WLA-G54 ファームウェア

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更新日:

最新バージョン

WLA-G54 ファームウェア Ver.2.20

変更履歴

Ver.2.20[2004/04/20]

[機能追加]

1.無線暗号化方式 WPA-PSK(TKIP),AESに対応しました。
※ TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)は、暗号化KEY配信「WEP」と同様の使い易さで、脆弱性をカバーした暗号化プロトコルです。
※ AES(Advanced Encryption Standard)とは、米国政府にて採用された強固な暗号方式です。

2.AOSS(TM) (AirStation One-Touch Secure System) に対応しました。

[仕様変更]

1.設定の初期化方法を変更しました。
従来の方法:INITスイッチを3秒間押し続けます。
今後の方法:DIAG LEDが点滅から消灯に切り替わるまでINITスイッチを押し続けます。

Ver.2.05[2004/01/20]

【不具合修正】

1.ローミングとWDSを併用すると(同じESS-IDのアクセスポイントとWDSで通信した場合)、無線通信ができなくなる問題を修正しました。

Ver.2.03[2004/01/15]

【不具合修正】

1.一部環境にて無線通信が不安定になる場合がある問題を修正しました。

Ver.2.01

・ご購入時のファームウェアのバージョンが2.01以上の場合は、ファームウェアのバージョンをダウングレードすると、diagが4回点滅し、無線が使えなくなる場合があります。実施しないようにご注意願います。
(Ve2.0x 以降へアップすることにより、復旧可能です。)

【仕様変更】

1.無線MACアドレス制限の最大登録数を64→128に変更しました。
(※ 一部環境にて無線通信が不安定になる場合がある為、掲載を中止致しました。)

Ver.1.22[2003/07/07]

・ご購入時のファームウェアのバージョンが2.01以上の場合は、ファームウェアのバージョンをダウングレードすると、diagが4回点滅し、無線が使えなくなる場合があります。実施しないようにご注意願います。
(Ve2.0x 以降へアップすることにより、復旧可能です。)

【機能拡張】

1.プライバシーセパレータ機能
同一のAirStationに接続する無線パソコン同士のアクセスを禁止することができます。

2.設定保存/復元機能
AirStationの設定内容をファイルに保存、ファイルから復元させることができます。
保存・復元はWeb設定画面から行います。

3.無線機能有効/無効設定
無線全機能を停止させることができます。

4.無線送信出力設定
無線送信出力を変更することで、無線電波の届く範囲を設定できます。

5.多重ログイン禁止
設定画面への2台以上のPCからの同時接続を禁止します。
5分間で自動ログアウトします。

6.フレームバースト機能
設定を有効にすると無線パケットを連続して送信することにより通信速度が向上します。
無線カードWLI-CB-G54をお使いの場合、BUFFALO Wireless LanDriver Ver.3.70β以降に含まれるドライバを使用し、設定をフレームバースト有効にする必要があります。
フレームバーストを有効にする設定はBUFFALO Wireless LanDriver Ver.3.70β以降のダウンロードサービス説明をご参照ください。

【仕様変更】

1.IEEE 802.11g規格に正式対応しました。

2.リスト追加部分の操作変更(無線パソコン制限、経路情報等)

【不具合修正】

一部環境でDHCPで取得したアドレスの更新ができない。

Ver.1.03[2003/03/26]

・ご購入時のファームウェアのバージョンが2.01以上の場合は、ファームウェアのバージョンをダウングレードすると、diagが4回点滅し、無線が使えなくなる場合があります。実施しないようにご注意願います。
(Ve2.0x 以降へアップすることにより、復旧可能です。)

無線モードの変更をしました。
・「11g(54M)/11b(11M)-Auto」の動作を変更し、「11g(54M)/11b(11M)-Turbo」と統合しました。
Ratesetの組み合わせを変更し、11bから認識できる領域に4種類+11g用拡張領域に8種類の速度情報を持たせる設定にしました。11bとの互換性を高めつつ、1~54Mの12種類のRatesetを持つことで急激な速度低下を避けることができます。

※制限事項: クライアントマネージャVer.4.33より古いバージョンを使用すると、変更された無線モード「11g(54M)/11b(11M)-Auto」を認識することができません。
クライアントマネージャVer.4.33以降を利用してください。
WLI-CB-G54をお使いの場合、新しい無線モードに対応した、BUFFALO Wireless LanDriver Ver.3.60以降に含まれるドライバを利用してください。

以下の機能を追加しました。
・「802.11g プロテクション」機能
IEEE 802.11bとIEEE 802.11gが混在する環境で、IEEE 802.11gのスループットが著しく落ちるのを防ぎます。
ONにすると、IEEE 802.11bを抑制する信号を出す分、IEEE 802.11g単体の通信でもスループットが下がります。混在の環境でIEEE 802.11gでのスループットがIEEE 802.11bより遅くなる場合にお試しください。

