●バージョンアップ内容は以下の通りです。 [AirStation本体側]  Ver.1.22   ・ AirNavigatorを実行すると「Coding Gain」が自動的に「0」になってしまうのを修正し、    「8(Auto)」に設定するようにしました。   ・ いくつかのヘルプを変更しました。  Ver.1.21 beta6   ・ PPPoEの認証に失敗することがあるのを修正しました(PAPが機能しない)。   ・ いくつかのヘルプを変更しました。  Ver.1.21 beta4   ・「常時接続」が機能していなかったのを修正しました。   ・ [機器診断]-[ADSLモデム情報]にある、ループバックテスト結果の表示上の     誤記修正(「受信パケット数」が「送信パケット数」になっていたのを修正しました)。  Ver.1.21 beta3   ・ 画面構成を大幅に変更しました。     [詳細設定]-[基本]から「WAN側IPアドレス」を削除しました。     [詳細設定]から[PPPoE/PPPoA設定]を削除しました。     [詳細設定]から[ADSLモデム設定]を削除しました。     [詳細設定]に[WAN]を作成しました。これまでのファームウェアにあった、[PPPoE/PPPoA設定]、     [ADSLモデム設定]、基本ページのWAN側IPアドレスをまとめました。   ・ 表現を変更しました。     従来、WAN側IPアドレスを設定する部分にあった、「DHCPサーバからIPアドレスを自動取得」を    「EoA機能でDHCPサーバからIPアドレスを自動取得」に変更しました。   ・ 新機能を追加しました。     [詳細設定]-[WAN]に「EoA機能でIPアドレスを指定して使用する」、「IPoA機能を使用する」を     加えました(未評価)。     その部分に、IPアドレスとデフォルトゲートウェイを指定できるようにしました。     [詳細設定]-[WAN]の拡張設定部分に「切断の監視パケット」を加えました。     従来は無条件に「送受信監視」でしたが、今回から指定できます。     [詳細設定]-[WAN]のADSLモデム設定部分にある「ADSL符号化方式」に    「Multimode」、「Legacy G.DMT」を加えました。     Multimode は AnnexA で有効です。     Legacy G.DMT は G.DMT では接続できない場合に選択してください。     e-Access,NTTフレッツADSLの一部の方が Legacy G.DMT になります。     設定方法はエアステーションのWEB設定画面にあるヘルプをご覧ください。     [詳細設定]-[WAN]のADSLモデム設定部分にある「ADSL符号化方式」に    「Coding Gain」を加えました。     物理リンクが切断されやすい場合、調整により安定させることができます。     設定方法はエアステーションのWEB設定画面にあるヘルプをご覧ください。  Ver.1.21 beta2   ・ 本体バージョン、モデムバージョン、モデム設定値をログ出力するようにしました。   ・ WAN接続完了したときの、IPアドレスなどをログ出力するようにしました。   ・ Microsoft(R) Windows(R) Messenger の音声・ビデオチャットに対応しました。   ・ Microsoft(R) MSN Messenger の音声チャットおよび「NetMeetingの開始(起動)」に     対応しました。     使用方法については WM.TXT を参照下さい。   ・ アドレス変換、パケットフィルタのページにあるポート番号選択メニューに NetMeeting を     追加しました。   ・ PPPoEのパフォーマンスを向上させました。     従来比最高15%程度向上していますが、回線状態などにより変化します。(メルコ測定)  Ver.1.20   ・ WLAR-8000ACG , WLAR-8MACGT共通のファームウェアにしました。   ・ ADSLのエラーログの追加、モデム設定パラメータログの追加、物理層確立後のログを     変更しました。   ・ ADSLモデム側ファームウェア 020416Aよりも古いバージョンでも動作するようにしました。     ただし、古いファームウェアを使うことはお勧めできません。  Ver.1.14 beta2   ・ Ver.1.14beta1 で、ファームウェア更新が開始されない(失敗する)場合がある問題を     修正しました。  Ver.1.14 beta1   ・ IPマスカレードテーブルを使い果たした後、通信できなくなる不具合を修正しました。   ・ PPPoAで接続したときに、PPPサーバ側IPアドレスを表示するようにしました。     ADSLモデムファームウェアを 020319Yにしてください。  Ver.1.13   ・PPPoAにおいて、開かないWEBページがあるのを修正しました。   ・ファームウェア更新で、設定情報を消さない仕組みを入れました。    これ以降のバージョンに対して有効です。   ・通信エラーのログ機能を一部追加しました。   ・DHCPクライアント機能でWAN接続をするとき、エアステーション動作が不安定になる    ことがあるのを修正しました。   ・[機器診断]-[本体情報]の表示形式を変更しました。   ・PPP情報、DHCPクライアント情報など新規に追加しました。サーバとの接続情報を    確認することができます。   ・Microsoft(R) Windows(R) NetMeeting 3.01に対応しました。    使用方法については NM301.TXT を参照下さい。  Ver.1.13 beta1   ・PPPoAにおいて、特定のWEBページ(URL)が表示できない問題を修正しました。   ・ファームウェア更新で、設定情報を消さない仕組みを入れました。    これ以降のバージョンに対して有効です。   ・通信エラーのログ機能を一部追加しました。   ・[機器診断]-[本体情報]に、エアステーションのWAN側MRUを表示するようにしました。   ・DHCPクライアント機能でWAN接続をするとき、エアステーション動作が不安定になる場合が    あるのを修正しました。  Ver.1.12   ・[重要] ADSLモデムとの通信ができず、「モデムの故障」と判断してしまう可能性があるのを    修正しました。  Ver.1.10   ・Annex-Aに対応しました。   ・いくつかの表記ミス、ヘルプ修正をしました。   ・ルーティング、アドレス変換で不正なアドレス(0.0.0.0やLAN側にLAN側以外のネットワーク    アドレスを指定するなど)ができないようにしました。   ・機器診断のページで、ADSLに接続した後のDNSアドレスが正しく表示されないのを修正しました。   ・ADSLケーブルを装着していないとき、「物理層未接続」を表示するようにしました。   ・[機器診断]-[ADSLモデム情報]で、ADSLモデム再接続ができなかったのを修正しました。   ・不正なEthernetデータ(MACはmulticast,IPはUnicast)を受け取った場合、破棄するように    しました。   ・RIP受信を「しない」にしていても、受信してしまうのを修正しました。   ・ADSL部ファームウェアバージョンを[機器診断]-[本体情報]に出すようにしました。 [ADSLモデム側]  Ver.020524B   ・ 1.5Mサービス、8Mサービスともに発生していたADSL局側機器(Centillium製ADSLチップセット)     との接続性を向上しました。  Ver.020516A beta2   ・ ADSL局側機器(Centillium製ADSLチップセット)との接続性を向上させました。     ただし、ADSL局側機器(Centillium製ADSLチップセット) のファームウェアバージョンに     よっては一部接続できないことが確認されています。  Ver.020416A   ・ 1.5Mサービス、8Mサービスともに発生していたADSL局側機器(Centillium製ADSLチップセット)     との相性問題を対策しました。     動作確認済み回線業者については、こちらにて掲載予定です。     http://www.airstation.com/menu/tech/adsl-modem/active.html     e-Access、J-DSL については現在調査中です。(2002年4月24日現在)   ・ ゲイン制御できていないのを修正しました。  Ver.020319Y beta1   ・ 1.5Mサービス、8Mサービスともに、ADSL局側に8Mサービス可能な機器と接続できない問題が     あり、一部のADSL局側8M対応機器に接続できるようにADSLコントローラのコードを     バージョンアップしました。   ・ PPPoAで接続したときに、PPPサーバ側IPアドレスを取得できるようにしました。  Ver.020222A   ・Annex-Aのファームウェアをバージョンアップしました。    これにより物理層リンクが頻繁に切れてしまう現象が改善されます。    前ベータ版でのリンクスピード制限をはずしました。   ・Annex-Cのファームウェアをバージョンアップしました。    ADSLサーバ側との接続性がある程度改善されます。   ・ADSLのLED点滅を変更しました。    ADSL起動中:点滅    物理層接続中:点滅    物理層接続後:常時点灯  Ver.020205Z beta   ・Annex-Aのファームウェアをバージョンアップしました。    これにより物理層リンクが頻繁に切れてしまう現象が改善されます。    前ベータ版でのリンクスピード制限をはずしました。   ・Annex-Cのファームウェアをバージョンアップしました。    ADSLサーバ側との接続性がある程度改善されます。   ・[制限事項] ADSL通信中のLED点滅がPPPoA,PPPoEにより異なりますが動作に支障はありません。    正式版では修正されます。  Ver.011225A   ・物理層リンクが頻繁に切れてしまう現象に対して、リンクスピードを抑制することにより    暫定的対策を施しました。  Ver.011210A   ・Annex-Aに対応しました。