2021/09/15]
*機能追加・改善
[iSCSI]
・iSCSIボリュームの詳細設定の以下の項目の初期値を「None」から「CRC32」に変更しました。
HeaderDigest
DataDigest
*不具合修正
[iSCSI]
・iSCSIボリュームが以下の設定で作成されている場合、保存したデータが破損することがある問題を修正しました。
Backstore:File I/O
詳細設定(File I/O Write Sync):Asynchronous
Ver.4.86[2021/07/20]
*機能追加・改善
[アップデート]
・プライバシーポリシーから、「個人情報は一切送信しません」の記載を削除し、収集した情報が個人情報にあたる場合にはプライバシーポリシーの内容に従い、適切に取り扱う旨の記載を追加しました。
[設定・データ移行]
・SMB対応NASからデータを移行できるようになりました。
・ほかのバッファローNASから、レプリケーションと電源管理の設定を移行できるようになりました。
*不具合修正
[ウイルススキャン]
・機能を有効にしていると、E30が通知されることがある問題を修正しました。
[設定管理]
・Dropbox連携機能を有効にしていると、設定情報一覧をダウンロードできないことがある問題を修正しました。
[Web設定]
・軽微な問題を修正しました。
Ver.4.82[2021/04/26]
*機能追加・改善
[IPアドレス]
・「サービスを再起動する時間」に1000秒を設定できるようになりました。
[Microsoft OneDrive連携]
・以下のエラーコードが表示されたときに、同期履歴を消去して自動で再同期するように変更しました。
resyncApplyDifferences
resyncRequired
resyncUploadDifferences
[ウイルススキャン]
・機能を有効にしたとき、ソフトウェア使用許諾契約を確認する画面が表示されるようになりました。
・Trend Micro NAS Security™が使用するサーバー証明書を更新しました。
*不具合修正
[キキNavi]
・ウイルススキャン機能を有効にすると、使用できなくなる問題を修正しました。
[Dropbox連携]
・認証コードを登録できない問題を修正しました。
・一部のファイルが同期されない問題を修正しました。
[バックアップ]
・一部の対応USBドライブにバックアップできない問題を修正しました。
・LVMボリュームに作成した共有フォルダーをバックアップ元にして履歴管理バックアップを行うと、常にすべてのファイルがバックアップされる問題を修正しました。
[AFP]
・AFP接続でアクセスしているフォルダーが表示されなくなり、アクセスできなくなる問題を修正しました。
[Web設定]
・軽微な問題を修正しました。
Ver.4.80[2021/01/27]
*機能追加・改善
[設定・データ移行]
・ほかのバッファローNASから設定やデータを移行できるようになりました。
[IPアドレス]
・「サービスを再起動する時間」に100秒を設定できるようになりました。
*不具合修正
[キキNavi]
・一度キキNaviからデバイスの登録を解除した後、もう一度登録しようとしても登録できないことがある問題を修正しました。
[Amazon S3連携]
・Amazon S3連携フォルダーをバックアップ先とするバックアップタスクで、バックアップ動作モードに履歴管理バックアップを選択できてしまう問題を修正しました。
[Web設定]
・軽微な問題を修正しました。
Ver.4.70[2020/11/19]
*不具合修正
[キキNavi]
・内部情報が正しく取得できないことで異常切断が発生することがある問題を修正しました。
・ドライブに負荷がかかることによって異常切断が発生することがある問題を修正しました。
[Web設定]
・軽微な問題を修正しました。
Ver.4.68[2020/08/18]
*不具合修正
[Microsoft OneDrive連携]
・パスの長さが特定の文字数の場合、同期できない問題を修正しました。
修正に伴い、パスが151文字以上だと同期速度が低下します。
Ver.4.66[2020/07/28]
*機能追加・改善
[S.M.A.R.T.]
・TS5210DFシリーズに搭載されているSSDのファームウェアが更新されたため、正しく機能するように変更しました。
[データ保護モード]
・TS5210DFシリーズに搭載されているSSDのファームウェアが更新されたため、正しく機能するように変更しました。
Ver.4.64[2020/07/21]
*機能追加・改善
[キキNavi]
・プロキシサーバーを経由してキキNaviに接続できるようになりました。
キキNaviへの接続には、設定画面で[ネットワーク]-[プロキシサーバー]の順にクリックして表示された画面で設定されているプロキシサーバーを使用します。
*不具合修正
[Web設定]
・軽微な問題を修正しました。
Ver.4.62[2020/07/06]
*機能追加・改善
[Microsoft OneDrive連携]
・同期するファイルのパスがOneDriveの文字数制限を超えたときに、OneDriveのエラーログに「pathIsTooLong」として記録するように変更しました。
・同期する項目のパスが151文字以上の場合に複数回に分けて同期を実行するように変更しました。
修正に伴い、パスが151文字以上の場合は同期にかかる時間が長くなります。
*不具合修正
[Microsoft OneDrive連携]
・OneDrive上に大量のファイルが保存されている場合、同期が進まなくなる問題を修正しました。
・一度に大量のファイルを同期しようとすると、本商品の動作が不安定になることがある問題を修正しました。
・一度に10万個以上のファイルをダウンロードしようとすると、ダウンロードに失敗することがある問題を修正しました。
・OneDriveの情報が正しく取得できないと同期が進まない問題を修正しました。
・同期先にルートフォルダーが存在しない場合、同期に失敗する問題を修正しました。
・同期するファイルの暗号化が有効の場合、同期したファイルの更新日時がアップロードした日時に変更される問題を修正しました。
Ver.4.60[2020/03/25]
*機能追加・改善
[設定管理]
・設定情報一覧をHTML形式のファイルに出力する機能を追加しました。
・設定を最後に変更した日時を表示する機能を追加しました。
設定画面で設定を変更した日時が「最終設定変更日時」として表示されます。何も設定を変更せずに[OK]をクリックした場合も、日時が更新されることがあります。
以下の操作では日時は更新されません。
◦ ファンクションボタンで設定を初期化したとき
◦ ソフトウェア経由など、設定画面ではない方法で設定を変更したとき
◦ 設定復元USBドライブを使用して設定を復元したとき
◦ USBドライブを抜き挿ししたことで、共有フォルダー一覧の表示が変更されたとき
[キキNavi]
・簡易操作を許可しない機能を追加しました。詳細は、キキNaviユーザーマニュアルを参照してください。
*不具合修正
[キキNavi]
・簡易操作タイマーを設定すると、マウントエラーが発生することがある問題を修正しました。
[Microsoft Azure連携]
・「アップロード元から削除したファイル」を「削除しない」に設定できない問題を修正しました。
Ver.4.56[2020/02/18]
*不具合修正
[システム]
・以下の脆弱性を対策しました。
CVE-2015-8325
CVE-2016-1908
CVE-2016-3115
CVE-2016-6210
CVE-2016-6515
CVE-2016-10009
CVE-2016-10011
CVE-2016-10012
CVE-2016-10708
CVE-2017-15906
CVE-2018-15473
CVE-2018-20685
CVE-2019-6109
CVE-2019-6111
[ストレージ]
・内蔵ドライブの接続状態が正しく認識されない問題を修正しました。
・RAIDアレイを構築するドライブの確認が起動時に正しく行われない問題を修正しました。
・RAID10アレイを作成している環境で設定復元USBドライブや設定初期化USBドライブを使用すると、RAIDアレイが壊れる問題を修正しました。
・USBドライブ一覧画面で[ドライブの再認識]をクリックしても動作しない問題を修正しました。
[ファイル共有]
・共有フォルダーにアクセスしたときに本商品がハングアップすることがある問題を修正しました。
[Microsoft Azure連携]
・タスク設定変更時に「アップロード元から削除したファイル」の設定が意図せず「削除する」に変更されてしまう問題を修正しました。
・不要なログが出力されていた問題を修正しました。
[Microsoft OneDrive連携]
・連携フォルダーの第二階層目以下に保存されているデータを削除しても、OneDrive側のデータが削除されない問題を修正しました。
・エラーログのマルチバイト文字が正しく表示されない問題を修正しました。
[Dropbox連携]
・一部の認証コードが登録できない問題を修正しました。
[Amazon S3連携]
・Amazon S3に接続しているにもかかわらず、状態に「切断しています」と表示される問題を修正しました。
[電源管理]
・UPSを接続するとファンエラーが通知されることがある問題を修正しました。
[Web設定]
・Web設定画面の脆弱性を対策しました。
