Ver.2.44
【機能改善】
・「干渉波自動回避」機能を追加しました。
 「干渉波自動回避」機能は、Wi-Fiをはじめ、電子レンジ等の2.4GHz/5 GHzの周波数を利用する
 他の機器からの干渉を検知し、無線チャンネルを自動的に再選出して通信状態の改善を図る機能です。
 無線チャンネルの設定が「自動」の場合にのみ動作します。

・「ファームウェア自動更新」機能を追加しました。
 重要なアップデートが公開された場合に、新しいファームウェアが自動的に本製品へ適用されます。
 また、本製品の設定画面から設定を変更することで、常に最新のファームウェアに自動更新したり、
 更新の通知のみを受け取る設定や本機能を無効にすることもできます。

 「ファームウェア自動更新」機能
  [管理]-[ファームウェア更新]内の「ファームウェア自動更新機能」で設定の変更ができます。
  設定画面の表示方法は、本製品に同梱の取扱説明書または、当社ホームページに掲載の「エアステーション設定ガイド」をご参照ください。
 
 「ファームウェア自動更新」機能についてご注意
  ‐ファームウェアの更新中はインターネットに接続できなくなります。
  ‐従量制課金契約の場合は、ファームウェアダウンロードによる通信費用や、
   パケット通信量の超過による速度制限が発生することがあります。
   発生した通信費用はお客様負担となります。
  ‐本機能は以下の情報を、当社が管理するサーバーに送信します。
   ・ 本製品の機器名称とファームウェアバージョン
   ・ 本製品の機器情報
   ・ 本製品のネットワーク情報

   SSIDや暗号化キー、パスワードなどの情報は送信されません。
   当社は、これらの情報を本機能の実現と今後の製品改善のためだけに利用し、それ以外の目的では利用しません。
   本機能について同意いただけない場合は、上記の設定変更方法を参照して、本製品の設定画面で自動更新をしない設定に変更してください。

【不具合修正】
・インターネット接続設定の際、プロバイダーのユーザー名やパスワードの入力画面が表示されないことがある問題を修正しました。
・設定画面の不具合を修正しました。
・無線設定画面において、SSID設定変更時、誤った警告文が表示される問題を修正しました。
・[バンドステアリング]-[2.4GHz/5 GHz共通SSID]が有効な場合、[ステータス]-[パケット情報]で正しい情報が表示されない問題を修正しました。
・[ステータス]-[システム情報]内に[2.4GHz/5 GHz共通SSID]の情報の表示を追加しました。
・[中継機能(WB)]-[PINを使用したWPSを開始する]からWPSを実行した場合、11bg/256QAM対応親機についての検索結果が正しく表示されない問題を修正しました。
・中継機(WB)モードで動作時、[アプリケーション]-[スケジュール]機能を利用して無線を停止すると、不要なログが出力されてしまう問題を修正しました。
・インターネット@スタート利用時、PPPoE回線と判定し接続設定を完了すると、PPPoE接続固定に設定が変更されてしまう問題を修正しました。
・起動直後にインターネット@スタートを実施すると、判定に失敗し易い問題を修正しました。
・デバイスサーバー設定ツールで本製品に接続したUSB機器を使おうとすると、本製品の動作が停止してしまう問題を修正しました。
・インターネット@スタート利用時、一部ブラウザでPPPoEパスワードの表示/非表示を切り替えると以降の設定に進めなくなる問題を修正しました。