************************************************************************* * WAPM-1266R ファームウェア リリース履歴 * * * * Ver.1.37 (2024/11/26 現在) * * Copyright(C) 2017 Buffalo Inc. * ************************************************************************* このドキュメントは、WAPM-1266Rのファームウェアのこれまでの更新履歴をまと めたものです。最新ファームウェアに関する使用方法・注意事項などにつきまして は、リリースノートを参照ください。 ------------------------------------------------------------------------ * Ver1.37 (リリース:2024/11/26) ------------------------------------------------------------------------ Ver1.36からVer1.37の間に追加された機能は以下の通りです。 (キキNavi) - キキNaviから「緊急時モード」の有効/無効を設定できるようにしました。 - WLS-ADTで管理中の機器の場合でも、デバイス登録キーを用いてキキNaviに登録できるようにしました。 キキNavi登録完了後にWLS-ADT管理から外れます。 - キキNaviから設定ファイルを使用して、本製品の設定を復元できるようになりました。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.36からVer1.37の間に変更された仕様は以下の通りです。 (Web) - 設定画面の表示を一部修正しました。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.36からVer1.37の間に修正された問題は以下の通りです。 (Wireless) - リピーター機能(WDS)を使用している場合、無効化されたアクセスポイントが登録されていると、通信が途切れることがある問題を修正しました。 (CLI) - CLIに関する脆弱性を修正しました。 (キキNavi) - キキNaviが切断されたままになることがある問題を修正しました。 - プロキシ設定を変更しても、本製品を再起動するまで動作に反映されないことがある問題を修正しました。 ------------------------------------------------------------------------ * Ver1.36 (リリース:2024/09/03) ------------------------------------------------------------------------ Ver1.32からVer1.36の間に追加された機能は以下の通りです。 (CLI) - WDS接続設定を一括で削除するコマンド(airset [band] wds delete all)を追加しました。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.32からVer1.36の間に変更された仕様は以下の通りです。 (System) - 設定変更中の電源切断などで設定領域が破損した場合に、再起動する代わりに、DIAG LEDが2回点滅するように変更しました。 この場合の対処方法は取扱説明書を参照してください。 (CLI) - 本製品がSSH接続で使用しているモジュール(OpenSSH)をバージョンアップしました。 (Syslog) - Assocログへ接続先SSID名、RSSI情報を表示するように変更しました。 - 再起動/ファームウェア更新/設定復元時に再起動を示すログを転送するように変更しました。 ※停電や外部から強制的に電源を遮断された場合は転送されません。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.32からVer1.36の間に修正された問題は以下の通りです。 (Web) - 無線環境モニターでセキュリティーの項目が正しく表示されないことがある問題を修正しました。 - クライアントモニター画面のWDS送受信パケットが正しく表示されない問題を修正しました。 (キキNavi) - 管理ユーザー名に"."記号を含む場合、キキNaviからプロファイルの適用ができない問題を修正しました。 (CLI) - 管理ユーザー名に"."記号を含む場合、CLIにログインできない問題を修正しました。 - edit modeにてRADIUSユーザー管理設定、MACアクセス制限の設定を大量に流し込む際にかかる時間を改善しました。 - show statusコマンドにてビームフォーミング設定の設定値が表示されない問題を修正しました。 - 表示を一部修正しました。 (WLS-ADT) - デフォルトゲートウェイが未設定の場合、Wi-Fi物理層設定・RADIUS設定・機種固有設定が機能しなくなる問題を修正しました。 - 以下の条件にすべて合致した場合、アクセスポイントの送信出力が低下していた問題を修正しました。 ・WLS-ADTのWi-Fi物理層設定を使用している ・アクセスポイントにWi-Fi機器が接続されていない (Wireless) - 複数のSSIDを使用している環境でRapid STPを有効にするとWi-Fi接続できなくなる問題を修正しました。 (Syslog) - 起動時のログ情報の表示を一部修正しました。 (System) - ごくまれに設定が初期化されてしまう問題を修正しました。 ------------------------------------------------------------------------ * Ver1.32 (リリース:2023/10/31) ------------------------------------------------------------------------ Ver1.28からVer1.32の間に追加された機能は以下の通りです。 (CLI) - Terminal pagerの設定ができるterminalコマンドを追加しました。 (USB) - USBメモリーに保存したログファイルを設定画面からダウンロードできる ようにしました。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.28からVer1.32の間に変更された仕様は以下の通りです。 (Wireless) - MACアクセス制限に登録可能なMACアドレスの数を、1024件から4096件へ 拡張しました。 (Web) - 本製品の設定画面へアクセスする際に、暗号強度の低い暗号スイート を使用して接続できないように変更しました。 (CLI) - 本製品のCLIへSSHを使用してアクセスする際に、暗号強度の低い暗号スイート を使用して接続できないように変更しました。 (キキNavi) - キキNaviを有効にしたときに、SNMPを有効にするようにしました。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.28からVer1.32の間に修正された問題は以下の通りです。 (Wireless) - 本製品のIEEE802.11規格のフレームアグリゲーションやフラグメンテーション に関する複数の脆弱性(FragAttacks)を修正しました。 - いずれかのバンドでロードバランスの上限に達し接続できなかったWi-Fi機器 を別のバンドに接続したとき、接続できなかったバンドに接続している機器との 通信ができない問題を修正しました。 - リピーター機能(WDS)で接続しているアクセスポイント間で、それぞれの バンド幅の設定が異なる場合に、通信できないことがある問題を修正しました。 - 端末キープアライブ間隔を0秒に設定しても、5 GHzに接続され通信がない Wi-Fi機器を5分程度で切断してしまう問題を修正しました。 (Web) - W53/W56のチャンネルを使用しているときに、気象・管制レーダーなどとの 混信が頻繁に発生するような環境で設定画面が開かなくなることがある問題を 修正しました。 - 設定画面の表示を一部修正しました。 (CLI) - airset ssid raidus serverコマンドでプライマリー・セカンダリーRADIUSの サーバー名とShared Secretの入力確認処理を修正しました。 - show config allコマンドで出力された内容を復元すると、Link Integrityの SSIDの切断時の動作設定が反映されないことがある問題を修正しました。 (WLS-ADT) - PMKキャッシュ設定を有効にした環境の場合、アクセスポイント間の情報共有 が正しく行えないことがある問題を修正しました。 - WLS-ADTの設定画面「有線インターフェース設定」の「MDI」で、 反映できない設定項目を選択できてしまう問題を修正しました。 - WLS-ADTの設定画面「ブリッジ設定」のマルチキャストレートが正しく反映 されない問題を修正しました。 - WLS-ADTからグループ設定の変更をすると、エラーが表示されることがある 問題を修正しました。 (キキNavi) - 管理ユーザー名とパスワードの合計が32文字以上の場合、キキNavi登録が できない、またはキキNaviと通信できなくなることがある問題を修正しました。 - 管理ユーザー名やパスワードに「=」の文字を使用している場合にキキNavi 登録ができない問題を修正しました。 - 本製品の管理パスワード設定によっては、キキNaviから管理設定プロファイル の適用ができないことがある問題を修正しました。 - 複数のSSIDを作成している場合に、キキNaviのデバイス情報画面に正しく 反映できないことがある問題を修正しました。 - キキNaviから本製品では動作しない機能が設定できてしまう問題を 修正しました。 - キキNaviクラウドゼロタッチ登録時に、過去に設定したホスト名が表示される ことがある問題を修正しました。 (RADIUS) - 内蔵RADIUSで特定の記号を使用したユーザーのパスワードを設定すると認証が 失敗することがある問題を修正しました。 - 内蔵RADIUSのユーザー管理で、パスワードを設定していない ユーザーアカウントを使って認証できてしまう問題を修正しました。 (Syslog) - ログメッセージの表示を一部修正しました。 (Ethernet) - 本製品のデフォルトゲートウェイが未設定の場合には、セグメント外の IPアドレスに対してARP要求しないようにしました。 (USB) - USBメモリーを取り付けたまま本製品を再起動したり、ファームウェアを更新 したりすると、取り外したUSBメモリーをパソコンに取り付けたときに、ドライブ に問題が見つかった旨のメッセージが表示されることがある問題を修正しました。 ------------------------------------------------------------------------ * Ver1.28 (リリース:2023/01/30) ------------------------------------------------------------------------ Ver1.27からVer1.28の間に追加された機能はありません。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.27からVer1.28の間に変更された仕様はありません。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.27からVer1.28の間に修正された問題は以下の通りです。 (Wireless) - 一部のWi-Fi端末と本製品と組み合わせて使用した場合、端末と通信が できなくなることがある問題を修正しました。 ------------------------------------------------------------------------ * Ver1.27 (リリース:2022/10/31) ------------------------------------------------------------------------ Ver1.26からVer1.27の間に追加された機能は以下の通りです。 (キキNavi) - キキNaviから設定変更を行うための機能を追加しました。 詳細はキキNaviユーザーマニュアルを参照してください。 - 起動時に自動的にキキNaviから設定値を取得する機能を追加しました。 詳細はキキNaviユーザーマニュアルを参照してください。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.26からVer1.27の間に変更された仕様は以下の通りです。 (Web) - 設定画面をTLS1.2に対応しました。 - 設定画面の「無線」または「無線LAN」の文字を「Wi-Fi」に変更しました。 (DHCPサーバー) - DHCPサーバーに関するログの内容を改善しました。 (CLI) - CLIから仕様の上限を超える回数のairset maclist add コマンドを 実行した場合にエラーではなくコマンドを無視するように変更しました。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.26からVer1.27の間に修正された問題は以下の通りです。 (WLS-ADT) - WLS-ADTを使用時に、ステータス更新を行うと本製品のWi-Fi機能が再起動する 場合がある問題を修正しました。 (キキNavi) - キキNaviに登録しているアクセスポイントから異常切断通知メールが頻繁に 届くことがある問題を修正しました。 - キキNaviのデバイス情報画面に表示されるVLAN情報が正しくないことがある 問題を修正しました。 - キキNaviから設定ファイルが取得できないことがある問題を修正しました。 (CLI) - DHCPサーバー機能を有効から無効に変更すると、CLIから本製品のIPアドレスを 変更できなくなる問題を修正しました。 - CLIからSSIDごとにRADIUSサーバーが設定できないことがある問題を修正しました。 (Web) - 設定画面の問題を修正しました。 - 設定画面の「Wi-FiのSSIDと暗号化を設定する」項目からWPA2 Enterprise認証の SSIDを設定した場合に、正しく動作しないことがある問題を修正しました。 - 多台数接続時に設定画面のクライアントモニターに端末が表示されない問題を 修正しました。 (STP) - BPDU Forwardingを有効に設定しても機能しない問題を修正しました。 (Wi-Fi) - Wi-Fiモードを11aに設定していた場合に、オートチャンネルで選択された チャンネルに移動しない問題を修正しました。 (USB) - USBメモリーを装着したまま起動すると初期化されることがある問題を修正しました。 ------------------------------------------------------------------------ * Ver1.26 (リリース:2021/12/15) ------------------------------------------------------------------------ Ver1.25からVer1.26の間に追加された機能はありません。。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.25からVer1.26の間に変更された仕様はありません。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.25からVer1.26の間に修正された問題は以下の通りです。 (System) - 本製品起動時に、ごく稀に設定が初期化されてしまう問題を修正しました。 (Wireless) - 本製品の設定画面で無線チャンネルに「Auto」を設定している場合、 ネットワーク環境によっては、無線機能が停止することがある問題を修正しました。 ごく稀に無線機能回復のため本製品を再起動することがあります。 - 本製品の設定画面で無線モードに「11b」を含まない無線モードを選択した場合でも、 11bのWi-Fi機器が接続できてしまう問題を修正しました。 - MACアドレス制限で本製品のMACアドレスが含まれていても登録できるようにしました。 (Web) - 無線暗号化設定でWEPデフォルトキー操作時にキー1の入力を消してしまう問題を 修正しました。 - SSIDを最大数まで追加した場合、最後に追加・変更したSSIDで一部設定が 反映できない問題を修正しました。 - 無線設定で「屋外モード」を無効にすると、無線チャンネルが勝手にAuto(W52+53)に 変更されてしまう問題を修正しました。 - 設定画面の問題を一部修正しました。 (CLI) - CLI編集モード(Edit Mode)でコマンド実行時にエラーが発生する場合がある問題を 修正しました。 (SNMP) - dot1dBridge MIBのdot1dTpFdbTable(.1.3.6.1.2.1.17.4.3)においてMACアドレスに ローカルビットが設定された端末の情報を取得できるように修正しました。 WLS-ADT上にも表示されるようになります。 ------------------------------------------------------------------------ * Ver1.25 (リリース:2021/06/08) ------------------------------------------------------------------------ Ver1.24からVer1.25の間に追加された機能はありません。。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.24からVer1.25の間に変更された仕様はありません。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.24からVer1.25の間に修正された問題は以下の通りです。 (System) - Ver.1.24において、お使いの環境によっては動作が不安定になることがある問題 を修正しました。 ------------------------------------------------------------------------ * Ver1.24 (リリース:2021/03/16) ------------------------------------------------------------------------ Ver1.23からVer1.24の間に追加された機能は以下の通りです。 (キキNavi) - プロキシサーバーが導入された環境でキキNaviが利用できるようになりました。 詳細は当社ホームページに掲載のユーザーマニュアルを参照してください。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.23からVer1.24の間に変更された仕様は以下の通りです。 (syslog) - キキNavi通信時のログが出力されるように仕様を変更しました。 (WLS-ADT) - WLS-ADTグループモードの設定をした場合においても、管理インターフェース (HTTP/TELNET/SSH)の設定を変更できるよう仕様を変更しました。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.23からVer1.24の間に修正された問題は以下の通りです。 (SSID) - SSIDを削除したときに、設定の一部が書き換わる場合がある問題を修正しました。 (Web) - 設定画面の文字フォントの表示を修正しました。 ------------------------------------------------------------------------ * Ver1.23 (リリース:2020/10/01) ------------------------------------------------------------------------ Ver1.21からVer1.23の間に追加された機能は以下の通りです。 (NTP) - NTPサーバー機能を追加しました。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.21からVer1.23の間に変更された仕様は以下の通りです。 (syslog) - リピーター機能(WDS)で、通信先のアクセスポイントとの接続時に電波強度がログに 出力されるように仕様を変更しました。 (Wireless) - RADIUSサーバーに送信するCalled-Station-Idのフォーマット(「""(区切りなし、 小文字)」または「"_"(ハイフン区切り、大文字):"SSID"」)を選択できるように 仕様を変更しました。詳しくは最新のユーザーマニュアルをご参照ください。 - 無線環境モニターにおいて、160MHzで運用されている無線LANアクセスポイントを 80MHzとして検出していましたが、160MHzとして検出できるように仕様を変更しました。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.21からVer1.23の間に修正された問題は以下の通りです。 (WLS-ADT) - WLS-ADTによるリモート管理機能を使用中に、WLS-ADTと通信が行えなくなる場合が ある問題を修正しました。 ------------------------------------------------------------------------ * Ver1.21 (リリース:2020/09/10) ------------------------------------------------------------------------ Ver1.19からVer1.21の間に追加された機能はありません。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.19からVer1.21の間に変更された仕様はありません。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.19からVer1.21の間に修正された問題は以下の通りです。 (Wireless) - リピーター機能(WDS)において、Ethertypeが0x600以下のパケットを転送する 際に正しく転送されない、または一時的に無線通信が停止する場合がある問題を 修正しました。 ------------------------------------------------------------------------ * Ver1.19 (リリース:2020/05/26) ------------------------------------------------------------------------ Ver1.18からVer1.19の間に追加された機能はありません。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.18からVer1.19の間に変更された仕様はありません。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.18からVer1.19の間に修正された問題は以下の通りです。 (Wireless) - リピーター機能(WDS)で、通信先のアクセスポイントとの接続が切れたことが 検出されず、通信が復旧しない場合がある問題を修正しました。 (STP) - Rapid STP 有効時に本製品が再起動する場合がある問題を修正しました。 (キキNavi) - サーバーとの通信エラー発生時に再接続を行わない場合がある問題を修正しま した。 ------------------------------------------------------------------------ * Ver1.18 (リリース:2020/03/10) ------------------------------------------------------------------------ Ver1.17からVer1.18の間に追加された機能は以下の通りです。 (キキNavi) - リモート管理サービス「キキNavi」に対応しました。遠隔で機器の状態を 監視できることに加えて、機器の再起動、システムログの取得、ファームウェア アップデートの実行など、無線LANアクセスポイントをリモート管理できます。 詳細は以下を参照してください。 