バージョンアップ内容は以下の通りです。 Ver.2.38.190 →Ver.2.39.190 【不具合修正】 ・無線が稀に利用不能になる場合があり、それを復旧する仕組みを追加しました。 ・設定値を復元するとき、エアステーションに設定するパスワードが一致しなかった  場合の処理を修正しました  (クライアントマネージャが正しくエラー表示できない)。 ・複数のエアステーションがダムハブで接続されていると、クライアントマネージャ  の[エアステーション検索]でエアステーションが見つからない場合があるのを修正  しました。 Ver.2.37.190 →Ver.2.38.190 【不具合修正】 ・データ通信していない状態が一定時間経過すると、無線接続が一瞬切断される不具合を  対策しました。(一部のアプリケーションで通信が継続できません) Ver.2.34β →Ver.2.37.190 【仕様変更】 ・NTPクライアント機能を追加しました。 ・無線システム範囲を追加しました。 ・無線のANY接続を許可、禁止する仕組みを追加しました。 ・SYSLOG機能を追加しました。 ・プライバシーセパレータ機能を追加しました。 ・アクセスタイムコントロール機能を追加しました。 ・設定の保存・復元機能の仕組みを変更しました。  ※クライアントマネージャ Ver.4.30以降をダウンロードしてご利用下さい。 【不具合修正】 ・いくつかのログを追加しました。 ・TOPページにあるBUFFALOロゴから、http://www.melcoinc.co.jp/ へリンクしました。 ・左側メニューにあるAirStationロゴから、http://www.airstation.com/ へリンク  しました。 ・本体内蔵の時計バックアップ電池が切れている場合、2002/1/1 00:00:00 から開始  するように変更・しました。マニュアルにある DIAG 5回点滅も行いません。 ・ローミングにおいて、無線PCが移動したときに通信できない場合があるのを修正  しました。 ・エアステーションに対して特定のパケットを送ると再起動してしまう問題を修正  しました。 ・WEB画面からDHCPクライアントで取得したIPアドレスを「開放」しても、また取得  に行ってしまうのを修正しました。 ・無線-有線間でMulticastデータがブリッジできませんでした。(無線-有線間で、  AppleTalk通信できませんでした。) ・ローミングできない場合がある不具合を修正しました。 ・不正ではないIPアドレス(128.0.0.1など)を設定できるようにしました。 ・エアステーション検索などのパケットが大量に来た場合、ネットワーク通信が不能  になってしまうのを修正しました。また、本体のWEBページを開くと「Memory  Allocate Error」と出ることがあるのを修正しました。 ・トラフィックが非常に多い場合、あやまったデータをブリッジしてしまうのを修正  しました。 Ver.2.33→Ver.2.34β ・過去のバージョン(Ver.1.25まで)にバージョンダウンできるようにしました。  (無線部ファームウェアがTYPE1の場合のみ) Ver.2.31->Ver.2.33 ・無線部分のバージョンをVer.6.14からVer.8.10に変更しました。 【不具合修正】 ・不正なマルチキャストパケットを受信時に転送してしまう不具合を修正しました。 Ver.2.20->Ver.2.31 【仕様追加】 ・設定項目の保存、書き込みの機能を搭載しました。  クライアントマネージャVer.3.70 以上にて利用可能です。 【仕様変更】 ・無線チャンネルのデフォルト値を14chから11chに変更しました。 ・有線の通信方式を "自動" から "10Mbps 半二重"に変更しました。 ・ファームアップデート時に、無線設定、アクセスポイント間通信設定の設定値を  引き継ぐようにしました。  この機能によって、アクセスポイント越しのアップデートが可能となります。  ※ESS-IDをMACアドレスとグループ名から作成している場合は、対象外となります。  ※ファームアップデート前後のファームが、2.31以上である必要があります。  ※IP アドレスなどの設定値は初期化されます。 【不具合修正】 ・有線側からRunts パケットを受信した場合にハングアップする場合がある問題を修正しました。 ・ブリッジ部分の処理を変更することにより、一部のネットワーク負荷の高い環境にて、  無線−有線間通信を切断しにくくしました。 Ver.2.11->Ver.2.20 ・無線パソコンから設定をおこなった場合に無線LANパソコン制限設定で、  ”無線LANパソコン検出一覧”から”登録済みの接続可能な無線LANパソコン”に設定を  変更した場合に、タイムアウトとなりWEBページが設定ページが開かれなくなる問題を修正しました。 ・ヘルプ誤記訂正 Ver.2.10->Ver.2.11 ・WLA-L11 / WLA-L11Gが接続されているネットワークの負荷が高なり、WLA-L11 / WLA-L11G内で  パケットの処理をしきれなくなった場合に、WLA-L11 / WLA-L11G宛のパケット以外を  受け取らなくなり、有線−無線間のブリッジ機能を停止していた問題を修正しました。 