・パワーユーザーでログインするとログインしたユーザーのパスワードを変更できない問題を修正しました。
・Safariで表示している設定画面の表示言語を変更すると、ログアウトされる場合がある問題を修正しました。
[キキNavi]
・誤った設定値を入力しても、エラーメッセージが表示されたあと次の設定に進むことができてしまう問題を修正しました。
[ログ]
・ファイル操作ログの保存先に共有フォルダーを設定している場合、本商品を再起動するとログのファイルサイズが大きくなる問題を修正しました。
Ver.4.54[2019/12/03]
*機能追加・改善
[システム]
・TS5010/TS3010シリーズのファームウェアの対象商品に、TS3020シリーズを追加しました。
[ストレージ]
・USBドライブ一覧画面に「ドライブの再認識」ボタンを追加しました。RDXドライブを接続した場合に未フォーマットと表示されるときなどに使用してください。
[Web設定]
・ドライブセットアップ画面のレイアウトを変更しました。
・ダッシュボード画面に通知されている警告を消すための「クリア」ボタンを追加しました。
・SSL証明書の暗号化強度を高めるためにTLS1.2に対応しました。対応に伴い、TLS1.0とTLS1.1は無効にしました。
[メール通知]
・S.M.A.R.T.情報が取得できないドライブに対する通知メールの内容を改善しました。
[ファイル共有]
・SMBでアクセスしたときの安定性を向上しました。
*不具合修正
[システム]
・以下の脆弱性を対策しました。
CVE-2018-1160
[ストレージ]
・RAIDアレイがデグレード状態のときに交換したドライブがスペアドライブと誤って認識されてしまうことがある問題を修正しました。
[ファイル共有]
・以下の条件に一致する場合にバックアップ先にアクセスできなくなることがある問題を修正しました。
◦ バックアップ元でサブフォルダーにアクセス制限を設定している
◦ バックアップ先がサブフォルダーのアクセス制限機能に対応していない
[Microsoft Azure連携]
・一部の設定が正しく反映されない問題を修正しました。
[Microsoft OneDrive連携]
・本商品に保存しているファイルの更新日時が、ファイルをアップロード、ダウンロードした日時に変更される問題を修正しました。
[Amazon S3連携]
・機能のスイッチをONにしたときに意図しないダウンロードが発生する問題を修正しました。
[Web設定]
・ブラウザーキャッシュによってエラーメッセージが表示される問題を修正しました。
[ログ]
・キキNaviを無効にしているにもかかわらずキキNaviに関するログが出力される問題を修正しました。
・ファイル操作ログのファイルサイズが大きくないにもかかわらず、「I70」や「I71」が表示される問題を修正しました。
[SNMP]
・Ver.4.48で発生していた、ファームウェアバージョンとシリアル番号が取得できない問題を修正しました。
[キキNavi]
・Ver.4.48で発生していた、キキNavi管理画面でファームウェアバージョンとシリアル番号が表示されない問題を修正しました。
Ver.4.48[2019/10/23]
*不具合修正
[システム]
・以下の脆弱性を対策しました。
CVE-2018-13318
CVE-2018-13319
CVE-2018-13320
CVE-2018-13321
CVE-2018-13322
CVE-2018-13323
CVE-2018-13324
Ver.4.42[2019/09/02]
*機能改善
[ドライブ]
・S.M.A.R.T.が無効な状態のドライブを接続したときに有効にするように変更しました。
[Web設定]
・I54 発生時、ダッシュボードにバックアップに失敗したタスク番号が表示されるよう変更しました。
[システム]
・システムの安定性を改善しました。
*不具合修正
[キキNavi]
・ポートトランクを設定しているとデバイスが登録できない問題を修正しました。
・ファームウェアのアップデート後にキキNaviの遠隔操作タイマー設定が消える問題を修正しました。
[システム]
・ファームウェアをVer.4.40へアップデートすると正常に起動しないことがある問題を修正しました。
Ver.4.40[2019/06/25]
*機能追加
[ログ]
・ファイル操作ログを共有フォルダーに保存できるように変更しました。
[ドライブ]
・本商品の空き容量が設定したしきい値以下になった場合通知する機能を追加しました。
*不具合修正
[システム]
・ドライブを挿入していない状態で本商品を起動した場合、初期設定ウィザードが完了できないことがある問題を修正しました。
[レプリケーション]
・レプリケーションエラーが発生した後の次のレプリケーションタスクが実行されないことがある問題を修正しました。
[Microsoft OneDrive連携]
・同期フォルダーに設定した共有フォルダー内のファイルやフォルダーを移動をしたときに同期に失敗することがある問題を修正しました。
・同期フォルダーに設定した共有フォルダー内のファイルを編集したときに同期に失敗することがある問題を修正しました。
・ダッシュボードを表示すると、機能がOFFにも関わらずシステムログに機能のログが記録される問題を修正しました。
Ver.4.36[2019/05/15]
*不具合修正
[システム]
・本商品がドライブセットアップモードで起動したときに、正常に起動が完了しないことがある問題を修正しました。
Ver.4.32[2019/04/17]
*機能追加
[キキNavi]
・TeraStationリモート管理サービス「キキNavi」に対応しました。
*機能改善
[システム]
・ドライブセットアップモードでの起動オプションの選択肢を追加しました。
・脆弱性 (CVE-2016-2183) を対策しました。
[Working Folder連携]
・Working Folderの各種上限に到達した場合、Working Folderエラーログに記録されるようになりました。
・容量が超過している場合など、連携しているWorking Folderの処置が必要な場合、アップロードのリトライを繰り返さないよう改善しました。
[ウイルススキャン]
・正しいアクティベーションコードを入力してもアクティベーションできなくなった場合に、アクティベーションができるように修復する機能を追加しました。
*不具合修正
[システム]
・システム起動時にファイル操作ログが肥大化を検知した場合、ファイル操作ログを一部削除し、システムの起動を継続するよう改善しました。
・予期しないシャットダウンが発生した後、ActiveDirectory連携に失敗する場合がある問題を修正しました。
[Amazon S3連携]
・大量にファイルをアップロードする場合の安定性を改善しました。
・アップロードに失敗した場合のリトライ処理を改善しました。
[Web設定画面]
・表現や翻訳の軽微な誤りを修正しました。
Ver.4.20[2019/01/24]
*機能追加
[Microsoft OneDrive連携]
・Microsoft OneDriveおよびOneDrive for Businessとファイルが同期できるようになりました。Microsoft OneDrive連携機能を設定すると、本商品の共有フォルダーとOneDrive上のフォルダーにあるファイルを同期できます。
*機能改善
[UPS連動]
オムロン社製UPS BW/BLシリーズに対応しました。(TS51210RHシリーズをお使いの場合、前面USB2.0ポートにUPSを接続して設定できません。)
*不具合修正
[フェイルオーバー]
・「バックアップに使用するLANポート」を設定しても、設定したLANポートでデータがコピーされない問題を修正しました。
・フェイルオーバー構成解除後にメールが送信されることがある問題を修正しました。
[Active Directory]
・Active Directoryドメインに参加後に、ドメインユーザー/グループに同じ名前のユーザー/グループがいるとローカルユーザー/グループが作成できない問題を修正しました。
[ストレージ]
・RAIDアレイを構築するドライブがすべて取り外されるとRAIDアレイが削除できない問題を修正しました。
・ドライブエラーが正常に検知されないことがある問題を修正しました。
[名称/時刻/言語]
・ホスト名にUTF-8を除くマルチバイト文字が含まれると共有フォルダーやバックアップタスク作成時にエラーが発生する問題を修正しました。
[ウイルススキャン]
・ウイルススキャン設定画面を開くときに再起動が要求されることがある問題を修正しました。
[ユーザー]
・初期化後に管理者ユーザー設定が編集できない問題を修正しました。
[SMB]
・SMBプロトコルの下限バージョンを2.2.2以上に設定すると本商品にSMBで接続できない問題を修正しました。
・Arcserve UDP Ver6.5 で作成したベアメタル回復用USBメモリーから本商品の共有フォルダーに接続できない問題を修正しました。
[iSCSI]
・iSCSIボリュームの詳細設定画面でFile I/O Write Syncの設定値が正しく表示されない問題を修正しました。
・LVMが無効のRAIDアレイの空き容量が不足すると、RAIDアレイに作成したiSCSIボリュームの設定が変更できない問題を修正しました。
・LVMが有効の領域にFile I/Oボリュームが作成されている状態で本商品を初期化すると、iSCSIボリュームがNASボリュームになる問題を修正しました。
[SNMP]
