●Ver.2.31 [2016.2.25] 【機能改善/仕様変更】 ・「ファームウェア自動更新」機能の動作仕様を変更しました。  重要なアップデートが公開された場合に、新しいファームウェアが自動的に本製品へ適用する機能が追加されます。  本製品の設定画面から設定を変更することで、常に最新のファームウェアに自動更新したり、  更新の通知のみを受け取る設定や本機能を無効にすることもできます。  「ファームウェア自動更新」機能   [管理]-[ファームウェア更新]内の「ファームウェア自動更新機能」で設定の変更ができます。   設定画面の表示方法は、本製品に同梱の取扱説明書または、当社ホームページに掲載の   「エアステーション設定ガイド」をご参照ください。    「ファームウェア自動更新」機能についてご注意   ‐ファームウェアの更新中はインターネットに接続できなくなります。   ‐従量制課金契約の場合は、ファームウェアダウンロードによる通信費用や、    パケット通信量の超過による速度制限が発生することがあります。    発生した通信費用はお客様負担となります。   ‐本機能は以下の情報を、当社が管理するサーバーに送信します。    ・ 本製品の機器名称とファームウェアバージョン    ・ 本製品の機器情報    ・ 本製品のネットワーク情報    SSIDや暗号化キー、パスワードなどの情報は送信されません。    当社は、これらの情報を本機能の実現と今後の製品改善のためだけに利用し、    それ以外の目的では利用しません。    本機能について同意いただけない場合は、[管理]-[ファームウェア更新]内の    「ファームウェア自動更新機能」設定ページを参照して、本製品の設定画面で    自動更新をしない設定に変更してください。 ●Ver.2.30 [2016.2.1] ・Android 6.0以降の端末で、AOSS for Android Ver.2.1.0以前を使用した際に発生する以下の問題を修正しました。   - OSの仕様変更により、AOSS2で正しく接続できない。   - AOSS接続先情報のMACアドレス欄に、接続している端末とは関係のないMACアドレスが登録される。 ・Android 5.0以降の端末でAOSS2キー(3桁の数字)を入力すると、画面が閉じてしまい、接続に失敗することが  ある問題を修正しました。 ●Ver.2.29 [2015.12.17] ・インターネット接続設定の際、プロバイダーのユーザー名やパスワードの入力画面が  表示されないことがある問題を修正しました。 ・設定画面の不具合を修正しました。 ●Ver.2.28 [2015.6.10] 【機能追加】 ・中継機モニター機能と「Smart ExRate」機能を追加しました。  中継機モニター機能は、本製品に無線接続している弊社製中継機との接続状態を確認することができます。  「Smart ExRate」機能は、中継機を介した通信のパケットロスを低減させる機能です。  特に、受信感度が十分であるにもかかわらず、動画が途切れる、  データの転送が一時停止するといった症状が発生するケースにおいて、これらの症状を緩和する効果が  期待できます。  2015年5月末現在、本機能は次の製品の中継機機能との組み合わせで機能します:   ・WEX-300 (Ver.1.70以降)   ・WEX-733D (Ver.1.05以降)   ・WZR-1750DHP2 (Ver.2.28以降)   ・WZR-S1750DHP (Ver.2.28以降)   ・WXR-1900DHP (Ver.2.34以降)   【機能改善/仕様変更】 ・節電機能の動作仕様を変更しました。  従来は、動作モードが通常動作とユーザ定義で切り替わる場合に、ユーザ定義モードの動作がランプのみ  オフの設定であっても、無線接続・有線接続が一時的に切断されておりましたが、切断されないように仕様を  変更しました。 【不具合修正】 ・中継モード時の接続安定性を向上しました。 ・動作モードがブリッジモードおよび中継モード時、Windows Vista/Windows 7のPCから、  「ネットワークと共有センター」の「フルマップの表示」が表示されない問題を修正しました。 ●Ver.2.26 → Ver.2.27 [2015.4.16] 【不具合修正】 ・PPTPサーバ機能を有効にしている時にLAN側にある機器のアドレスを手動設定すると  エラーが発生し、アドレスが設定できない事がある問題を修正しました。  この問題はルーターのLAN側ネットワークアドレスと  異なるネットワークアドレスをLAN側にある機器に設定する場合に発生します。 ・DHCPサーバー機能が無効の場合、リース情報に不正な値を登録でき、  DHCPサーバー機能を有効化できなくなることがある問題を修正しました。 ●Ver.2.25 → Ver.2.26 [2014.12.25] 【不具合修正】 ・Internetとの接続方法にDHCPクライアントが選択されている場合、NTPによる時間取得後における  IPアドレス更新が失敗する問題を修正しました。 ・LAN側から不正なDHCP要求を受けると、本製品のDHCPサーバ機能が停止する問題を修正しました。 ・本製品を中継機としてご利用の際、一部のアクセスポイントと接続し、一定時間通信を止めると、  切断されてしまう問題を修正しました。 ・Internet側から512バイト以上のDNS応答を受けた場合、特定のページ(www.apple.comなど)の  表示に失敗する問題を修正しました。 ・本製品を中継機としてご利用の際、混雑環境において高速通信を行うと通信が途切れやすくなることが  ある問題を修正しました。 【機能追加】 ・一部の有線機器との接続性を改善する為のオプションを追加しました。  [詳細設定]-[Internet]-[LAN側設定]の「ポート設定」より、有線ポートの接続動作を  切り替える事ができます。  通常は「家庭向け」(初期値)を設定し、複合機等といった法人用有線機器との接続性に問題が  ある場合に「オフィス向け」を設定して下さい。 【機能改善/仕様変更】 ・本製品がブリッジモード、もしくは中継機として動作する際は、デバイスコントロール機能を  停止するように変更しました。 ・[詳細設定]-[管理]-[システム設定]における「デバイスに対しポートスキャンを実行する」の  チェックを外すことで、本製品と接続している機器に対する、本製品からのポートスキャンを  停止することができるようにしました。  本機能を停止した場合、[TOP]-[デバイスコントロール]画面にて、本製品と接続している機器の  名称が取得されなくなり、全機器名が「Unknown」と表示されます。 ・SSLバージョン3.0に新たな脆弱性が発見された為(JVNVU #98283300)、SSLバージョン3.0を無効化しました。  この対策により、SSLバージョン3.0しかサポートしない機器(※1)にて、以下の機能がご利用頂けなくなります。 - ゲストポート接続(ただし「ゲストユーザー認証機能」を有効にした場合)  ※1 該当機器(2014年12月 当社調べ)   - PSP1000-3000(※2)  該当機器については、TLS1.0以上に対応したアップデートがないかメーカーにご確認ください。  ※2 PSPは株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの登録商標です。 ●Ver.2.24 → Ver.2.25 [2014.12.4] 【不具合修正】 ・写syncから本製品にアクセスできなくなる場合がある問題を修正しました。 ・写syncから本製品に装着されているUSBメモリーの空き容量を超えるサイズのデータを送信すると  本製品にアクセスできなくなる問題を修正しました。 ・iOS端末でAOSS2が失敗する場合がある問題を修正しました。 ●Ver.2.24 ・初版