https://www.buffalo.jp/biz/service/detail/kikinavi.html ------------------------------------------------------------------------ Ver1.17からVer1.18の間に変更された仕様は以下の通りです。 (NTP) - NTPサーバー名の初期値が「ntp.jst.mfeed.ad.jp」となるように仕様を変更しま した。 (SNMP) - AirStationProMIBのaspClientMonitorTable(1.3.6.1.4.1.5227.18)において クライアントの接続状態を取得できるように仕様を追加しました。 - AirStationProMIBのaspClientMonitorTable(1.3.6.1.4.1.5227.18)において 通信に使用されている認証方式・暗号化方式を取得できるように仕様を変更しました。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.17からVer1.18の間に修正された問題は以下の通りです。 (Wireless) - 「暗号無し(Open)/Enhanced Open」のSSIDを登録している場合にSSIDを最大数 登録できない場合がある問題を修正しました。 - 本製品に接続している端末がローミングしたタイミングで、 リピーター機能(WDS)が停止する場合がある問題を修正しました。 - 無線チャンネルをAutoにしてリピーター機能(WDS)を使用していると、 リピーター機能(WDS)が停止する場合がある問題を修正しました。 (参照ユーザー) - 参照ユーザーでWeb設定画面にログインしても、以下の操作を受け付ける問題を 修正しました。 ・保存した設定の復元 ・ファームウェア更新 ------------------------------------------------------------------------ * Ver1.17 (リリース:2019/12/23) ------------------------------------------------------------------------ Ver1.15からVer1.17の間に追加された機能はありません。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.15からVer1.17の間に変更された仕様は以下の通りです。 (ログ) - 以下のログが出力されるように仕様を変更しました。 ・WDSの接続・切断ログ ・手動チャンネル設定時の電波干渉検出ログ ・起動時の電源給電方式ログ ------------------------------------------------------------------------ Ver1.15からVer1.17の間に修正された問題は以下の通りです。 (WLS-ADT) - WLS-ADTを利用してMACアドレス制限を書き換えた場合に、制限設定が上書きでは なく追加されてしまう問題を修正しました。 - WLS-ADTのグループ設定時にエラーが発生しても、チャンネル・帯域幅の設定が グループ設定の値に書き換わる問題を修正しました。 (Wireless) - WPA3 Enterprise 選択時に追加認証の設定が行えなくなる問題を修正しました。 - WPA3 Personal において本製品再起動後に無線子機が再接続できなくなる場合が ある問題を修正しました。 - リピーター機能(WDS)において相手のアクセスポイントとの通信が切断された後、 通信が復旧しない場合がある問題を修正しました。 (Web) - Web設定画面の表記上の問題を修正しました。 (CLI) - コマンドラインインターフェース(CLI)からの無線設定において実際に機能しない 設定ができてしまう問題を修正しました。 (SNMP) - ifMIBのifXTable(.1.3.6.1.2.1.31.1.1)において受信マルチキャストカウンターが 異常値となる問題を修正しました。 ------------------------------------------------------------------------ * Ver1.15 (リリース:2019/05/09) ------------------------------------------------------------------------ Ver1.14からVer1.15の間に追加された機能はありません。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.14からVer1.15の間に変更された仕様はありません。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.14からVer1.15の間に修正された問題は以下の通りです。 (Wireless) - WPA3の脆弱性「Dragonblood」の対策を行い、セキュリティーを強化しました。 設定・利用方法に変更はございません。 ------------------------------------------------------------------------ * Ver1.14 (リリース:2019/03/19) ------------------------------------------------------------------------ Ver1.12からVer1.14の間に追加された機能は以下の通りです。 (Wireless) - WPA3、Enhanced Openに対応しました。それに伴い、Web設定画面の "無線の認証"の表記を下記のように変更しました。 WPA2-PSK --> WPA2 Personal WPA/WPA2 mixed mode-PSK --> WPA/WPA2 Personal WPA2-EAP --> WPA2 Enterprise WPA/WPA2 mixed mode-EAP --> WPA/WPA2 Enterprise また、下記を追加しました。 