【バージョンアップ内容】 ●バージョンアップ内容は以下の通りです。 Ver.1.24.181 →Ver.1.25.181 【不具合修正】 ・無線が稀に利用不能になる場合があり、それを復旧する仕組みを追加しました。 ・設定値を復元するとき、エアステーションに設定するパスワードが一致しなかった場合 の処理を修正しました  (クライアントマネージャが正しくエラー表示できない)。 Ver.1.23.181 →Ver.1.24.181 【不具合修正】 ・データ通信していない状態が一定時間経過すると、無線接続が一瞬切断される不具合を  対策しました。(一部のアプリケーションで通信が継続できません) Ver.1.22.181 →Ver.1.23.181 【仕様変更】   ・WEB設定画面に「VPNマルチパススルー」を追加。PPTP/IPsecのアドレス変換機能を    ON/OFFできるようにしました。 【不具合修正】   ・特定のWEBサイトがWEBブラウザで表示できない不具合を修正。   (※TCPパケットのフラグメントが発生する場合の不具合) Ver.1.21.181 →Ver.1.22.181 【不具合修正】   ・ WAN側IP、LAN側IPを変更するとき、そのとき動作している状態のLAN側ネットワークアドレス    と同じものをWAN側IPアドレスに設定すると、次回起動しない不具合を修正。    (起動しなくなった場合は、本体背面のINITスイッチを押しながら電源を入れると起動します。     ただし、エアステーションの設定は、初期化されます。) Ver.1.20.180→Ver.1.21.181 【仕様変更】  ・無線のANY接続を許可、禁止する仕組みを追加しました。  ・プライバシーセパレータにHTTPアクセスを許可、禁止する仕組みを追加しました。  ・無線のアクセス制限をしているときに実際にアクセスのあったクライアントのリストを   WEBページに表示するようにしました。  ・PPPoE使用時に[機器診断]-[本体情報]に出ている情報を変更しました。   (リモートアドレス -> PPPサーバアドレス)  ・PPTP,IPSecのアドレス変換機能を追加しました(IPSecはESPトンネルモードのみ対応しています)。  ・設定の保存・復元機能の仕組みを変更しました。   新しいユーティリティをダウンロードしてご利用ください。   (クライアントマネージャは1月末リリース予定。それまでは既存の最新版をご利用ください。) 【不具合修正】  ・長時間(※接続環境によっては短時間でも)使用するとインターネット接続がおこなえなくなり、   WEB設定画面にアクセスするとWEBブラウザ上に「Memory Allocate Error」と表示される不具合を   修正しました。  ・PPPoE切断処理に誤りがあったのを修正しました。   (切断後、相当な時間をおかなければ再接続できない場合があったのを修正。)  ・PPPoEについて、認証失敗が発生した場合3回まで認証リトライするようにし、   それでも失敗する場合は、オンデマンド動作を一時禁止にするようにしました。   (認証情報に 誤りがあると思われるため、PPPoEの再設定を行ってください。    再設定または、「接続」ボタンを手動で押すとオンデマンドは復帰します。)  ・パケットフィルタについて、アドレス変換で破棄されてしまうデータには機能していないのを   修正しました。(パケットフィルタで「拒否」に設定されている場合に破棄していました)  ・DHCPサーバ機能について、Renewの応答に誤りがあったのを修正しました。  ・いくつかのログを追加しました。  ・常時接続のとき、モデムと同時電源ONだと接続できない件を修正しました。  ・WAN側にルータが設置してある場合、エアステーションのLAN側と同じネットワークアドレスが   WAN側に設定されてしまう場合があるのを修正しました。   (WAN側にルータがあり、そのDHCPサーバ機能がエアステーションと同じネットワークアドレスを    割り振った場合、そのIPアドレスを設定しないようにしました。    この場合は、WAN側ルータのDHCPサーバ機能を変更するか、エアステーションのLAN側IPアドレス    を別のネットワークアドレスに変更してください)。  ・TOP画面の注意書きがパスワードウインドウに隠れてしまうのを修正しました。  ・TOPページにあるBUFFALOロゴから、http://www.melcoinc.co.jp/ へリンクしました。  ・左側メニューにあるAirStationロゴから、http://www.airstation.com/ へリンクしました。  ・本体内蔵の時計バックアップ電池が切れている場合、2002/1/1 00:00:00 から開始するように   変更しました。マニュアルにある DIAG 5回点滅も行いません。  ・エアステーション検索などのパケットが大量に来た場合、ネットワーク通信が   不能になってしまうのを修正しました。また、本体のWEBページを開くと、   「Memory Allocate Error」と出ることがあるのを修正しました。  ・トラフィックが非常に多い場合、あやまったデータをブリッジ・ルーティングしてしまうのを   修正しました。  ・ローミングにおいて、無線PCが移動したときに通信できない場合があるのを修正しました。   (無線PCがなんらかのデータを発行しない限り、通信が復帰しませんでした)  ・エアステーションに対して特定のパケットを送ると再起動してしまう問題を修正しました。  ・ブリッジ処理+ルーティング処理を高負荷時に行えないのを修正しました。  ・アドレス変換をOFFにしても、WAN側からのDHCPクライアントリクエストにエアステーションの   DHCPサーバが応答してしまうのを修正しました。  ・SYSLOGルーチンに、不正なデータアクセスをして再起動してしまう部分があったのを修正しました。  ・NTPがOFFになっていても、内部では動作しつづけてログを出しているのを修正しました。  ・フラグメントされたデータをLAN-WANでルーティングできていないのを修正しました。   (DOSプロンプトから ping www.melcoinc.co.jp -l 2000 などを行うと    応答が得られませんでした。)  ・WEB画面からDHCPクライアントで取得したIPアドレスを「開放」しても、   また取得に行ってしまうのを修正しました。  ・PPPoEの切断が行われずに本体の電源を切ってしまった場合、   次回起動時にPPPoEを切断する仕組みを入れました。  ・IDENTの拒否が、DMZを設定していると機能していないのを修正しました。  ・無線-有線間でMulticastデータがブリッジできませんでした。   (無線-有線間で、AppleTalk通信できませんでした)。  ・ローミングできない場合がある不具合を修正しました。  ・RIP送信データに誤りがあったのを修正しました。  ・オーナーPCからファームウェア更新ができないのを修正しました。  ・不正ではないIPアドレス(128.0.0.1など)を設定できるようにしました。 Ver.1.10.131→Ver.1.20.180 ・いくつかのヘルプを変更しました。 ・パケットフィルタを「ログ出力しない」にしていても、ログされているのを修正  しました。 ・DHCPクライアントに失敗したログが出たとき、「新ページ」「古ページ」をクリック  すると、すべての文字が赤くなってしまうのを修正しました。 ・アドレス変換機能で破棄されたパケットが、「パケットフィルタ」として破棄された  ログになっているのを修正し、ログに「アドレス変換」を加えました。 ・ログのアクセス情報に、src,dstポート番号を出力するようにしました。 ・DMZを設定すると、WAN側に流れているRIP,DHCPのパケットがIPマスカレードテーブル  に蓄積されてしまうのを修正しました。 ・PPPoEの常時接続において、接続に3回失敗した場合は、常時接続を解除するように  修正しました。 Ver.1.00.131→Ver.1.10.131 ・ スループットを向上させました。有線のLAN-WANルーティングで従来比23%程度向上しています。  (メルコ測定) ・ いくつかのヘルプを変更しました。 ・ ネットワークゲーム Dungeon Siege で ZoneMatch機能を使用できなかったのを修正しました。 ・ パケットフィルタ機能で、「パケット数」のカウントが正しく機能していないのを修正しました。 ・ PPPoEがエアステーションから切断できていないのを修正しました。 ・ クライアントマネージャの設定の保存・復元機能に対応しました。  (クライアントマネージャ Ver.4.01以降が必要です。) ・ 無線の利用において、突然AirStation/インターネットに接続がまれにできなくなる   可能性があるのを修正しました。 ・ SYSLOG機能を追加しました。