************************************************************************* * WAPM-1750D ファームウェア リリースノート * * * * Ver.1.05 (2017/07/10 現在) * * Copyright(C) 2016 Buffalo Inc. * ************************************************************************* このリリースノートは、WAPM-1750Dのファームウェアについての使用方法や注意 事項などをまとめたものです。本ファームウェアをご利用いただく前に必ずお読み いただきますようお願いいたします。 ------------------------------------------------------------------------ 1. リリースバージョン このリリースノートで案内するファームウェアバージョンは、Ver1.05 です。 現在のファームウェアバージョンは、次の2通りの方法で確認できます。 ・Web設定画面のトップページで、[システム情報]を選択する ・WLS-ADTで、該当機器をクリックし、「ステータス」ウィンドウを確認する ------------------------------------------------------------------------ 2. 本ファームウェアを適用可能な製品 このファームウェアは、以下の製品に対してのみ適用することができます。 ・WAPM-1750D ------------------------------------------------------------------------ 3. 本ファームウェアの適用方法 このファームウェアを製品に適用するには、次の2通りの方法があります。 複数台の製品に同一ファームウェアを適用する場合は、WLS-ADTを使用することを おすすめします。 ・Web設定画面のファームウェア更新画面を使用する i) Web設定画面のトップページで、 [エアステーションのファームウェアを更新する]をクリックします。 ii) [ファームウェアファイル名]項目の[参照...]ボタンをクリックし、 ファームウェアファイルを指定します。 iii) [更新実行]ボタンをクリックすると、ファームウェアの更新が開始 されます。 ・WLS-ADT(別売)を使用する i) WLS-ADTのメイン画面で、ファームウェアを更新する製品を選択し、 右クリックします ii) [AirStation/BusinessSwitchの機能]-[ファームウェアの更新]を 選択します iii) ダイアログボックスが表示されますので、[参照(R)]ボタンをクリック し、ファームウェアファイルを指定します。 iv) [実行]ボタンをクリックすると、ファームウェアの更新が開始され ます。 ------------------------------------------------------------------------ 4. 本バージョンのリリースに対応したドキュメント このファームウェアリリースに関する詳細な機能については、以下のドキュメント を参照してください。 ・WAPM-1750D 取扱説明書 http://d.buffalo.jp/wapm-1750d/ ------------------------------------------------------------------------ 5. 本バージョンのリリースによって新たに追加された機能 Ver1.04からVer1.05の間に追加された機能は以下のとおりです。 (Wireless) - 無線スケジューラーをサポートしました。曜日・時間帯を組み合わせて各SSIDを 無効にするスケジュールを設定することができます。 ------------------------------------------------------------------------ 6. 本バージョンのリリースによって変更された仕様 Ver1.04からVer1.05の間に変更された仕様は以下のとおりです。 (Wireless) - MACアクセス制限機能で登録できるMACアドレスの最大数を256件から1024件に 変更しました。 (WLS-ADT) - 無線物理層設定で設定されるパラメーターについて、値を調整しました。 (Syslog) - 無線子機がEAP/802.1X認証で接続したときに使用したIDをSyslogに表示する ように変更しました。 - 無線子機が接続したときのログフォーマットを変更しました。 ------------------------------------------------------------------------ 7. 本バージョンのリリースによって修正された不具合 Ver1.04からVer1.05の間に修正された不具合は以下のとおりです。 (Wireless) - Windows パソコンの無線プロファイルが存在しない場合に、本製品の無線暗号化 設定でWEPを使用しているとID/パスワードを入力するダイアログが表示される問題 を修正しました。 - 無線子機の接続情報が端末キープアライブ間隔で削除されず、クライアントモニ ターに残ったままとなる問題を修正しました。 (SNMP) - 無線子機が無線を切断したときにSNMP Trapが送信されないことがある問題を 修正しました。 (Web) - Web設定画面の表示上の問題を修正しました。 ------------------------------------------------------------------------ 8. 本バージョンのリリースにおける既知の注意事項・制限事項・補足事項 このファームウェアでは、以下のような運用上注意すべき項目・制限事項、補足 事項があります。取扱説明書と併せてご確認ください。 ★Wi-Fi認証に関する情報 ・本製品は、Ver1.00 においてWi-Fi認定を取得しております。認証されているStandard は以下のとおりです。 Wi-Fi CERTIFIED a, b, g, n, ac WPA - Enterprise, Personal WPA2 - Enterprise, Personal Extended EAP(TLS/TTLS/PEAPv0/PEAPv1-GTC/SIM/AKA/AKA Prime/FAST) Protected Management Frames WMM 最新の取得状況につきましては、Wi-Fi Allianceの製品検索ページをご覧ください。 WAPM-1750DのCID(Certification ID)はWFA64716です。 http://www.wi-fi.org/product-finder ★ライセンスについて - 本ソフトウェアの一部はGNU General Public Licenseに基づくオープンソース モジュールを採用しています。 本製品を購入されたお客様は、このLicenseに基づき、使用モジュールに関する ソースコードを有償で入手することができます。 詳しくは当社ホームページ(http://buffalo.jp/)を参照ください。 - This product includes software developed by the OpenSSL Project for use in the OpenSSL Toolkit (http://www.openssl.org/) - Copyright (c) 1983-2000 The Regents of the University of California. All rights reserved. - Copyright 1989, 1991, 1992 by Carnegie Mellon University - Copyright 2016 Buffalo Inc. ------------------------------------------------------------------------ 本製品に含まれるソフトウェアの著作権は、オープンソースモジュールを除き、 すべて当社に帰属します。                          株式会社 バッファロー ------------------------------------------------------------------------