●Ver.2.81 [2018.8.22] 【不具合修正】 ・iOS版connectアプリ(Ver.2.0)で本製品(ファームウェアVer.2.70)に接続した後、  本製品のファームウェアをVer.2.80に更新すると、以下のような不具合が発生する問題を修正しました。  - iOS版connectアプリで2.4GHzの帯域幅を40MHzに変更すると、2.4GHzの無線が停止する  - iOS版connectアプリでキッズタイマーの設定を変更すると、キッズタイマーの設定が消去される  ※すでに上記の現象が発生している場合は、本バージョンへアップデート後に下記の設定を行うか、   ファームウェアの更新後、初期化を行ってください。   - 本製品の設定画面から[詳細設定]−[無線設定]−[基本設定]を表示し、2.4GHzの無線設定を    「使用する」に設定してください。   - キッズタイマーを使用している場合は、本製品の設定画面から[キッズタイマー]を表示し、    再設定してください。    キッズタイマーの対象機器の追加や削除ができない場合は、本製品の設定を初期化して、    再設定してください。  ※設定画面の表示方法や各種設定については、ユーザーマニュアルを参照してください。 ・2.4GHzの無線チャンネルを1、2、12、13のいずれかに設定した状態で、connectアプリから2.4GHzの  帯域幅を40MHzに変更すると、2.4GHzの無線が停止する問題を修正しました。 【仕様変更】 ・[詳細設定]−[無線設定]−[設定情報共有]の画面で本製品自身を削除すると、本製品の設定が  初期化されていましたが、これを削除できないよう仕様を変更しました。  設定を初期化する場合は、本体のRESETボタン、または[詳細設定]−[管理]−[設定管理/再起動]の  画面で行ってください。 ●Ver.2.80 [2018.8.2] 【機能追加】 ・専用中継機WEM-1266に対応しました。WEM-1266をご利用になる際は、本製品のファームウェアをVer.2.80以降にしてください。  これに伴い、設定画面の[詳細設定]-[無線設定]-[設定情報共有]に、本製品と設定情報を共有している機器を一覧表示するようにしました。 【仕様変更】 ・2.4GHzの干渉波自動回避機能の工場出荷時設定を「無効」にしました。  旧バージョンから本バージョンにアップデートした場合も、2.4GHzの干渉波自動回避機能は「無効」に変更されます。  WEM-1266と組み合わせて使用する場合に限り、本バージョンでは2.4GHzの干渉波自動回避機能を「無効」のまま使用してください。  「無効」以外に設定すると、WEM-1266との接続が切断される場合があります。本現象は、今後のバージョンで修正予定です。 ・無線引っ越しを実行中に設定画面にアクセスした場合、無線引っ越しが完了するまで設定変更ができない旨のメッセージを表示するように変更しました。 ・[詳細設定]-[ステータス]-[ログ情報]画面で、有線リンクの情報を表示するようにしました。 【不具合修正】 ・キッズタイマーで、機器のMACアドレスをハイフン(-)区切りで登録すると、その機器に対してキッズタイマーが動作しない問題を修正しました。 ・AOSS実施後、携帯ゲーム機用SSIDの暗号化モード(WEP128/WEP64)を変更できない問題を修正しました。 ・v6プラス接続およびIPv4 over IPv6トンネリング接続(DS-Lite)をご利用の場合、i-フィルター機能によるフィルタリングが使用できない問題を修正しました。 ・v6プラス接続時に[詳細設定]-[Internet]-[Internet]のInternet側MTU値を変更すると、インターネットに通信できなくなる問題を修正しました。 ・無線引っ越し機能を使用すると、WindowsパソコンとWPSで無線接続できないことがある問題を修正しました。 ・設定画面の不具合を修正しました。 ・WPSの外部Registrarを使用した無線設定ができない問題を修正しました。 ・VPN接続している機器がある場合、デバイスコントロールに表示される機器の通信速度が表示されない問題を修正しました。 ・隔離機能を有効にしても、そのSSIDに接続した機器から設定画面にアクセスできる問題を修正しました。 ●Ver.2.70 ・初版