・RAIDアレイの使用率が正しく表示されない問題を修正しました。
[ネットワーク]
・サービスポート制限を設定してもiSCSIターゲットIPアドレスが検出される問題を修正しました。
[UPS連動]
・UPS連動設定中に本商品の時刻を変更すると「E10」エラーが表示されることがある問題を修正しました。
[簡易Webサーバー]
・対象フォルダーに設定している共有フォルダーを削除すると再設定できない問題を修正しました。
[その他]
・その他、軽微な不具合を修正しました。
Ver.4.16[2018/10/29]
*機能追加
[IPアドレス]
・FQDNマッピング機能を追加しました。FQDNに対してアクセスするIPアドレスを指定できます。
お使いの環境でFQDNが複数のIPアドレスを持つ場合に使用してください。
*機能改善
[ウイルススキャン]
・ウイルススキャン設定画面のログインページに「プライバシーと個人データの収集に関する規定」
へのリンクを追加しました。
*不具合修正
[Working Folder連携]
・タスク設定後、2回目以降のファイルアップロードに失敗する問題を修正しました。
[共有フォルダー]
・NTFSでフォーマットしたUSBドライブにアクセスできなくなることがある問題を修正しました。
[レプリケーション]
・レプリケーションで使用している共有フォルダーへのファイルの書き込み速度が遅くなる問題を
修正しました。
[簡易Webサーバー]
・ファームウェアをアップデートすると設定が削除される問題を修正しました。
[Web設定]
・その他、軽微な不具合を修正しました。
Ver.4.12[2018/07/25]
*機能追加
[Microsoft Azure連携]
・Microsoft Azureと連携できるようになりました。本商品をMicrosoft Azureと連携すると、本商品に保存したファイルをAzure Storageにバックアップしたり、Azure Storageに保存したファイルを本商品にリストアしたりできます。
*機能改善
[RAID]
・RAIDアレイをリビルドするときにバックアップを推奨するメッセージを表示するように変更しました。
[クラウドストレージ連携]
・クラウドストレージ連携機能で使用している共有フォルダー名を変更できないように変更しました。
[Working Folder連携]
・パスワードに使用できる記号について、Working Folder側で追加された記号に対応しました。
[ログ]
・ファイル操作ログを保存できる最大容量を変更しました。
*不具合修正
[システム]
・使用できるメモリが不足する問題を改善し、安定性を向上させました。
[共有フォルダー]
・簡易Webサーバー機能を設定した状態で起動認証機能を有効にすると共有フォルダーが作成できなくなる問題を修正しました。
[SMB]
・ごみ箱許可設定を「macOS固有情報の移動を許可する」に変更できない問題を修正しました。
[Web設定]
・その他、軽微な不具合を修正しました。
Ver.4.00[2018/02/26]
*機能追加
[Web設定]
・設定画面のデザインを変更しました。また、NASの状態をすぐに確認できるようにダッシュボードを追加しました。
[ログ]
・ファイル操作ログを任意の期間まで保存できるように対応しました。ファイル操作ログには、SMB、FTP、Webアクセスによるファイルアクセス情報や、設定画面へのログイン情報が含まれます。
*機能改善
[SMB]
・手動でSMBのプロトコルバージョンを設定する場合、下限バージョンを設定できるように変更しました。
[SNMP]
・エラー/インフォメーションの発生時刻をタイムゾーンに対応したフォーマットで出力するMIBオブジェクトを追加しました。
・ドライブの総容量や使用容量、LVMボリュームの総容量や使用容量を、設定画面の情報と同じ値で出力するMIBオブジェクトを追加しました。
[RAID]
・起動前にRAIDアレイを構成しているドライブが認識できないときに確認画面を表示する機能を追加しました。
メモ:RAID10を設定していると、確認画面に対象ドライブがすべて表示されないことがあります。
そのため、「認識できないドライブを取り外してTeraStationを起動する」を選択して本商品を再起動すると、RAIDアレイが「破損」と表示される可能性があります。
そのようなときは、本商品をシャットダウンし、ドライブがスロットに正しく接続されていることを確認してから本商品を起動してください。
起動完了後、RAIDアレイが「正常」と表示されているにもかかわらずエラーが表示されるときは、本商品をドライブセットアップモードで起動して修復してください。
[Web設定]
・ユーザー一覧画面でユーザー選択時の操作ユーザビリティーを改善しました。
[ログ]
・ファイル操作ログの出力フォーマットを変更しました。
・ファイル操作ログの削除機能を追加しました。
*不具合修正
[システム]
・特定の名称がユーザーやグループに使用できない問題を修正しました。
使用可能なユーザー名、グループ名については、取扱説明書をご参照ください。
・NAS Navigator2でパソコンの時刻を本商品に設定しようとしても反映されない問題を修正しました。
・電源ランプが点滅したまま起動が完了しないことがある問題を修正しました。
[Dropbox連携]
・Dropbox上のフォルダーが40個を超えると同期フォルダーの取得に失敗する問題を修正しました。
[メール通知]
・定期報告で届くメール本文の表示が崩れる問題を修正しました。
[Webアクセス]
・Webアクセスで使用するフォルダー内の一部のファイルの権限が正しく表示されない問題を修正しました。
[クラウドストレージ連携]
・Amazon S3を使用する設定にするとアップロード転送速度が遅くなることがある問題を修正しました。
[ドライブ]
・ドライブエラー発生時にドライブ一覧のステータスが正しく表示されないことがある問題を修正しました。
[バックアップ]
・履歴バックアップを設定しているにもかかわらず完全バックアップの動作になることがある問題を修正しました。
[SMB]
・Samba脆弱性(CVE-2017-14746、CVE-2017-15275)を対策しました。
Ver.3.50[2018/01/16]
*機能追加
[データ保護機能]
・TS5210DFモデルで、SSDの不良ブロックが一定数を超えて危険な値に達すると、データ保護モードにしてデータ領域を読み込み専用にする機能を搭載しました。
機能の詳細は、取扱説明書をご参照ください。
*機能改善
[SSD]
・TS5210DFモデルで、SSDの保証総書き込み容量(TBW)に達する基準の精度を向上しました。
*不具合修正
[iSCSI]
・RAIDアレイを作成してないドライブ上に「Backstore」の設定で「BlockI/O」を選択してiSCSIボリュームを作成した場合、ドライブが正常に認識できなくなる問題を修正しました。
[簡易Webサーバー機能]
・簡易Webサーバー設定画面が開けなくなることがある問題を修正しました。
[レプリケーション]
・複数のレプリケーションタスクで同じ共有フォルダーをレプリケーション先として選択できてしまう問題を修正しました。
・レプリケーション元に共有フォルダーのサブフォルダー選択すると、レプリケーション先にレプリケーション元の共有フォルダーを設定できてしまう問題を修正しました。
[ログ]
・ログへのリンクを共有フォルダー上に作成すると、設定を無効にしてもリンクが削除されない問題を修正しました。
[Web設定]
・設定画面の軽微な不具合を修正しました。
Ver.3.43[2017/11/28]
*機能追加
[Working Folder連携]
・TS5610DN、TS5810DN、TS51210RHがWorking Folder連携に対応しました。
TS5010シリーズ全モデルで、Working Folder連携がお使いいただけます。
*機能改善
[クラウドストレージ連携]
・クラウドストレージ連携でAmazon S3を接続先に設定するとリージョンが設定できるようになりました。
リージョンを選択していない状態でバケットと接続できないときは、リージョンを設定してください。
[Working Folder連携]
・Working Folder連携で1 GBを超える大きなファイルをアップロードするときの安定性を改善しました。
[Web設定]
・設定画面の安定性を改善しました。
*不具合修正
[SMB]
・Samba 脆弱性(CVE-2017-12150, CVE-2017-12151, CVE-2017-12163)に対応しました。
[SFTP]
・アクセス制限でアクセス許可されているグループがアクセスができない問題を改善しました。
[クォータ]
・10,000 GB以上のクォータが設定できない問題を修正しました。
[システム]
・本商品をシャットダウンした後にもう一度起動すると、起動が完了しない不具合を修正しました。
・ドライブエラーを検知したときにドライブが正しく取り外し処理されない問題を修正しました。
・NASボリュームの容量を拡張しても、本商品を再起動しないと設定が反映されない問題を修正しました。
[ネットワーク]
・一部のIPアドレス、サブネットマスクが設定できない問題を修正しました。
[共有フォルダー]
・NTFSでフォーマットしたUSBドライブに対してアクセス制限設定ができてしまう問題を修正しました。
(本来、NTFSでフォーマットしたUSBドライブにはアクセス制限は設定できません。)
Ver.3.41[2017/10/05]
*機能改善
