●Ver.1.1.5(10011)->Ver.1.1.8(13294) [2014.6.16] ・IE10, 11を使用した際の文字ずれを修正しました。 ・特定のSNMPパケットを受信時、稀に再起動してしまう不具合を修正しました。 ・STP message ageがすぐに加算されない問題を修正しました。 ●Ver.1.1.3(9242)->Ver.1.1.5(10011) ・WEB設定画面のシステム情報設定ページにおいてSystemName、SystemLocation、 SystemContactの内容が設定変更できない問題を修正しました。 ・稀にPoEのRemainingPower(PoEで給電できる残りの電力値)の表示が 異常値になる問題を修正しました。 ●Ver.1.1.1(8042)->Ver.1.1.3(9242) ・特定のHTTPパケットを受信すると再起動する問題を修正しました。 ・一部のパソコンにおいて、RS232Cケーブルを本製品と接続したままパソコン  の電源を入れるとコンソールポートが応答しなくなる問題を修正しました。 ・メニューインターフェースからユーザ名を空欄に設定できないようにしました。 ・一部の環境においてシリアルコンソールから次のメッセージが表示される  場合がありましたが、このメッセージを表示しないようにしました。  "arplookup couldn't create *.*.*.*:host is not on local network." ・EAP透過機能に対応しました。  EAP透過機能を使用する場合、以下の設定を行ってください。  (WEBで設定する場合)  「詳細設定」-「ポートセキュリティ」-「認証サーバ設定」ページの「認証機能無効時  EAPを透過する」をチェックして「設定」ボタンを押してください。  (CLIで設定する場合)  Global configurationモードにて「dot1x eap-forward enable」コマンドを実行  してください。  ※ただし、本製品でポート認証設定が有効の場合には、   EAP透過機能は使用できません。 ●Ver.1.0.8(6435)->Ver.1.1.1(8042) ・CPUの負荷が高い状態で稀にリブートが発生したり、スイッチからの応答が  なくなる問題を修正しました。 ・STP無効時に受信したBPDUフレームを転送する/転送しないを選択できるよう  にしました。 ・ポート統計情報においてユニキャストパケットの数が減少する場合がある  問題を修正しました。 ・MACアドレスフィルタ機能でMACアドレスを大文字で入力できるようにしました。 ・IGMPパケットを受けて誤動作する問題を修正しました。 ・フラグメント化されたIPパケットを短時間に大量に受信すると受信バッファ  が正しく開放されない問題を修正しました。 ・IEEE802.1Xの認証速度を改善しました。 ●Ver.1.0.6(6101)->Ver.1.0.8(6435) ・QoSでToS/DSCPによる優先度制御を無効にする項目を追加しました。 ・セカンダリRADIUSサーバに対応しました。 ・クライアントマネージャ3のサプリカント機能に対応しました。 ※クライアントマネージャ3のサプリカント機能を使用する場合、認証するポートを  マネジメントVLANに所属させる必要があります。  マネジメントVLANの設定方法はマニュアルを参照してください。  なお、マネジメントは1つしか設定できませんのでご注意ください。 ※RADIUS認証を使用している状態で本バージョンにバージョンアップした場合、  そのままではRADIUS認証が使用できません。以下のいずれかの設定を実施してください。  1.設定を初期化し、RADIUSサーバを再度設定する。  2.コンソールポート又はTelnetで本製品にログインし、メニューの   Security / Port-Based AuthenticationよりServer EnableをEnabledに   設定する、又はコマンドラインインターフェースより、「dot1x   serverenable enable」を実行する。  3.WEBインターフェースにログインし「詳細設定-ポートセキュリティ-認証   サーバ設定」ページからプライマリサーバとセカンダリサーバの「使用   する」をチェックし、セカンダリサーバの認証ポートを1812等の適当な   値に設定し「設定」ボタンを押す。   その後、セカンダリサーバを使用しない場合セカンダリサーバの「使用   する」のチェックを外して再度「設定」ボタンを押してください。 ●Ver.1.0.2(5341)->Ver.1.0.6(6101) ・802.1Xの認証時、1度サーバからリジェクトされた後の認証シーケンスに  おいて、最初の認証時に付加していた古いSTATE属性を破棄するように修正  しました。 ・CPUの負荷が非常に高い環境において稀にスイッチの応答がなくなる問題を  修正しました。 ●Ver.1.0.2(5244)β→Ver.1.0.2(5341) ・特定の個体にて本体内部が高温状態になるとPoEの動作が不安定になる問題  を修正しました。 ●Ver.1.0.2(5224)β→Ver.1.0.2(5244) ・IEEE802.1Xポートベース認証において、ポート毎の認証の有効/無効が設定  ファイルに保存されない問題を修正しました。 ●Ver.1.0.1(4513)→Ver.1.0.2(5224)β 以下の機能を追加しました。 ・日本語WEB UIに対応しました。 ・IEEE802.1Xポートベース認証をサポートしました。 ・MACアドレスフィルタリング機能をサポートしました。 ・Syslog転送機能をサポートしました。 ・SNTPによる時刻設定をサポートしました。 ・LACPをサポートしました。 ・P-BridgeMIBとQ-BridgeMIBをサポートしました。 ・PoEのパワーマージン設定を可能にしました。 ・DHCPクライアント時、サーバからIPが取得できなかった場合のデフォルト値を  192.168.1.254に変更しました。 ・Dell OPTIPLEX SX270からハイパーターミナルを使用すると、カーソルキーに  よるメニュー操作ができない問題を修正しました。