【バージョンアップ内容】 バージョンアップ内容は以下の通りです。 Ver.1.44.181 →Ver.1.45.181 【不具合修正】 ・無線が稀に利用不能になる場合があり、それを復旧する仕組みを追加しました。 ・設定値を復元するとき、エアステーションに設定するパスワードが一致しなかった  場合の処理を修正しました  (クライアントマネージャが正しくエラー表示できない)。 Ver.1.43.181 →Ver.1.44.181 【不具合修正】 ・データ通信していない状態が一定時間経過すると、無線接続が一瞬切断される不具合を  対策しました。(一部のアプリケーションで通信が継続できません) Ver.1.42.181 →Ver.1.43.181 【仕様変更】   ・ WEB設定画面に「VPNマルチパススルー」を追加。PPTP/IPsecのアドレス変換機能をON/OFFできるようにしました。 【不具合修正】   ・ 特定のWEBサイトがWEBブラウザで表示できない不具合を修正。(※TCPパケットのフラグメントが発生する場合の不具合) Ver.1.41.181 →Ver.1.42.181 【不具合修正】   ・ WAN側IP、LAN側IPを変更するとき、そのとき動作している状態のLAN側ネットワークアドレス     と同じものをWAN側IPアドレスに設定すると、次回起動しない不具合を修正。    (起動しなくなった場合は、本体背面のINITスイッチを押しながら電源を入れると起動します。     ただし、エアステーションの設定は、初期化されます。) Ver.1.40.180 →Ver.1.41.181 【仕様変更】  ・無線のANY接続を許可、禁止する仕組みを追加しました。  ・無線のアクセス制限をしているときに実際にアクセスのあったクライアントのリストを   WEBページに表示するようにしました。  ・PPPoE使用時に[機器診断]-[本体情報]に出ている情報を変更しました。   (リモートアドレス -> PPPサーバアドレス)  ・エアステーションにアクセスしてきた無線のMACアドレスをログに出すようにしました。  ・PPTP,IPSecのアドレス変換機能を追加しました(IPSecはESPトンネルモードのみ対応しています)。  ・設定の保存・復元機能の仕組みを変更しました。   新しいユーティリティをダウンロードしてご利用ください。   (クライアントマネージャは1月末リリース予定。それまでは既存の最新版をご利用ください。) 【不具合修正】  ・長時間(※接続環境によっては短時間でも)使用するとインターネット接続がおこなえなくなり、   WEB設定画面にアクセスするとWEBブラウザ上に「Memory Allocate Error」と表示される不具合を   修正しました。  ・PPPoE切断処理に誤りがあったのを修正しました。   (切断後、相当な時間をおかなければ再接続できない場合があったのを修正。)  ・PPPoEについて、認証失敗が発生した場合3回まで認証リトライするようにし、   それでも失敗する場合は、オンデマンド動作を一時禁止にするようにしました。   (認証情報に 誤りがあると思われるため、PPPoEの再設定を行ってください。    再設定または、「接続」ボタンを手動で押すとオンデマンドは復帰します。)  ・パケットフィルタについて、アドレス変換で破棄されてしまうデータには機能していないのを   修正しました。(パケットフィルタで「拒否」に設定されている場合に破棄していました)  ・DHCPサーバ機能について、Renewの応答に誤りがあったのを修正しました。  ・いくつかのログを追加しました。  ・常時接続のとき、モデムと同時電源ONだと接続できない件を修正しました。  ・WAN側にルータが設置してある場合、エアステーションのLAN側と同じネットワークアドレスが   WAN側に設定されてしまう場合があるのを修正しました。   (WAN側にルータがあり、そのDHCPサーバ機能がエアステーションと同じネットワークアドレスを    割り振った場合、そのIPアドレスを設定しないようにしました。    この場合は、WAN側ルータのDHCPサーバ機能を変更するか、エアステーションの    LAN側IPアドレスを別のネットワークアドレスに変更してください)。  ・TOP画面の注意書きがパスワードウインドウに隠れてしまうのを修正しました。  ・TOPページにあるBUFFALOロゴから、http://www.melcoinc.co.jp/ へリンクしました。  ・左側メニューにあるAirStationロゴから、http://www.airstation.com/ へリンクしました。  ・本体内蔵の時計バックアップ電池が切れている場合、2002/1/1 00:00:00 から開始するように   変更しました。マニュアルにある DIAG 5回点滅も行いません。  ・エアステーション検索などのパケットが大量に来た場合、ネットワーク通信が   不能になってしまうのを修正しました。また、本体のWEBページを開くと、   「Memory Allocate Error」と出ることがあるのを修正しました。  ・トラフィックが非常に多い場合、あやまったデータをブリッジ・ルーティングしてしまうのを   修正しました。  ・ローミングにおいて、無線PCが移動したときに通信できない場合があるのを修正しました。   (無線PCがなんらかのデータを発行しない限り、通信が復帰しませんでした)  ・エアステーションに対して特定のパケットを送ると再起動してしまう問題を修正しました。  ・ブリッジ処理+ルーティング処理を高負荷時に行えないのを修正しました。  ・アドレス変換をOFFにしても、WAN側からのDHCPクライアントリクエストにエアステーションの   DHCPサーバが応答してしまうのを修正しました。  ・SYSLOGルーチンに、不正なデータアクセスをして再起動してしまう部分があったのを修正しました。  ・NTPがOFFになっていても、内部では動作しつづけてログを出しているのを修正しました。  ・フラグメントされたデータをLAN-WANでルーティングできていないのを修正しました。   (DOSプロンプトから ping www.melcoinc.co.jp -l 2000 などを行うと    応答が得られませんでした。)  ・WEB画面からDHCPクライアントで取得したIPアドレスを「開放」しても、   また取得に行ってしまうのを修正しました。  ・PPPoEの切断が行われずに本体の電源を切ってしまった場合、次回起動時にPPPoEを切断する   仕組みを入れました。  ・IDENTの拒否が、DMZを設定していると機能していないのを修正しました。  ・無線-有線間でMulticastデータがブリッジできませんでした。   (無線-有線間で、AppleTalk通信できませんでした)。  ・ローミングできない場合がある不具合を修正しました。  ・RIP送信データに誤りがあったのを修正しました。  ・不正ではないIPアドレス(128.0.0.1など)を設定できるようにしました。 Ver.1.31 beta5→Ver.1.40.180 【機能追加】   ・SYSLOG機能を追加しました。   ・NTPクライアント機能を追加しました。   ・スループットを向上させました。有線のLAN-WANルーティングで従来比23%程度向上    しています(メルコ測定)。 【不具合修正】   ・いくつかのヘルプを変更しました。   ・ネットワークゲーム Dungeon Siege で ZoneMatch機能を使用できなかったのを修正    しました。   ・パケットフィルタ機能で、「パケット数」のカウントが正しく機能していないのを    修正しました。   ・パケットフィルタを「ログ出力しない」にしていても、ログされているのを修正    しました。   ・DHCPクライアントに失敗したログが出たとき、「新ページ」「古ページ」をクリック    すると、すべての文字が赤くなってしまうのを修正しました。   ・アドレス変換機能で破棄されたパケットが、「パケットフィルタ」として破棄された    ログになっているのを修正し、ログに「アドレス変換」を加えました。   ・ログのアクセス情報に、src,dstポート番号を出力するようにした。   ・エアステーションからPPPoE切断が正常に行えない場合があるのを修正しました。   ・DMZを設定すると、WAN側に流れているRIP,DHCPのパケットがIPマスカレードテーブル    に蓄積されてしまうのを修正しました。   ・PPPoEの常時接続において、接続に3回失敗した場合は、常時接続を解除するように    修正しました。 Ver.1.31 beta4→beta5 ・Ver.1.31 beta4のファームウェアにおいて、無線設定([詳細設定]−[拡張設定・無線])の画面で  [設定]ボタンを選択すると”エラー”となり、無線設定がおこなえない不具合を修正しました。  ※この不具合はVer.1.31 beta4でのみ発生します。 Ver.1.31 beta3→beta4 ・DHCPクライアント機能において、ご使用の環境によってRENEWに失敗する不具合を対策しました。 ・DHCPクライアント機能において、IPアドレスの取得に失敗した場合、1分おきに 再接続をおこなうように修正しました。 ・本体のWAN側ポートと他のルータをカスケード接続した場合、接続するルータによって FTP, SMTPに失敗する不具合を対策しました。 Ver.1.31 beta2→beta3 ・Microsoft(R) Windows(R) Messenger の音声・ビデオチャットに対応しました。 ・Microsoft(R) MSN Messenger の音声チャットおよび「NetMeetingの開始(起動)」に対応しました。  使用方法については WM.TXT を参照下さい。 Ver.1.24β→Ver.1.30 【仕様追加】  Microsoft Windows(R) NetMeeting(R) 3.01に対応しました。  使用方法については NM301.TXT を参照下さい。 Ver.1.23→Ver.1.24β 【不具合修正】  1.起動時、PPPoEの常時接続に1度失敗する(PPPoEサーバが見つかりませんというエラーになる)と   その後、手動で接続するまで、再接続しない問題を修正。   ※)CHAP/PAPによる認証エラーが出たときは、従来通り、接続を中断します。  2.接続中にPPPoE設定を変更した場合、再起動するまで設定が反映されない問題を修正。   ※)本バージョンより、設定を変更すると、一旦PPPoE接続が切断されます。ご注意下さい。 Ver.1.22→Ver.1.23 【不具合修正】  PPPoE接続の切断時、一部のプロバイダにてエアステーションが正しく  切断完了状態に移行しない問題を修正しました。(Ver.1.22のみ発生) Ver.1.21→Ver.1.22 【不具合修正】  1.PPPoE使用時に無通信切断が正しく動作しない問題を修正しました。  2.PPPoE使用時にRIPの受信が行われない問題を修正しました。  3.PPPoE設定のサービス名が正しく反映されていない問題を修正しました。 Ver.1.20→Ver.1.21 【不具合修正】  1.DHCPサーバからIPの更新ができない問題を修正しました。  2.WAN側からOSPFパケットを受信するとDIAGランプが9回赤点滅する問題を修正しました。  3.PPPoE使用時にエアーステーションのDNSリレー機能を使用すると、名前解決に5秒ほど時間が   かかる問題を修正しました。  4.簡易フィルタ ”Ident 要求に拒否する”が正しく動作しない問題を修正しました。   Ver.1.15→Ver.1.20  WLAR-L11G-L(128BitWEP対応版)と共通のファームとなります。  そのため、表記上は ”WLAR-L11-L / WLAR-L11G-L ”となります。 【仕様追加】  1.設定項目の保存、書き込みの機能を搭載しました。     クライアントマネージャVer.3.50 以上にて利用可能です。  2.AirNavigatorに対応しました。AirNavigator CD Ver.1.60以上にてご利用可能です。  3.パケットフィルタ機能にWAN側からのパケットのフィルタ機能を追加しました。  4.アドレス変換機能に、IPマスカレードのテーブル保持時間を設定できるようにしました。    値を大きくすることによってIPマスカレードテーブルの使用数が増えますが、この機能によって    無通信期間が5分間続くと通信が途切れる問題が解決されます。  5.アドレス変換機能の、静的IPマスカレードの変換をWAN側だけではなくLAN側も対象としました。    この機能によって、WAN側、LAN側の変換が1:1に固定されますが、この機能によって    無通信期間が5分間続くと通信が途切れる問題が解決されます。  6.ログ機能の強化:ログ表示に表示される項目を増やしました。 【不具合修正】  1.エアーステーションの再起動時(設定変更など)にDHCPサーバのリース情報が消去される問題を修正   しました。 Ver.1.13→Ver.1.15 ・エアーステーションのDHCPサーバ機能使用時に、パソコンがエアステーションからIP アドレスを取得できない場合がある問題を修正しました。 ・ICMPリダイレクトを受け取ると、経路情報がおかしくなってしまう問題を修正しました。 Ver.1.12→Ver.1.13 ・NTT西日本でのフレッツADSLに利用されている一部モデムに繋がらない問題を修正しました。 (PPPoE設定でMRUを入力出来るように修正、MRU1454bytesをデフォルトに変更) ・PPPoEでの、認証方法を固定で選択できるように変更しました。 ・異常な経路情報が追加できる問題を修正しました。 ・アクセスポイントの移動を行なう(ローミングなど)と、それまで繋がっていたアクセスポイントに  接続されているクライアントと通信が出来なくなる問題を修正しました。 ・PPPoEでの、キープアライブの送信・非送信の設定ができるようになりました。 ・IPマスカレードのテーブル数を512から2048に変更しました。 Ver.1.11→Ver.1.12 ・NTT東日本でのフレッツADSLに接続できない問題を修正しました。 ・一部ケーブルモデム(モトローラ社製)に繋がらない問題を修正しました。 ・静的経路情報を追加した際に、一定時間後、経路情報が無効になってしまう問題を修正しました。 ・工場出荷時の設定を以下のように変更しました。 LAN側:IPアドレス192.168.0.1/255.255.255.0 IPアドレス自動割当有効(DHCPサーバ)192.168.0.2〜16台分をリース WAN側:IPアドレス自動取得有効(DHCPクライアント) ・詳細設定等で、クラス依存のないネットマスクを設定した時、正常な設定でもネットワークアドレス  の重複チェックでエラーが出てしまう問題を修正。 ・AirstationマネージャからIPアドレスを変更した時、ネットワークアドレスが代わった場合、  IPアドレス自動割当機能を停止するように変更。 ・インターフェイスアドレスに異常なアドレスガ設定できる問題を修正。 Ver.1.10→Ver.1.11 ・PPPoE機能に対応しました。 ・DHCP-Relayを使用したDHCPサーバに対応しました ・RIP1/2の両方を送信する設定した場合、RIP1が送信されなくなる問題を修正しました。 ・メールサーバ等への接続が遅い対策の設定を、出荷時設定及び簡易フィルタ設定に追加しました。 (詳細設定−パケットフィルタの中にて、「Identパケットへの応答を返す」フィルタをデフォルト   に追加。) ・FTPでlsやPut/Getを行なう為に、PORTコマンドが発行された直後にAirstationにリセットがかかって  しまうことがある問題を修正しました。 ・アドレス変換機能にTCP/UDP以外に、任意のプロトコル番号で変換する機能を追加。 (詳細設定−アドレス変換の「アドレス変換テーブルの追加」で「任意のIPプロトコル」を選択し、   プロトコル番号の欄にプロトコル番号を入力し、LAN側IPの欄に受信するLAN側のパソコンの   IPアドレスを入力して、追加することでご使用になれます。) ・上位の回線が不安定な時、HTTPやFTPでダウンロードしたファイルが破損してしまう問題を修正し  ました。 ・FTPで5分以上かかるダウンロードを行った場合、ダウンロード後コマンドポートが切断されて  しまう件に対し、FTPコマンドセッションのNATテーブル保持時間を 30分に延長しました  (Ver.1.00と同等)。 ・WAN側からのAirstationに対するPingパケットに対し、応答を返すように修正しました  (Ver.1.10でのみ発生する不具合)。 ・LAN側に対するリダイレクトルーティングが正常に行なわれない問題を修正しました。 ・一部のメッセージ・機器診断の表記のおかしい点を修正しました。 Ver.1.01→Ver.1.10β ・WLAR-L11-L(AirStation)のWAN側のIPアドレス設定をプロバイダ(DHCPサーバ)から自動取得するよう  に設定している場合、IPアドレスのリース期間の更新に失敗する場合がある問題を修正しました。 ・「IPアドレスの自動取得」を手動で、解放・更新した際にIPアドレスの取得に失敗する問題を修正  しました。 ・IPマスカレード機能が有効になっているとき、WLAR-L11-LのWAN側のIPアドレス設定をプロバイダ  (一部のDHCPサーバ)から自動取得するように設定している場合、IPアドレスの再取得に失敗する場合  がある問題を修正しました。 ・1台のパソコンでFTPクライアントを複数起動し、それぞれのFTPソフトから同じサーバにアクセス  した場合など、同一パソコンから同じサービスへのアクセスが複数あった場合接続できない問題を  修正しました。 ・クラスC以外のネットワークにRIP情報を送信できなかった問題を修正しました。 ・IPマスカレードテーブルの削除時間を最適化しました。 Ver.1.00→Ver.1.01 ・WLAR-L11-LのWAN側のIPアドレス設定をプロバイダ(DHCPサーバ)から自動取得するように設定  している場合、IPアドレスの再取得に失敗する場合がある問題を修正しました。