[Webサービス連携]
・富士ゼロックス社 Working Folderのシステム変更に対応しました。(TS5010シリーズのみ)
2017/11/5以降にWorking Folder連携機能をお使いいただくには、本商品のファームウェアをVer.3.41以降にアップデートする必要があります。
詳細は、「大切なお知らせ」をご参照ください。
Ver.3.40[2017/09/21]
*新機能
[簡易Webサーバー機能]
・共有フォルダーにある特定のHTMLコンテンツをネットワーク上に配信することができます。
(TS5010シリーズのみ)
*機能改善
[Web設定]
・表示言語にタイ語を追加しました。
[iSCSI]
・ネットワーク再起動時におけるiSCSIサービスの開始を高速化しました。
*不具合修正
[Webアクセス]
・初期設定完了後にWebアクセスの操作画面にログインできないことがある不具合を修正しました。
Ver.3.30[2017/09/07]
*機能追加
[Webアクセス]
・サブフォルダーのアクセス制限設定やActive Directoryユーザーでのアクセス制限設定に対応しました。
*機能改善
[アップデート通知]
・アップデート通知機能がオンのときに利用者情報が送信されるように変更しました。
[バックアップ/レプリケーション]
・入力したバックアップアクセスキーを確認できるように変更しました。
[Web設定]
・かんたん設定画面を削除し、かんたん設定画面で設定可能だった機能は設定ウィザードで設定できるように変更しました。
・システム定義のユーザーやグループの説明が英語表記になっていたのを変更しました。
・ユーザーをインポートするときのファイル選択画面の拡張子を初期値CSVに変更しました。
[Webアクセス]
・Webアクセスの操作画面で詳細パネルにファイルやフォルダーの所有者とアクセス権限を表示するように変更しました。
*不具合修正
[システム]
・システムファイルの一部が破損している場合、本商品が起動しない不具合を修正しました。
破損したシステムファイルは自動で修復されるように変更しました。
・設定画面にログインできない不具合を修正しました。
[レプリケーション]
・フェイルオーバーを設定したあとバックアップを設定するとレプリケーションエラーが発生する不具合を修正しました。
・レプリケーションタスクを作成した後でUSBドライブを抜き挿しするとレプリケーションエラーが発生する不具合を修正しました。
・macOSで作成された.DS_Storeなどの隠しファイルがレプリケーション先に転送される不具合を修正しました。
・サーバー一覧画面に利用できないrsync互換サーバーが表示される不具合を修正しました。
[メール通知]
・特定のメールアドレスでメールが通知されない不具合を修正しました。
・レポート設定でウイルススキャンの重要度設定を修正しました。
・通知メールにRAIDアレイで使用されているドライブのうち1台しか情報が記載されない不具合を修正しました。
[ネットワーク]
・接続が不定期に切断される不具合を修正しました。
[RAID]
・下記の手順を行うと、すべてのドライブの状態が「破損」と表示される不具合を修正しました。
1.本商品の電源がオンの状態でRAIDアレイの構築に使用しているドライブを取り外す
2.RAIDアレイを削除したあとで電源をオフにする
3.取り外したドライブを取り付けて電源をオンにする
・本商品の電源がオフの状態でRAIDアレイの構築に使用しているドライブを取り外した場合、電源をオンにしてもスペアドライブに設定したドライブでRAIDアレイが再構築されない不具合を修正しました。
[共有フォルダー]
・共有フォルダー一覧画面で作成したフォルダーにチェックボックスが表示されず選択できない不具合を修正しました。
・名称に”_(アンダーバー)”の入った共有フォルダーをまれに作成できないことがある不具合を修正しました。
[UPS連動]
・TS3010シリーズにおいて「電源供給復旧後にTeraStationを起動する」の設定が動作せず本商品が起動しない不具合を修正しました。
・UPS連動設定が反映されない不具合を修正しました。
[液晶ディスプレイ]
・ドライブセットアップ完了後に本商品の電源がオフになっても液晶ディスプレイが点灯したままになる不具合を修正しました。
[ワークグループ/ドメイン]
・ローカルユーザーとローカルグループが一定数以上登録されている状態でActive Directoryドメインに参加しようとするとエラーが表示される不具合を修正しました。
[バックアップ]
・バックアップタスク編集時に本来設定できない機能が選択できてしまう不具合を修正しました。
・バックアップタスク実行中に設定を変更してバックアップが中止されてもエラーが表示されない不具合を修正しました。
・バックアップ元またはバックアップ先のNASがスリープ状態の場合、スリープ状態から復帰せずバックアップできない不具合を修正しました。
・バックアップエラーのエラーコードをクリックして開くページが正しく表示されない不具合を修正しました。
[SNMP]
・iSCSIに関連する項目が表示されない不具合を修正しました。
[フェイルオーバー]
・フェイルオーバー構成時、大量のファイルがある状態でメンテナンスモードを解除するとエラーが表示される不具合を修正しました。
・フェイルオーバーの設定がバックアップ機に正しく反映されない不具合を修正しました。
[ドライブセットアップ]
・ドライブセットアップで修復可能なファームバージョンが各モデルの出荷時バージョンになっていなかった不具合を修正しました。
[SMB]
・guestユーザーで共有フォルダーにアクセスできない不具合を修正しました。
・ごみ箱操作権限が管理者のみに設定されているときに、ごみ箱やごみ箱に移動したファイルのアクセス権限が正しく設定されない不具合を修正しました。
[iSCSI]
・Block I/OとWCEを有効したボリュームが表示されない不具合を修正しました。
[Web設定]
・表示言語を英語に設定しているにもかかわらずメッセージが日本語で表示される不具合を修正しました。
・パワーユーザーでログインしたときに不要なヘルプが表示される不具合を修正しました。
・ループバックIPアドレスなど特殊な用途で使用されるIPアドレスが設定できてしまう不具合を修正しました。
・UPS連動設定画面で一部の設定項目の表示が実際の設定値と異なる不具合を表示しました。
・パワーユーザーで共有フォルダーを作成すると一部の設定が変更できない不具合を修正しました。
・その他、軽微なレイアウト不具合を修正しました。
Ver.3.20[2017/06/19]
*機能追加
・TS5610DN、TS5810DNモデルに対応しました。
*機能改善
[RAID]
・初期設定ウィザードで設定できるRAIDモードに、スペアドライブを含めたRAID構成を追加しました。
[メール通知]
・ドライブ状態通知メールで、ドライブの異常判定に使用していない項目を表示しないように変更しました。
・ドライブ状態通知メールで、SMARTの現在の値を参照した判定結果をSMART情報の「状態」の項目に表示するように変更しました。
[SMART]
・Web設定画面で、SMARTの現在の値を参照した判定結果をSMART情報の「状態」の項目に表示するように変更しました。
*不具合修正
[SMB]
・Samba脆弱性(CVE-2017-7494)を対策しました。
・SMBの設定がオフの場合、本商品を再起動すると起動しない問題を修正しました。
[ドライブ]
・[macOS固有情報を削除する]をチェックしてドライブチェックを行っても、macOS固有情報が削除されない問題を修正しました。
・File I/Oで作成したiSCSIボリュームを含むドライブのフォーマットに失敗する問題を修正しました。
・RAIDアレイ削除時にドライブのフォーマットに失敗することがある問題を修正しました。
[RAID]
・RMM機能を使用して構築したRAID1をデグレード状態からリビルドするときに、正常にリビルドされないことがある問題を修正しました。
[UPS連動]
・UPS連動を設定しているときにUPS電源エラーが発生しても、エラーが通知されないことがある問題を修正しました。
[フェイルオーバー]
・フェイルオーバーでバックアップタスクの情報が正常に引き継がれない問題を修正しました。
[メール通知]
・テストメール送信時に送信に失敗した送信先があるにもかかわらず正常終了となることがある問題を修正しました。
・ドライブ状態通知メールで、スペアドライブに設定したドライブの状態が「未接続」と表示される問題を修正しました。
[Web設定]
・ドライブ一覧画面で、[ヘルプ]にチェックを入れてもヘルプ情報が表示されない問題を修正しました。
・パワーユーザーでログインすると、かんたん設定画面から共有フォルダーのアクセス制限を設定できない問題を修正しました。
[SNMP]
・TS5210DFモデルでSNMP機能設定時に以下の項目が取得できない問題を修正しました。
-nasSSDSMARTBadBlockCountValue
-nasSSDSMARTBadBlockCountWorst
-nasSSDSMARTBadBlockCountThresh
Ver.3.12[2017/05/18]
*機能追加
[rsyncサーバー]
・rsync互換サーバーからNAS内の共有フォルダーにアクセスできるようになりました。
*機能改善
[サブフォルダーのアクセス制限設定]
・共有フォルダーの第一階層目のフォルダーにアクセス制限設定を行った場合、ごみ箱フォルダーを適用範囲から除外する仕様に変更しました。
