************************************************************************* * WAPM-1750D ファームウェア リリースノート * * * * Ver.1.06 (2018/06/26 現在) * * Copyright(C) 2016 Buffalo Inc. * ************************************************************************* このリリースノートは、WAPM-1750Dのファームウェアについての使用方法や注意 事項などをまとめたものです。本ファームウェアをご利用いただく前に必ずお読み いただきますようお願いいたします。 ------------------------------------------------------------------------ 1. リリースバージョン このリリースノートで案内するファームウェアバージョンは、Ver1.06 です。 現在のファームウェアバージョンは、次の2通りの方法で確認できます。 ・Web設定画面のトップページで、[システム情報]を選択する ・WLS-ADTで、該当機器をクリックし、「ステータス」ウィンドウを確認する ------------------------------------------------------------------------ 2. 本ファームウェアを適用可能な製品 このファームウェアは、以下の製品に対してのみ適用することができます。 ・WAPM-1750D ------------------------------------------------------------------------ 3. 本ファームウェアの適用方法 このファームウェアを製品に適用するには、次の2通りの方法があります。 複数台の製品に同一ファームウェアを適用する場合は、WLS-ADTを使用することを おすすめします。 ・Web設定画面のファームウェア更新画面を使用する i) Web設定画面のトップページで、 [エアステーションのファームウェアを更新する]をクリックします。 ii) [ファームウェアファイル名]項目の[参照...]ボタンをクリックし、 ファームウェアファイルを指定します。 iii) [更新実行]ボタンをクリックすると、ファームウェアの更新が開始 されます。 ・WLS-ADT(別売)を使用する i) WLS-ADTのメイン画面で、ファームウェアを更新する製品を選択し、 右クリックします ii) [AirStation/BusinessSwitchの機能]-[ファームウェアの更新]を 選択します iii) ダイアログボックスが表示されますので、[参照(R)]ボタンをクリック し、ファームウェアファイルを指定します。 iv) [実行]ボタンをクリックすると、ファームウェアの更新が開始され ます。 ------------------------------------------------------------------------ 4. 本バージョンのリリースに対応したドキュメント このファームウェアリリースに関する詳細な機能については、以下のドキュメント を参照してください。 ・WAPM-1750D 取扱説明書 http://d.buffalo.jp/wapm-1750d/ ------------------------------------------------------------------------ 5. 本バージョンのリリースによって新たに追加された機能 Ver1.05からVer1.06の間に追加された機能は以下のとおりです。 (DHCPサーバー) - DHCPサーバー機能に対応しました。管理VLANに接続されている各端末にIPアド レスを割り当てることができます。 (再起動スケジューラー) - 再起動スケジューラーに対応しました。曜日・時間帯を組み合わせて本製品を 再起動させるスケジュールを設定することができます。 (I'm here) - I'm here に対応しました。本製品のLEDを点滅させて、設置場所を特定するこ とができます。 (WLS-ADT) - WLS-ADTの不正AP検知機能に対応しました。 この機能を使用するには、WLS-ADT Ver4.1.0以降が必要です。 ------------------------------------------------------------------------ 6. 本バージョンのリリースによって変更された仕様 Ver1.05からVer1.06の間に変更された仕様は以下のとおりです。 (NTP) - NTPサーバーに接続できない場合に、NTPサーバーに接続できるまでリトライ するように仕様を変更しました。 ------------------------------------------------------------------------ 7. 本バージョンのリリースによって修正された不具合 Ver1.05からVer1.06の間に修正された不具合は以下のとおりです。 (Wireless) - 一部の無線子機でスリープから復帰直後に無線に接続できない場合がある問題 を修正しました。 - 周囲の電波環境によって電波が出力されない場合がある問題を修正しました。 (Web) - クライアントモニター画面に表示される接続先SSIDに誤った接続先SSIDが表示 される場合がある問題を修正しました。 (WLS-ADT) - WLS-ADTで、「すべてのネットワーク名(SSID)を無効にする」を有効にした グループ設定(無線 SSID設定)を作成して本製品を所属させると、グループ 所属前のSSIDが有効になる問題を修正しました。 ------------------------------------------------------------------------ 8. 本バージョンのリリースにおける既知の注意事項・制限事項・補足事項 このファームウェアでは、以下のような運用上注意すべき項目・制限事項、補足 事項があります。取扱説明書と併せてご確認ください。 ★Wi-Fi認証に関する情報 ・本製品は、Ver1.00 においてWi-Fi認定を取得しております。認証されているStandard は以下のとおりです。 Wi-Fi CERTIFIED a, b, g, n, ac WPA - Enterprise, Personal WPA2 - Enterprise, Personal Extended EAP(TLS/TTLS/PEAPv0/PEAPv1-GTC/SIM/AKA/AKA Prime/FAST) Protected Management Frames WMM 最新の取得状況につきましては、Wi-Fi Allianceの製品検索ページをご覧ください。 WAPM-1750DのCID(Certification ID)はWFA64716です。 http://www.wi-fi.org/product-finder ★ライセンスについて - 本ソフトウェアの一部はGNU General Public Licenseに基づくオープンソース モジュールを採用しています。 本製品を購入されたお客様は、このLicenseに基づき、使用モジュールに関する ソースコードを有償で入手することができます。 詳しくは当社ホームページ(http://buffalo.jp/)を参照ください。 - This product includes software developed by the OpenSSL Project for use in the OpenSSL Toolkit (http://www.openssl.org/) - Copyright (c) 1983-2000 The Regents of the University of California. All rights reserved. - Copyright 1989, 1991, 1992 by Carnegie Mellon University - Copyright 2016 Buffalo Inc. ------------------------------------------------------------------------ 本製品に含まれるソフトウェアの著作権は、オープンソースモジュールを除き、 すべて当社に帰属します。                          株式会社 バッファロー ------------------------------------------------------------------------