Ver.2.03->Ver.2.10 ・リピーター機能を搭載しました。  WLA-L11(G)同士でのアクセスポイント間通信、およびWLA-AWC(G)に接続しての  アクセスポイント間通信が可能となります。 ・簡易フィルタ設定に”アクセスポイント越しの設定を禁止する”項目を追加しました。  リピータ機能使用時に、AirStationに直接つながっている無線パソコン、有線パソコン以外からの  検索、設定を禁止する事ができます。 ・DHCPのリース期間の更新に失敗する場合がある不具合を修正しました。 ・WEB設定画面 詳細設定−基本設定での有線の通信方式の設定方法を変更しました。 Ver.2.02->Ver.2.03 ・ローミング設定時、同一のWLA-L11に接続している無線LANパソコンのうち、1台が別のAirStaionに  接続した場合に、移動した無線LANパソコンと元のWLA-L11に接続している無線LANパソコンとの間で  正常に通信ができなくなる問題を修正しました。 Ver.2.01β->Ver.2.02 ・ICMP Redirect を受け取った場合、デフォルトゲートウェイアドレスが書き換わる不具合を  修正しました。 ・有線の通信方式に、10/100Mbps,Half/Full Duplex,自動、の設定を追加しました。 Ver.2.00->Ver.2.01β ・当初のファームウェアが1.00/1.01のWLA-L11で、2.00にバージョンアップをすると無線側送信に  失敗し、異常に通信が遅くなる/ファイル転送ができなくなる不具合を修正しました。 Ver.1.25→Ver.2.00 ・有線側からエアステーションの設定を禁止する簡易フィルタ設定を追加しました。  この設定をすることによって、以下の制限が可能です。 1.有線側からのエアーステーションマネージャの検索に応答しません。 2.有線側からのWEB設定を禁止します。 ・RIP,RIP2による自動設定と手動設定によるルーティング情報の設定機能を追加しました。 詳細設定項目にルーティング設定を追加しました。 ・ログ表示にパケットフィルタのログ出力を追加しました。 簡易フィルタにフィルタされたアクセスの情報が表示されます。 ・IPアドレスを自動取得してる状態からIPアドレスを手動設定へ変更したときに  DHCPサーバへ使用していたIPの解放を通知するようにしました。 ・IPアドレスをDHCP Relay経由で自動取得できない問題を修正しました。 ・無線LANパソコン制限設定でMACアドレスを登録していない状態で接続制限する設定にした場合に  設定確認をするページを追加しました。 ・ヘルプの誤記修正および内容変更しました。 Ver.1.23→Ver.1.25 ・WiFi対応  ESS-IDの任意設定が可能。  暗号化(WEP)キーの16進数形式にて設定が可能です。 ・暗号化(WEP)を有効にした状態にて無線−有線間に高負荷をかけつづけると、  エアステーションがハングアップする場合がある問題を修正しました。 Ver.1.22→Ver.1.23 ・工場出荷設定としたときに、ESS ID、WEPがクリアされない問題を修正しました。 Ver.1.21→Ver.1.22 ・エアステーションがDHCPクライアント機能を使用しているときに、WEB設定画面の  詳細設定/基本設定にて設定を行った後に、IPアドレスの自動取得ができなくなる不具合を  修正しました。  (Ver.1.21にて発生) ・エアステーションがICMP(Destination unreachable)パケットを受信したとき、  受信したデバイスに対してもパケットをフォワードしてしまう不具合を修正しました。 ・エアステーション名の設定制限を変更しました。  半角英数字とアンダーバー[_]の32文字 → 半角英数字と半角記号の32文字。 ・エアステーションに設定したIPアドレスによって、パスワードエラーとなりTOPページから  各々のWEB設定画面へ進めない不具合を修正しました。 Ver.1.20→Ver.1.21 ・DHCPクライアント機能においてリース期限の自動更新が行われない不具合を修正しました。  (Ver.1.20にて発生) ・米国TERAYON製ケーブルモデルを使用して、DHCPサーバからIPアドレスの自動取得ができない  不具合を修正しました。 ・エアステーション名をDHCPパケットのホスト名として使用するように変更しました。 Ver.1.10→Ver.1.20 ・DHCPクライアント機能を使用してIPアドレスを自動取得したときに、  取得したIPアドレスの解放,更新する機能を追加しました。 Ver.1.00→Ver.1.10 ・極稀にエアステーションがハングアップする不具合の修正しました。(OFF-ONにて復旧) ・エアステーションがDHCPクライアント機能を使用しているときに、  マルチキャストパケットを受信したらフォワードすることがある不具合を修正しました。