ごみ箱フォルダーにもアクセス制限設定を適用する場合は、ごみ箱フォルダーにもアクセス制限設定を行ってください。
[RAID]
・RAIDアレイの作成・変更時に未フォーマットドライブも選択できるようになりました。
[iSCSI]
・TS5010シリーズをVMWare認証取得レベルに改善しました。各商品の認証取得情報は、各商品の商品情報ページをご確認ください。
[Dropbox]
・Dropbox API バージョンを V1 から V2 に変更しました。
[IPアドレス]
・LAN端子のリンクダウン・リンクアップしてから通信サービスが再起動するまでの時間を設定できるように設定項目を追加しました。
[Active Directory]
・ドメインコントローラー検索機能を追加しました。IPアドレス、DNSアドレス、コンピューター名で検索できます。
・Active Directoryとの連携機能で取得できるドメインユーザー/グループ数をそれぞれ最大 1000 から 10,000 に拡大しました。
関連する設定画面も変更しました。
[バックアップ]
・バックアップ元、バックアップ先にrsync互換サーバーが公開している共有フォルダーを指定できるようになりました。
rsync互換サーバーのユーザー名、パスワードに英数字以外を使用している場合は、正しくバックアップできない可能性があります。ユーザー名、パスワードは英数字を使用することをおすすめします。
[レプリケーション]
・アクセスキーに対応しました。アクセスキーは、バックアップで使用するアクセスキーと同一のものです。
[フェイルオーバー]
・セキュリティーを改善しました。
[UPS連動]
・TS51210RHをUPS 2個接続に対応しました。
[ドライブセットアップ]
・ドライブセットアップモード時に I61を通知するように変更しました。
[Web設定]
・セキュリティーを改善しました。
*不具合修正
[ファイル共有]
・Windows 10でSMB接続してファイルのサイズを確認すると、ファイルサイズが正しく表示されない問題を修正しました。
・Webアクセス/AFP経由で *.exe ファイルをアップロード後、そのファイルをエクスプローラーから実行できない問題を修正しました。
[サブフォルダーのアクセス制限設定]
・「第二階層目以下のファイル・フォルダーに適用しない」にチェックを入れた場合、第一階層目のファイルに変更が適用されない問題を修正しました。
[ドライブ]
・設定画面の表示言語が日本語または英語のときに、ドライブフォーマットのインラインヘルプが正しく表示されない問題を修正しました。
・挿入していないドライブ番号の状態項目に「取り外し可能」と表示される問題を修正しました。
[RAID]
・挿入していないドライブ番号の状態項目に「取り外し可能」と表示される問題を修正しました。
・RMMを有効にしてRAID5やRAID6を構築すると、リビルド中にRAIDアレイ一覧が正しく表示されないことがある問題を修正しました。
[Webサービス連携]
・Amazon S3にファイルサイズが1GB以上のファイルをアップロードできない問題を修正しました。
・Dropboxとファイル同期を行うと不要なフォルダーが作成される問題を修正しました。
・Dropbox連携でファイルが1.5GB程度の大きなサイズのファイルをダウンロードできない問題を修正しました。
・Dropbox連携中の共有フォルダー名を変更しようとしてエラーが発生した場合、メッセージのない画面が表示される問題を修正しました。
・Dropbox設定時に使用できないプロキシサーバーを設定すると、Dropbox連携タスクが消える問題を修正しました。
・Working Folder連携情報設定画面でキャビネット番号にマルチバイト文字を入力すると、システムエラーが表示され操作できなくなる問題を修正しました。
[ポートトランキング]
・TS51210RHでポートトランキング設定中にLANケーブルの抜き差しを行うとネットワーク接続できなくなることがある問題を修正しました。
[バックアップ]
・共有フォルダーのアクセス制限に多数のユーザー・グループを登録した場合、他のTeraStationで検出されない問題を修正しました。
[レプリケーション]
・共有フォルダーのアクセス制限に多数のユーザー・グループを登録した場合、他のTeraStationで検出されない問題を修正しました。
・レプリケーション元とレプリケーション先のルートフォルダーを同じにするとファイルが消えることがある問題を修正しました。
・レプリケーションエラー発生後、再同期を実行してレプリケーションエラーが解消したにもかかわらず、同じエラーがもう一度通知されることがある問題を修正しました。
[フェイルオーバー]
・共有フォルダーのアクセス制限に多数のユーザー・グループを登録した場合、他のTeraStationで検出されない問題を修正しました。
[UPS連動]
・富士電機社製UPS「PET501J1C」で連動シャットダウンを実施すると、本体がシャットダウン完了前にUPS電源が電力供給を停止する問題を修正しました。
・シリアル接続のUPSでシリアルケーブルの抜き差しをしても「E10」エラーが解除されない問題を修正しました。
・シリアル接続のUPSを接続しUPS設定を行うと、「E10」エラーが発生する問題を修正しました。
・電源異常の状態が指定時間続いた場合にNASをシャットダウンするように設定したとき、停電中にNASが起動すると、UPSへの電源供給が復帰したときにNASがシャットダウンすることがある問題を修正しました。
・iSCSIの設定スイッチがオフの状態で電源エラー設定の「iSCSIのコネクション数が0になるのを待ってTeraStationをシャットダウンする」にチェックを入れると、電源エラーが発生してもNASがシャットダウンしない問題を修正しました。
・UPS未接続でも連携設定が完了してしまう問題を修正しました。
・UPS接続時に本体の時刻設定を未来時刻から過去時刻に変更すると、不定期に「E10」エラーが表示される問題を修正しました。
[スリープモード]
・スリープ移行中、電源ランプが点滅しない問題を修正しました。
[ドライブセットアップ]
・ドライブエラーランプが点灯した状態で本商品をドライブセットアップモードで起動すると、エラーランプが点灯したままになる問題を修正しました。
[Web設定]
・設定画面にアクセスできなくなることがある問題を修正しました。
・一般ユーザーでログインし特定操作を行うと、誤ったダイアログが表示されることがある問題を修正しました。
Ver.3.03[2017/04/11]
*機能追加
[システム]
・TS5210DFモデルに対応しました。
[ドライブ]
・SSDメンテナンス設定機能を追加しました。(TS5210DFモデル)
*機能改善
[SNMP]
・SNMPプロトコルでSSDに関わるS.M.A.R.T.情報が取得できるようになりました。
SNMPクライアントのMIBファイルを更新してご利用ください。
最新のMIBファイルは【こちら】からダウンロードできます。
*不具合修正
[ファイル共有]
・Ver.2.20以前もしくはVer3.00以降でサブフォルダーのアクセス制限設定無効時に、Sambaファイル共有経由で書き込んだファイルがファイルの所有者以外が実行できない問題を修正しました。
Ver.3.02[2017/03/13]
*機能追加
・TS51210RHモデルに対応しました。
Ver.3.00[2017/02/09]
*機能追加
[ウイルススキャン]
・トレンドマイクロ株式会社の「Trend Micro NAS Security」を搭載しました。
共有フォルダー (USBドライブを除く)に保存された大切なデータを、ウイルス感染から守ります。
ご利用にはライセンスの登録が必要です。
[サブフォルダーのアクセス制限設定]
・サブフォルダー/ファイルにアクセス制限の設定が可能となります。
[ファームウェア修復モード]
・商品が正常に立ち上がらない場合に、修復モードで修復することで復旧する場合があります。
ファンクションボタンを押したまま電源ボタンを押すことで修復モードで起動します。
*機能改善
[Webアクセス]
・Flashに対応していないブラウザーでも Audio再生ができるように対応しました。
[RAID]
・リビルド/メンテナンスの時間の短縮をしました。
[USBドライブ]
以下の外付けUSBドライブがTeraStationに接続して使用できるようになりました。
・HD-DT/R6シリーズ
・HD-HT/R6シリーズ
[Dropbox]
・プロキシサーバーの設定に「証明書認証の無視」設定オプションを追加しました。
[ポートトランク]
・ポートトランクポリシーに "blance-alb"を追加しました。送受信が負荷分散されます。
[バックアップ/レプリケーション/フェイルオーバー]
・サブフォルダーのアクセス制限情報の移行に対応しました。
バックアップ元、先(レプリケーション元、先、フェイルオーバーメイン機バックアップ機)にサブフォルダー情報を移行するためにはTS3010シリーズ、TS5010シリーズのファームウェアがVer.3.00以降である必要があります。
[フェイルオーバー]
・ドライブがすべて挿入されていない状態でフェイルオーバーが組めるよう改善しました。
[Web設定]
・ログイン時などの応答速度を改善しました。
[システム]
・システムログの出力内容を改善しました。
・ディスプレイボタンのユーザービリティを改善しました。
*不具合修正
