●Ver.2.30 [2016.2.1] 【不具合修正】 ・Android 6.0以降の端末で、AOSS for Android Ver.2.1.0以前を使用した際に発生する  以下の問題を修正しました。   - OSの仕様変更により、AOSS2で正しく接続できない。   - AOSS接続先情報のMACアドレス欄に、接続している端末とは関係のないMACアドレスが登録される。 ・Android 5.0以降の端末でAOSS2キー(3桁の数字)を入力すると、画面が閉じてしまい、  接続に失敗することがある問題を修正しました。 ●Ver.2.29 [2015.12.17] ・インターネット接続設定の際、プロバイダーのユーザー名やパスワードの入力画面が  表示されないことがある問題を修正しました。 ・設定画面の不具合を修正しました。 ●Ver.2.28 [2015.6.10] 【機能追加】 ・中継機モニター機能と「Smart ExRate」機能を追加しました。  中継機モニター機能は、本製品に無線接続している弊社製中継機との接続状態を確認することができます。  「Smart ExRate」機能は、中継機を介した通信のパケットロスを低減させる機能です。  特に、受信感度が十分であるにもかかわらず、動画が途切れる、  データの転送が一時停止するといった症状が発生するケースにおいて、これらの症状を緩和する効果が 期待できます。  2015年5月末現在、本機能は次の製品の中継機機能との組み合わせで機能します:   ・WEX-300 (Ver.1.70以降)   ・WEX-733D (Ver.1.05以降)   ・WZR-1750DHP2 (Ver.2.28以降)   ・WZR-S1750DHP (Ver.2.28以降)   ・WXR-1900DHP (Ver.2.34以降)   【機能改善/仕様変更】 ・節電機能の動作仕様を変更しました。  従来は、動作モードが通常動作とユーザ定義で切り替わる場合に、ユーザ定義モードの動作がランプのみ オフの設定であっても、無線接続・有線接続が一時的に切断されておりましたが、切断されないように仕様を 変更しました。 【不具合修正】 ・中継モード時の接続安定性を向上しました。 ・動作モードがブリッジモードおよび中継モード時、Windows Vista/Windows 7のPCから、  「ネットワークと共有センター」の「フルマップの表示」が表示されない問題を修正しました。 ●Ver.2.25 → Ver.2.27 [2015.4.16] 【不具合修正】 ・PPTPサーバ機能を有効にしている時にLAN側にある機器のアドレスを手動設定すると  エラーが発生し、アドレスが設定できない事がある問題を修正しました。  この問題はルーターのLAN側ネットワークアドレスと  異なるネットワークアドレスをLAN側にある機器に設定する場合に発生します。 ・DHCPサーバー機能が無効の場合、リース情報に不正な値を登録でき、  DHCPサーバー機能を有効化できなくなることがある問題を修正しました。 ●Ver.2.25 [2014.12.25] 【不具合修正】 ・「i-フィルター」機能をご利用の際、一部のWebページがブラウザで開けない問題を修正しました。 ・Internetとの接続方法にDHCPクライアントが選択されている場合、NTPによる時間取得後における  IPアドレス更新が失敗する問題を修正しました。 ・LAN側から不正なDHCP要求を受けると、本製品のDHCPサーバ機能が停止する問題を修正しました。 ・本製品を中継機としてご利用の際、一部のアクセスポイントと接続し、一定時間通信を止めると、  切断されてしまう問題を修正しました。 ・Internet側から512バイト以上のDNS応答を受けた場合、特定のページ(www.apple.comなど)の  表示に失敗する問題を修正しました。 ・本製品を中継機としてご利用の際、混雑環境において高速通信を行うと通信が途切れやすくなることが  ある問題を修正しました。 【機能追加】 ・一部の有線機器との接続性を改善する為のオプションを追加しました。  [詳細設定]-[LAN]-[LAN]の「ポート設定」より、有線ポートの接続動作を  切り替える事ができます。  通常は「家庭向け」(初期値)を設定し、複合機等といった法人用有線機器との接続性に問題が  ある場合に「オフィス向け」を設定して下さい。 【機能改善/仕様変更】 ・本製品がブリッジモード、もしくは中継機として動作する際は、デバイスコントロール機能を  停止するように変更しました。 ・[詳細設定]-[管理]-[システム設定]における「デバイスに対しポートスキャンを実行する」の  チェックを外すことで、本製品と接続している機器に対する、本製品からのポートスキャンを  停止することができるようにしました。  本機能を停止した場合、[TOP]-[デバイスコントロール]画面にて、本製品と接続している機器の  名称が取得されなくなり、全機器名が「Unknown」と表示されます。 ・SSLバージョン3.0に新たな脆弱性が発見された為(JVNVU #98283300)、SSLバージョン3.0を無効化しました。  この対策により、SSLバージョン3.0しかサポートしない機器(※1)にて、以下の機能がご利用頂けなくなります。 - ゲストポート接続(ただし「ゲストユーザー認証機能」を有効にした場合) - Webアクセス機能(ただし「HTTPS/SSL 暗号化」を「使用する」に設定した場合)  ※1 該当機器(2014年12月 当社調べ)   - PSP1000-3000(※2)  該当機器については、TLS1.0以上に対応したアップデートがないかメーカーにご確認ください。  ※2 PSPは株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの登録商標です。 ●Ver.2.24 [2014.9.24] 【不具合修正】 ・「アドバンスドQoS」有効時、Internet通信が5Mbps以下に制限されていた問題を修正しました。 ●Ver.2.23 [2014.9.4] 【機能改善】 ・「アドバンスドQoS」がXbox Oneにも対応しました。  Xbox Oneの通信に対し、オンラインゲームに関する通信として通信優先度を設定することができます。  通信優先度の設定手順につきましては、弊社取扱説明書  <http://buffalo.jp/download/manual/w/wzr1750dhp2.html>をご確認ください。  ※Xbox Oneは米国 Microsoft Corporationおよび/またはその関連会社の商標または登録商標です。 ●Ver.2.22 [2014.6.26] 【不具合修正】 ・特定環境において、無線接続が不安定になる問題を修正しました。 ●Ver.2.21 [2014.06.03] 【不具合修正】 ・Internetへの接続方法にPPPoEを使用し、かつ「PPTPサーバー機能」を使用している場合、  特定のインターネットサイトに接続できない問題を修正しました。 ●Ver.2.20 [2014.05.20] 【新機能】 ・ビームフォーミングEX機能を追加しました。詳しくはこちらをご確認ください。 ・NAT-Loopback機能に対応しました。  [詳細設定]-[セキュリティー]-[ポート変換]に登録されたアドレス変換ルールや、  UPnPより追加されたルールを元に、LAN側から本機設定されたグローバルIPアドレスに  アクセスした際に、LAN側に転送を行います。  この機能はルーターモードでご利用時のみご利用いただけます。 【機能改善/仕様変更】 ・Wi-Fi Certification取得に伴い、以下の仕様が変更となります。  - 無線セキュリティ「WPA-PSK AES」を削除しました   本ファームウェアを使用すると、「WPA-PSK AES」が設定されている場合、   「WPA/WPA2-mixed mode TKIP/AES mixed mode」に変更されます。   また、端末(PC/スマートフォン/タブレット)によっては、   この変更により、本製品に接続できなくなる可能性がございます。   その場合は、WPS(プッシュボタン式)で接続するか、お使いの端末から本製品を   検索して無線接続してください。   本製品の無線セキュリティを「WPA2-PSK AES」に変更した上で、お試しください。   接続手順につきましては、弊社取扱説明書をご確認ください。  - 「802.11n プロテクション」を「初期値:使用する」となるように変更しました。   ネットワーク内に802.11n/802.11acが混在しているとき、802.11nプロテクションを有効にすると、   802.11n/802.11acの性能が低下しないようにすることができますが、   反面、従来製品(802.11a/802.11g/802.11b)のパフォーマンスが低下する場合があります。  - 無線設定(2.4GHz)に設定項目「フレームバースト」を追加しました。   本設定を無効にした場合、無線のパフォーマンス低下が発生する可能性がございます。   通常は有効のままご使用ください。  - 無線設定(2.4GHz)の倍速設定に「自動選択 (20/40MHz)」を追加しました。   本設定を行った場合、デフォルトは「40MHz」として動作しますが、   周辺に2.4GHzの親機が見つかった場合、自動的に「20MHz」として動作します。 ・ルーターモード以外でも「デバイスのwwwポート監視を禁止する」設定をON/OFF出来るように変更しました。  一部のセキュリティソフトで、本機のデバイス検出機能をセキュリティ上の脅威として誤検出することがありましたが、  OFFに設定頂くことで誤検出されなくなります。  ただし、本設定をOFFにした場合、デバイス一覧の各デバイスの正しいサービス情報が  得られなくなる可能性がございます。 ・「詳細設定」-「無線設定」-「AOSS接続先」ページ内に「AOSS接続先情報の編集」機能を追加しました。  登録済みのAOSS子機の情報を削除したい場合、上記ページからAOSS登録情報を削除することができます。 ・「詳細設定」-「無線設定」-「中継機能(WB)」ページ内の「接続時に中継機能の設定で動作する」を  有効にした場合の動作仕様を以下のように変更しました。   - 2.4GHz、5.0GHzの内、親機に接続している側のBandのみ、親機と同じ無線設定(SSID/認証/暗号)で動作します。   - 接続していないBandは、本体の無線設定を利用して動作します。 【不具合修正】 ・[無線LAN親機設定]の[接続時に中継機能の設定で動作する]を設定した状態で本機(中継モード)を使用中、  エアーステーション設定ツールで表示されるSSIDが誤った表示になっている問題を修正しました。 ・Safari/Chromeを使用したとき、i-フィルタの手動変更内容が表示されない問題を修正しました。 ・アクセスコントロールで設定した接続制限時間になっても、ゲームが継続できてしまう問題を修正しました。 ・中継機経由でPPPoEパススルーを使用できない問題を修正しました。 ・iフィルターとアクセスコントロールが同時使用できない問題を修正しました。 ・iフィルターとIPフィルターを同時に使用できない問題を修正しました。 ・一部のUSB3.0対応HUB/HDDを認識しないことがある問題を修正しました。 ●Ver.2.13 ・初版