Enhanced Open 暗号なし(Open)/Enhanced Open WPA3 Personal WPA2/WPA3 Personal WPA3 Enterprise WPA2/WPA3 Enterprise WPA3 Enterprise 192-bit Security (System) - USBメモリーからの設定復元機能をサポートしました。設定ファイルとファーム ウェアファイルを配置したUSBメモリーを本製品に挿入して起動することにより、 設定を復元することができます。 詳細は当社ホームページに掲載のユーザーマニュアルを参照してください。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.12からVer1.14の間に変更された仕様は以下の通りです。 (Web) - Web設定画面から設定ファイルを保存する際に、「エアステーション名」、 「製品名」、「FWバージョン」を設定ファイルに含めることができるように 仕様を変更しました。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.12からVer1.14の間に修正された問題は以下の通りです。 (System) - WLS-ADTで本製品のIPアドレスを変更した後に、Web設定画面から本製品の IPアドレスが変更できなくなる場合がある問題を修正しました。 (Wireless) - 本製品が不正な無線パケットを受信した場合に再起動する場合がある問題を 修正しました。 - リピーター機能において、電波環境に問題がない場合でも30秒程度、通信が 途切れる場合がある問題を修正しました。 (WLS-ADT) - リピーター機能使用時にWLS-ADT Ver4.4.0以降から一つの周波数帯に16個の SSIDを設定した場合に、SSIDの最大数が15個までであることを示す警告を表示 するように修正しました。 (Web) - Web設定画面の表記上の問題を修正しました。 (CLI) - コマンドラインインターフェース(CLI)の表記上の問題を修正しました。 ------------------------------------------------------------------------ * Ver1.12 (リリース:2018/11/28) ------------------------------------------------------------------------ Ver1.10からVer1.12の間に追加された機能は以下の通りです。 (CLI) - コマンドラインインターフェース(CLI)をサポートしました。シリアルポート/ Telnet/SSHからコマンドを使って本製品を操作できます。 詳細は当社ホームページに掲載のコマンドリファレンスをご参照ください。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.10からVer1.12の間に変更された仕様は以下の通りです。 (緊急時モード) - WLS-ADTによるグループ管理中でも本製品のWeb/CLIインターフェースから緊急 時モードの有効・無効を個別に切り替えられるように仕様を変更しました。 WLS-ADTからの緊急時モード変更も引き続きご使用いただけます。 (Wireless) - 接続中の無線子機から再接続を要求されたときに、切断することなく再接続さ れるように仕様を変更しました。 - RADIUSサーバーに送信するCalling-Station-Idのフォーマット(「""(区切り なし、小文字)」または「"_"(ハイフン区切り、大文字)」)を選択できるよう に仕様を変更しました。詳しくは最新のユーザーマニュアルをご参照ください。 (SNMP) - ifMIBのifXTable(.1.3.6.1.2.1.31.1.1)において64ビットカウンターを取得で きるように仕様を変更しました。 - BridgeMIBにおいてdot1dStp(1.3.6.1.2.1.17.2)の値を取得できるように仕様 を変更しました。 (syslog) - syslogに出力される無線ログにおいて、チャンネル・バンド・デバイス名の 出力が統一されるようにログフォーマットを変更しました。 (Web) - ステアリングポリシーの表示と設定を、SSID一覧を表示する画面から行えるよ うに設定画面の仕様を変更しました。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.10からVer1.12の間に修正された問題は以下の通りです。 (Wireless) - リピーター機能(WDS)を5GHzのW52(36/40/44/48チャンネル)または2.4GHzの 固定チャンネルで使用している場合でも、通信相手のアクセスポイントが停止す ると同じチャンネルの無線パフォーマンスが低下する問題を修正しました。 オートチャンネルまたはDFSチャンネルを使用している場合は、通信相手のアク セスポイントが停止すると、従来どおり定期的に通信相手のアクセスポイントを 探すためパフォーマンスが低下します。 - 無線スケジューラーで日をまたぐスケジュールを登録している場合に 0:00 に無線が有効になる場合がある問題を修正しました。 (WLS-ADT) - 本製品にSSIDを20個以上設定している状態でWLS-ADTから本製品を再起動した 場合に、「通信不可」と表示されることがある問題を修正しました。 - WLS-ADTから同じSSID値を複数持つ設定を登録できない問題を修正しました。 (Web) - 一部のブラウザーで正しく設定画面を表示できない問題を修正しました。 (System) - 本製品の有線ポートにおいて設定変更時に不要な Link Down/Up が発生する 場合がある問題を修正しました。 ------------------------------------------------------------------------ * Ver1.10 (リリース:2018/07/25) ------------------------------------------------------------------------ Ver1.07からVer1.10の間に追加された機能はありません。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.07からVer1.10の間に変更された仕様はありません。