[NFS]
・公開プロトコルNFSが有効な共有フォルダーを複数作成して、NFSルールに追加する共有フォルダー選択画面の表示が、正しく表示されない問題を修正しました。
・マルチバイト文字の共有フォルダーをNFSから接続できない問題を修正しました。(WindowsからのNFS接続時は非対応)
[Webアクセス]
・4GB以上のファイルがあるフォルダーをWebアクセス経由でダウンロードできない問題を修正しました。
[ドライブ]
・ドライブ故障時に通知されるメール内のドライブ番号が誤っていることがある問題を修正しました。
・TeraStationの電源がオフの状態でドライブを抜いて起動すると起動時間が遅い問題を修正しました。
・ファンクションボタンでスペアドライブ設定後にI31が消えない問題を修正しました。
[RAID]
・スペアドライブが破損していない状態で「破損」と表示される問題を修正しました。
・RMM機能でRAID5に変更した場合にI46、I47の通知が消えない問題を修正しました。
[USBドライブ]
・外付けUSBドライブをXFSにフォーマットした場合、NAS Navigator2で未フォーマットとなる問題を修正しました。
[ネットワーク]
・NTPサーバーに接続できない環境で初期セットアップを行うとNTPが無効になる問題を修正しました。
[SNMP]
・SNMPで取得可能なファームウェアアップデート情報が誤っていた問題を修正しました。
[バックアップ/レプリケーション/フェイルオーバー]
・バックアップやレプリケーションが中断した際に中断時のファイルが残ってしまう問題を修正しました。
[レプリケーション]
・レプリケーション先に通信できない場合にレプリケーションエラー(I33)が通知されない問題を修正しました。
[フェイルオーバー]
・フェイルオーバーの構成開始可能な条件を修正しました。
・再起動後にバックアップ機にログインするとフェイルオーバー構成中の設定画面が表示されない問題を修正しました。
[Time Machine]
・Time Machineの対象フォルダー以外がmacOS上でTime Machineの対象フォルダーとして表示されてしまう問題を修正しました。
[UPS連動]
・UPSとUSBで接続している場合にUSB切断後に再接続してもUPSと連動出来ていなかった問題を修正しました。
Ver.2.20[2017/01/05]
*機能改善
[ネットワーク]
・10GbEポートを2.5G/5Gbps (IEEE 802.3bz)に対応しました。
[Webサービス連携]
・Working Folder連携機能のアップロードログの保存先を指定できるように変更しました。
*不具合修正
[Webサービス連携]
・Working Folder連携機能でファイルのアップロードに失敗し、以降ファイルのアップロードに失敗するようになる問題を修正しました。
・Working Folder連携機能のタスク設定でエラーとなり、保存元と保存先が検索できなくなる問題を修正しました。
・Working Folder連携機能を使用時にシステムの再起動/シャットダウンが動作しなくなることがある問題を修正しました。
・クラウドストレージ連携で複数のファイルを連携元のフォルダーに保存した場合にアップロードに失敗することがある問題を修正しました。
[レプリケーション]
・レプリケーションで同期中にレプリケーションエラー(I33)が誤って発生することがある問題を修正しました。
[利用情報の送信機能]
・設定画面の表示言語を英語、日本語以外に設定時に利用情報の送信設定が設定値と反対の設定内容が表示されている問題を修正しました。
Ver.2.10[2016/11/16]
*新機能
[Webアクセス]
・共有フォルダー内のファイルをインターネット経由でパソコンやスマートフォン、タブレットから本商品の共有フォルダーやファイルにアクセスできるようにする機能です。
[NFS]
・NFSクライアント(UNIX系OSなど)から本商品の共有フォルダーへアクセスできるようにする機能です。
[プロキシサーバー使用する機能]
・プロキシサーバーを経由してインターネットに接続する環境に本商品を設置するときは、プロキシサーバーを設定すると、設定画面からファームウェアをアップデートすることができるようになります。
[レプリケーション:「暗号化」・「圧縮」オプション]
・「暗号化」を設定すると、転送中のデータが暗号化されセキュリティーが向上します。
・「圧縮」を設定すると、圧縮したデータを転送しネットワークの負荷を軽減します。
[利用情報の送信機能]
・商品改善のため、お客様の利用情報を当社に自動で送信する機能を搭載しています。初期設定値は"送信する"です。
[電源管理:「LastState」オプション]
・「Last State」を選択すると電源異常が発生する前の状態(シャットダウンまたは起動)を維持します。
[警告音設定]
・警告音条件の設定ができます。
[表示パネル設定]
・液晶ディスプレイ・ランプの表示条件、液晶ディスプレイ・ランプの明るさを設定できます。
[UPS連動]
・富士電機UPS(USB)に対応しました。
*機能改善
[Web設定]
・表示変更:"ディスク"を"ドライブ"に表示変更しました。
・SMART情報 RAW DATAの表示を追加しました。
・「フレームサイズ」から「MTU値」に変更しました。MTUは指定範囲内の任意の値を指定できます。
[ファイル共有]
・信頼性を向上しました。
[I'm here]
・I'm here実行時に点滅するランプを、すべてのランプからインフォランプに変更しました。
*不具合修正
[Web設定]
・設定画面が灰色一色になることがある問題を修正しました。
・RAID6 設定時 RMM設定を有効にできない問題を修正しました。
・Windows XP/Windows Server 2003で対応外のブラウザー使用時に警告文が表示されない問題を修正しました。
[共有フォルダー]
・共有フォルダーにドメイングループにアクセス制限を読み書き可能に設定後「ファイル共有」-「グループ」からアクセス不可に設定変更すると誰でもアクセス可能となる問題を修正しました。
[クォータ]
・クォータ警告容量を超えた状態で一週間過ぎると、書き込みができなくなる問題を修正しました。
[FTP]
・一定人数以上のグループによるアクセス制限設定をすると再起動後にFTP接続ができない問題を修正しました。
[RAID]
・起動時にスペアドライブがデグレードする問題を修正しました。
・RAID構築時、RMMによりドライブ追加した場合、アレイ全体の容量が増加しない問題を修正しました。
[LVM]
・ドライブ3、ドライブ4で構築したアレイ1に対してLVMを有効にするとドライブ2に作成したBlock I/Oボリュームがなくなる問題を修正しました。
[Webサービス連携]
・ユーザー認証が必要なプロキシサーバー経由でWorking Folder連携が設定できないことがある問題を修正しました。
[ネットワーク]
・デフォルトゲートウェイ/DNSアドレスの情報が消えることがある問題を修正しました。
・UPnPの検索に不要な応答パケットを返信する問題を修正しました。
[バックアップ]
・バックアップ設定変更時、「システムに問題がありました。」というメッセージが表示されて設定が変更できない問題を修正しました。
[ファイルオーバー]
・フェイルオーバーの構成に失敗することがある問題を修正しました。
[メール通知]
・メール通知の本文が空白で送信されることがある問題を修正しました。
・特定プロバイダーでスパム判定される問題を修正しました。
[スリープタイマー]
・USBドライブの抜き差し後、タイマーによるシャットダウンが途中で止まる問題を修正しました。
[データ移行]
・データ移行時、クラウドストレージサービス連携で作成された共有フォルダーのドライブ領域を引き継いでしまう問題を修正しました。
・データ移行後、adminグループの代表メールアドレスが引き継がれない問題を修正しました。
・TS-XHLからの設定移行時に失敗することがある問題を修正しました。
[起動認証]
・起動認証設定時にiSCSI領域が残っている場合、編集・削除ができない領域が発生する問題を修正しました。
※iSCSI領域にデータが残っている場合は、データを退避させた後で起動認証を設定してください。
[状態表示]
・「I18」の表示が消えない問題を修正しました。
[警告表示]
・RAIDを構成するドライブを1台取り外して起動した場合、「E22」が発生する問題を修正しました。
Ver.2.03[2016/10/04]
*不具合修正
[ファイル共有]
・ファイルやフォルダーのアクセス制限機能の問題を修正しました。
Ver.2.02[2016/09/20]
*不具合修正
[Web設定]
・ネットワーク設定画面のIPアドレスが正しく表記されない問題を修正しました。
・管理設定画面のUPS連動のステータスを簡易的なものに修正しました。
Ver.2.01[2016/09/05]
・新規掲載
旧バージョン
Ver.5.90[2024/09/17]
Ver.5.82[2024/03/28]
Ver.5.80[2024/01/04]
Ver.5.76[2023/12/18]
Ver.5.72[2023/10/23]
Ver.5.68[2023/06/14]
Ver.5.64[2023/04/19]
Ver.5.60[2023/04/10]
Ver.5.54[2023/03/14]
Ver.5.50[2023/02/15]
Ver.5.46[2023/02/01]