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.07からVer1.10の間に修正された問題は以下の通りです。 (Ethernet) - 本製品の有線LANポートが通信できなくなる場合がある問題を修正しました。 - 本製品起動時に有線LANポートから不要なIPv6パケットが送信される問題を 修正しました。 (SNMP) - ifTable(.1.3.6.1.2.1.2.2)で取得できる有線ポートのパケットカウンターが 最大値(32ビットの上限)まで値を取得できるように修正しました。 - 32文字のSSIDを設定した場合にdot11DesiredSSID(.1.2.840.10036.1.1.1.9) の値の末尾に空白文字が挿入される問題を修正しました。 (RADIUS) - プライマリー・セカンダリーRADIUSサーバー登録時に両方のサーバーと通信 できない状態が長時間続くと、RADIUSサーバーが復旧しても無線認証が 成功しない場合がある問題を修正しました。 (Wireless) - リピーター機能(WDS)使用時に本製品のWeb設定画面の表示速度を改善しました。 (LED) - イジェクト処理をしてUSBメモリーを取り外した後も、USB LEDが点滅し続ける 問題を修正しました。 ------------------------------------------------------------------------ * Ver1.07 (リリース:2017/12/19) ------------------------------------------------------------------------ Ver1.05からVer1.07の間に追加された機能は以下のとおりです。 (DHCPサーバー) - DHCPサーバー機能に対応しました。管理VLANに接続している各端末にIPアド レスを割り当てることができます。 詳しくはユーザーマニュアル第3版以降をご参照ください。 (再起動スケジューラー) - 再起動スケジューラーに対応しました。曜日・時間帯を組み合わせて本製品を 再起動するスケジュールを設定できます。 詳しくはユーザーマニュアル第3版以降をご参照ください。 (I'm here) - I'm here に対応しました。本製品のLEDを点滅させて、設置場所を特定するこ とができます。 WLS-ADTから利用する場合、WLS-ADT Ver.3.1.2 以降をお使いください。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.05からVer1.07の間に変更された仕様は以下の通りです。 (Wireless) - 各周波数帯で設定可能なMulticast Rateの最大値を24Mbpsから54Mbpsに変更 しました。 (NTP) - NTPサーバーに接続できるまで1分間隔で接続をリトライするように仕様を 変更しました。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.05からVer1.07の間に修正された問題は以下の通りです。 (Wireless) - リピーター機能(WDS)で同じ周波数帯に2つ以上のアクセスポイントを登録した 場合でもRapid STPが正しく動作するように修正しました。 - リピーター機能(WDS)で一定時間通信がない端末に対して、通信が行えなくなる 問題を修正しました。 - 周囲の電波環境によって電波が出力されない場合がある問題を修正しました。 ------------------------------------------------------------------------ * Ver1.05 (リリース:2017/08/09) ------------------------------------------------------------------------ Ver1.04からVer1.05の間に追加された機能は以下のとおりです。 (Wireless) - 無線スケジューラーに対応しました。曜日・時間帯を組み合わせて各SSIDを 無効にするスケジュールを設定することができます。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.04からVer1.05の間に変更された仕様は以下の通りです。 (Web) - 通信パケット情報画面で、インターフェース名の表示を改善しました。 (LED) - Wireless LED 点滅のパターン仕様を変更しました。 ------------------------------------------------------------------------ Ver1.04からVer1.05の間に修正された問題は以下の通りです。 (WLS-ADT) - WLS-ADTで、「すべてのネットワーク名(SSID)を無効にする」を有効にした グループ設定(無線 SSID設定)を作成して本製品を所属させると、グループ 所属前のSSIDが有効になる問題を修正しました。 (Link Integrity) - SSIDを削除しても、Link Integrityの切断時の動作設定が残り、次のSSIDに 適用される問題を修正しました。 (Web)  - ブリッジ設定画面にあるWDSポートのポートブリッジ情報で、入力チェックが 正しく動作するように修正しました。Ver.1.05より前のバージョンで入力された 値にエラーがある場合は、エラーがあるポートブリッジ情報に初期値(※)が 再設定されます。 ※Port Priority(入力可能範囲:0〜255、初期値:128)とPath Cost (入力可能範囲:1〜200000000、初期値:200000)のいずれかに誤りがある場合 には、Port PriorityとPath Cost両方の値が初期値に再設定されます。 ------------------------------------------------------------------------ Ver.1.04は初版リリースです。 ------------------------------------------------------------------------