Ver.5.42[2022/12/19]
Ver.5.40[2022/10/05]
Ver.5.38[2022/09/28]
Ver.5.34[2022/08/31]
Ver.5.16[2022/06/13]
Ver.5.12[2022/03/28]
Ver.5.10[2022/02/24]
Ver.5.08[2022/02/07]
Ver.5.04[2022/01/12]
Ver.5.00[2021/10/21]
Ver.4.88[2021/09/15]
Ver.4.86[2021/07/20]
Ver.4.82[2021/04/26]
Ver.4.80[2021/01/27]
Ver.4.70[2020/11/19]
Ver.4.68[2020/08/18]
Ver.4.66[2020/07/28]
Ver.4.64[2020/07/21]
Ver.4.62[2020/07/06]
Ver.4.60[2020/03/25]
Ver.4.56[2020/02/18]
Ver.4.54[2019/12/03]
Ver.4.48[2019/10/23]
Ver.4.42[2019/09/02]
Ver.4.40[2019/06/25]
Ver.4.36[2019/05/15]
Ver.4.32[2019/04/17]
Ver.4.20[2019/01/24]
Ver.4.16[2018/10/29]
Ver.4.12[2018/07/25]
Ver.4.00[2018/02/26]
Ver.3.50[2018/01/16]
Ver.3.43[2017/11/28]
Ver.3.41[2017/10/05]
Ver.3.40[2017/09/21]
Ver.3.30[2017/09/07]
Ver.3.20[2017/06/19]
Ver.3.12[2017/05/18]
Ver.3.03[2017/04/11]
Ver.3.02[2017/03/13]
Ver.3.00[2017/02/09]
Ver.2.20[2017/01/05]
Ver.2.10[2016/11/16]
Ver.2.03[2016/10/04]
Ver.2.02[2016/09/20]
Ver.2.01[2016/09/05]
概要
データ名
TeraStation 5010/3010/3020シリーズ ファームウェア アップデーター (Windows)
バージョン
Ver.5.92
ファイル名
ts5010_3010_3020-592.exe
ファイルサイズ
628,460,000 Bytes
掲載日
2024/10/24
対応機種
Windowsパソコン
対応OS
Windows 11
Windows 10 (64ビット/32ビット)
Windows Server 2022
Windows Server 2019
Windows Server 2016
対象商品
TS5010シリーズ(TS5210DNシリーズ、TS5210DFシリーズ、TS5410DNシリーズ、TS5410RNシリーズ、TS5610DNシリーズ、TS5810DNシリーズ、TS51210RHシリーズ)
TS3010シリーズ(TS3210DNシリーズ、TS3410DNシリーズ、TS3410RNシリーズ)
TS3020シリーズ(TS3220DNシリーズ、TS3420DNシリーズ、TS3420RNシリーズ)
著作権者
株式会社バッファロー
作成方法(解凍方法)
自己解凍
転載条件
転載禁止
取扱説明書(URL)
商品添付の取扱説明書
ソフトウェア紹介
このソフトウェアは、TeraStation 5010/3010/3020シリーズのファームウェアアップデートユーティリティーです。
ファームウェアをVer.5.92に更新します。
ご使用中のTeraStationがVer.5.92以上の場合はアップデートを行う必要はありません。
【ファームウェアバージョンの確認方法】
NAS Navigator2を開き、TeraStationを選択します。
ダイアログ右下最下段の「ファームウェア」に表示されている数字が、商品のファームウェアバージョンです。
インストール方法
そのほか(注意事項など)
【アップデートに関する注意事項】
・更新が完了するまで時間がかかる場合がありますが、必ず完了メッセージが表示されるまでお待ちください。
・アップデート時のファームウェアがVer.5.80以前の場合、アップデート実行時にiSCSIボリュームに関するメッセージが表示されることがあります。
iSCSIボリュームに接続している場合は、iSCSIイニシエーターで切断してからファームウェアをアップデートしてください。
iSCSIボリュームに接続していない、またはiSCSI機能に対応していない機種の場合は、そのままアップデートを続行してください。
※TS3010を除く。
・TeraStationのMTU値は、接続しているハブやルーターのMTU値より小さい値を設定してください。
大きい場合、TeraStationへデータを転送できません。
・ウイルス対策ソフトウェアがインストールされている場合は、一時的に機能を無効にしてからファームウェアのアップデートを行ってください。
・ファームウェアのアップデートを行うときは、パソコンを有線接続して行うことをおすすめします。
【Ver.4.00のファームウェアをご使用中のお客様へ】
・Ver.4.00にアップデートしたあとから現在までに出力されたログファイルのサイズが大きいと、アップデートによってログファイルが消えてしまうことがあります。ログファイルをすべて保存したい場合はファームウェアアップデート前に必ずバックアップしてください。
・SMBプロトコルバージョンの下限バージョンをSMB2.2.2以上に設定している場合、クライアントから接続できなくなることがあります。接続できないときは下限バージョンをSMB 2.1以下に設定してください。
・以下の2つの条件に該当する場合、再起動時やファームウェア更新時に本商品が起動しなくなることがあります。
<条件>
・I70またはI71が頻繁に発生している
・本商品のファームウェアがVer.4.00である
<対策>
本問題が発生したことによるデータの消失はありません。
ただし、本商品が起動しなくなったことにより、お客様による復旧ができませんので、当社修理センターへお問い合わせください。
【こちらの手順】に従ってあらかじめ設定を変更していただくことで、問題の発生を回避できます。(手順のステップ1、2の両方を必ず行ってください。)
<問題が発生する可能性のある環境例>
1か月のファイル操作ログが10 GBを超える環境で、問題が発生する可能性があります。
想定される使用環境は下記のとおりです。
a)工場で監視カメラの静止画データを本商品に保存する
b)店舗でネットワークカメラのプログラムを使用し、本商品に保存したデータを閲覧する
※上記に限らず、本商品に保存したデータに高頻度でアクセスするソフトウェアやシステムを使用されている場合、問題が発生する場合があります。
【「アップデート通知」機能についての注意事項】
本ファームウェアに含まれる「アップデート通知」機能は定期的に利用環境の情報を当社のサーバーへ自動送信します。
送信される情報などの詳細については、本機能のプライバシーポリシーを参照してください。
<アップデート通知機能・自動アップデート機能プライバシーポリシー>
※本機能をご使用にならないお客様は、ファームウェアアップデート完了後、本商品の設定画面から[管理]-[アップデート]-[アップデート通知]画面で「アップデート通知」を無効に変更してください。
設定方法の詳細については、本商品の「ユーザーマニュアル」を確認してください。
【設定復元の制限事項】
TS5010の場合、設定復元USBドライブを、ファームウェアバージョン4.72より古いTS5010で作成した場合は、ファームウェアバージョン4.72以降のTS5010の設定は復元できません。
ファームウェアバージョン4.72以降のTS5010で、設定復元USBドライブを作成しなおしてください。
TS3010の場合、設定復元USBドライブを、ファームウェアバージョン4.34より古いTS3010で作成した場合は、ファームウェアバージョン4.34以降のTS3010の設定は復元できません。
ファームウェアバージョン4.34以降のTS3010で、設定復元USBドライブを作成しなおしてください。
TS3020の場合、設定復元USBドライブを、ファームウェアバージョン5.64より古いTS3020で作成した場合は、ファームウェアバージョン5.64以降のTS3020の設定は復元できません。
ファームウェアバージョン5.64以降のTS3020で、設定復元USBドライブを作成しなおしてください。
【UPSを2つ接続した状態でのファームウェアアップデート】
TS51210RHシリーズをお使いで、UPSを2個接続した状態でファームウェアをVer3.12未満からVer3.12以降にアップデートしないでください。
2個接続した状態でファームウェアをアップデートした場合は、UPSを設定し直してください。
【Ver.3.12未満のファームウェアをご使用中のお客様へ】
バックアップ元、バックアップ先のフォルダー名に「%(パーセント)」が含まれている場合、ファームウェアアップデート後にバックアップタスクを設定し直してください。
【iSCSIボリュームをご使用中のお客様へ】
LVMを有効にしたドライブまたはRAIDアレイにiSCSIボリュームを作成した状態で設定を初期化すると、ボリューム一覧でiSCSIボリュームのモード表示が「NAS」と表示されることがあります。このような場合でも、iSCSIイニシエーターから接続・操作できます。
【レプリケーション機能をご使用中のお客様へ】
レプリケーション機能を使って安全にデータをコピーするために、必ずレプリケーション先の共有フォルダーにバックアップアクセスキーを設定してください。また、異なるサブネットやインターネットの外側にあるネットワークとレプリケーションを設定する場合は、安全に設定するためにVPNを使用することをおすすめします。
レプリケーション機能を使用するときは、以下を確認してください。
・お使いのTeraStationが最新のファームウェアになっていること
最新のファームウェアにアップデートするには、以下のページに記載の手順に従ってください。
<最新のファームウェアにアップデートする方法(TeraStation)>
・レプリケーション先フォルダーにバックアップアクセスキーが設定されていること
レプリケーション先フォルダーにバックアップアクセスキーを設定するには、以下のページに記載の手順に従ってください。
<レプリケーションを設定する方法>
【Microsoft OneDrive連携機能をご使用中のお客様へ】
・Ver.5.40以前のファームウェアをお使いで以下の条件に該当する場合、OneDriveでフォルダー名の変更またはフォルダーの移動を行うと、フォルダー内のデータが消えてしまう問題が確認されました。
◦ 同期モードを「双方向」にしている。
◦ 同期間隔を1分、5分、10分のいずれかにしている。
必ず、最新のファームウェアにアップデートして使用してください。
・同期モードを「双方向」にしてお使いの場合、以下の操作を行うと同期のタイミングで該当フォルダーごとファイルが削除されてしまう恐れがあります。
削除されてしまったファイルは、保持される期間内にOneDriveのごみ箱から復元してください。
◦ TeraStationの共有フォルダーからサブフォルダーを削除したときに、連携しているOneDriveの該当フォルダー内にファイルを作成または移動する。
◦ OneDriveのフォルダーからサブフォルダーを削除したときに、連携しているTeraStationの該当フォルダー内にファイルを作成または移動する。
【キキNaviクラウドバックアップ機能をご使用中のお客様へ】
Ver.5.42以前のファームウェアをお使いで以下の両方の機能が有効の場合、設定が正しくキキNaviにバックアップされない不具合が確認されています。
・Active Directoryドメインユーザーを使用したアクセス制限
・サブフォルダーのアクセス制限
条件に該当する場合、ファームウェアのアップデート後にすべてのデータを最初からバックアップし直すため、初回バックアップと同じ容量が消費され、また一部のデータが重複して保存されます。
本現象を回避するため、ファームウェアは以下の手順でアップデートしてください。
なお、以下の手順を行わずにファームウェアをアップデートしてもそのままお使いいただけますが、クラウドストレージに重複してデータが保存されるため、空き容量を消費することになります。ご注意ください。
メモ:キキNaviクラウドバックアップ機能をご使用中でも、該当の機能が無効の場合バックアップデータの重複は発生しません。
1.キキNavi管理画面から、すべてのバックアップデータを削除する。
クラウドバックアップマニュアル 第3章「すべてのデータを削除して空き容量を増やす方法」
2.最新のファームウェアにアップデートする。
3.バックアップタスクを実行する。
クラウドバックアップマニュアル 第3章「バックアップタスクを実行する」
【ファームウェアのバージョンについて】
設定画面でアップデートするときのファームウェアバージョンは、当社ホームページに掲載されているファームウェアのバージョンと異なります。
当社ホームページに掲載されているファームウェアのバージョンが、本商品の最新バージョンです。
本商品は、GPL/LGPLの適用ソフトウェアを使用しており、これらのソフトウェアソースコードの入手、改変、再配布の権利があります。
詳しくは、【こちら】をご覧ください。
ソースコードは【こちら】から入手可能です。
「アップデート通知」機能についての注意事項
本ファームウェアに含まれる「アップデート通知」機能は定期的に利用環境の情報を当社のサーバーへ自動送信します。
送信される情報などの詳細については、本機能のプライバシーポリシーを参照してください。
<アップデート通知機能・自動アップデート機能プライバシーポリシー>
※本機能をご使用にならないお客様は、ファームウェアアップデート完了後、本商品の設定画面から[管理]-[アップデート]-[アップデート通知]画面で「アッ プデート通知」を無効に変更してください。
設定方法の詳細については、本商品の「ユーザーマニュアル」をご確認ください。
以上
ダウンロードソフトウェア使用許諾について
お客様が以下のダウンロードソフトウェア使用許諾契約に同意する場合にのみ、お客様はダウンロードソフトウェアをダウンロードし、またはこれを使用することができます。ダウンロードソフトウェア使用許諾契約をよくお読みいただき、記載される条件に同意いただけた場合には、以下のリンクからダウンロードソフトウェアをダウンロードしてください。
お客様が本契約に同意できない場合には、ダウンロードサービスからダウンロードソフトウェアをダウンロードしないでください。また、ダウンロードしたダウンロードソフトウェアを使用しないでください。
ダウンロードソフトウェア使用許諾契約
(株)バッファロー(以下、弊社といいます)は、お客様がダウンロードソフトウェア使用許諾契約(以下、本契約といいます)に同意し、ご購入いただいた商品(以下、購入商品といいます)の保証書、およびそれに含まれるソフトウェア(以下、添付ソフトウェアといいます)の使用許諾契約に同意する場合にかぎり、ダウンロードソフトウェア(弊社ダウンロードサービスに提供される、全てのソフトウェア(ユーティリティ・ファームウェア・ドライバなど)を含み以下、本ソフトウェアといいます)の使用を許諾いたします。
第1条 使用許諾
弊社は、本契約に規定する条件で、本ソフトウェアの使用をお客様に非専属的に許諾します。
第2条 知的所有権
本ソフトウェアは、著作権法その他の無体財産権に関する法律ならびに条約によって保護されています。
本ソフトウェアは、本契約に規定される条件のもとで使用許諾するものであり、販売されるものではなく、弊社および本ソフトウェアの使用許諾権者は、使用許諾後も引き続きその知的所有権を保持します。
本ソフトウェアに対する知的所有権に関する表示を削除してはならないものとします。
第3条 使用制限
本ソフトウェアの用途は、購入商品またはその添付ソフトウェアとともに使用することのみとします。
お客様は、本ソフトウェアのソースコードを調べたり、逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリング、その他の修正を本ソフトウェアに加えることはできません。
本ソフトウェアの一部または全部を利用した新しいソフトウェアの開発もこの規定により禁止されます。
第4条 保証
弊社は本ソフトウェアに対していかなる保証も行いません。
第5条 損害賠償
弊社は、データの消失、業務の中断、逸失利益、精神的損害等を含め、本ソフトウェアの使用または使用不能に起因する直接的、間接的、特別、偶発的、結果的、その他いかなる損害にも、一切の責任を負いません。
いかなる場合においても、弊社の責任の上限は、お客様が購入商品の対価として支払った金額とします。
第6条 輸出規制
本契約の締結により、お客様は下記事項に同意するものとします。
本ソフトウェアが外国為替及び外国貿易法および米国輸出管理関連法規等に基づく輸出規制の対象となる可能性があることを認識の上、本ソフトウェアを輸出または再輸出する場合は、上記の輸出管理関連法規を遵守し、かかる法規の定めるところにより必要な手続きを行うこと。
お客様が現時点で外国為替及び外国貿易法および米国輸出管理関連法規等により本ソフトウェアのダウンロードについて規制を受けていない者であること。
本ソフトウェアを現時点で外国為替及び外国貿易法および米国輸出管理関連法規等により禁止されている大量破壊兵器または通常破壊兵器の開発、設計、製造、生産などを行う目的で使用しないこと。
第7条 その他
お客様は、本ソフトウェアを日本国外に持ち出すことはできません。
お客様が本契約のいずれかの規定に違反した場合、弊社はただちにお客様による本ソフトウェアの使用を差止め、本契約を解除することができます。その場合、お客様は、ただちに本ソフトウェアおよびその複製物のすべてを廃棄または抹消しなければなりません。
本ソフトウェアに表示されている著作権者も本契約について弊社と同じ権利を有するものとします。
本契約に関わる紛争が発生した場合は、弊社の本店所在地を管轄する裁判所を専属的裁判所とします。
以上
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本ソフトウェアは日本国外で購入された商品での動作を保証致しません。海外で購入された商品のダウンロードはこちらをご覧ください。
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For Buffalo products being purchased except Japan, please access the following site:
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