Ver.1.02β[2003/03/07]

・ご購入時のファームウェアのバージョンが2.01以上の場合は、ファームウェアのバージョンをダウングレードすると、diagが4回点滅し、無線が使えなくなる場合があります。実施しないようにご注意願います。
(Ve2.0x 以降へアップすることにより、復旧可能です。)

無線ドライバをIEEE 802.11g draft 6.1準拠にバージョンアップしました。
・無線モード「11g(54M)/11b(11M)-Auto」でのスループットが向上しました。
・11b混在時の11gの速度低下を改善しました。

※制限事項: 無線カードWLI-CB-G54と接続する場合、Ver.3.10.39.8より古いドライバを使用すると、無線モード「11g(54M)-Turbo」で通信することができなくなります。
お使いのWLI-CB-G54のドライバのバージョンを確認し、Ver.3.10.39.8より古いドライバの場合は、BUFFALO Wireless LanDriver Ver.3.50以降に含まれるWLI-CB-G54のドライバを利用してください。

以下の不具合を修正しました。
・「アクセスポイント越しの設定を禁止する」フィルタを有効にしていても、WLA本体の再起動後に、WDS経由で設定画面にアクセスできてしまう。

Ver.1.01[2003/02/17]

・ご購入時のファームウェアのバージョンが2.01以上の場合は、ファームウェアのバージョンをダウングレードすると、diagが4回点滅し、無線が使えなくなる場合があります。実施しないようにご注意願います。
(Ve2.0x 以降へアップすることにより、復旧可能です。)

・設定直後等、本体へのデータ書き込み時(DIAGランプ点灯時)に電源を切断すると、保存していた内容が消えてしまうことへの対策をしました。

概要

データ名

WLA-G54 ファームウェア

バージョン

Ver.2.20

ファイル名

wlag220.exe

ファイルサイズ

2,657,252 Bytes

掲載日

2004/04/20

対応機種

DOS/V、PC98-NX、PC-9821

対応OS

Windows XP/2000/Me/98/95/NT4.0

対象商品

WLA-G54、WLA-G54/P

著作権者

株式会社 バッファロー

作成方法(解凍方法)

自己解凍

転載条件

転載禁止

取扱説明書(URL)

ソフトウェア紹介

このソフトウェアは、WLA-G54のファームウェア(Ver.2.20)です。

※現在ご利用のAirStationのファームウェアのバージョンを確認する場合は下記Q&Aの手順をご参照願います。
【Q&A】ファームウェアのバージョンを確認する方法

そのほか(注意事項など)

【注意事項】

本ソフトウェアはWINDOWS用実行ファイルです。実行(ダブルクリック)すると、必要なファイルに解凍されます。
適当なフォルダ(ディレクトリ)にファイルをコピーし、ご使用ください。
詳しいご使用方法については解凍後の「README.TXT」ファイルをご参照下さい。

※制限事項:
・WLA-G54にてファームウェアVer.1.02β以降をご利用になる場合、ライアントマネージャVer.4.33より古いバージョンを使用すると、変更された無線モード「11g(54M)/11b(11M)-Auto」を認識することができません。
クライアントマネージャVer.4.33以降をご利用ください。
また、WLA-G54にてファームウェアVer.1.02β以降をご利用になる場合で、WLI-CB-G54をご使用になる時は、新しい無線モードに対応した、BUFFALO Wireless LanDriver Ver.3.60以降に含まれるドライバをご利用ください。
・本製品でWPAの暗号TKIP/AESを利用する場合、以下の制限があります。制限内でご利用ください。

●TKIP/AESを利用する場合の制限事項
1.OSの制限:Windows XP SP1 + WPAサポート修正プログラム※が必要
WPAの暗号TKIP/AESを利用するには、Windows XP にService Pack 1
または1a(以下SP1)とWireless Protected Access(WPA)サポート修正プログラムをインストールする必要があります。
なお、WPAサポート修正プログラムは、WindowsUpdateでは 適用されません。(2003年9月現在)
2.クライアントマネージャではご利用になれません。
「クライアントマネージャ」では、WPAの暗号TKIP/AESをご利用になれません。
クライアントマネージャ2、またはWindows XP標準のワイヤレスネットワーク機能をご利用ください。
3.台数の制限: 12台以下
本製品に接続できるTKIP/AESの無線LANクライアントの台数は12台以下です。
*この台数制限は暗号化設定でTKIP/AESを選択した場合だけです。
WEP暗号化や暗号化なしで設定されている場合には、制限はありません。
* 複数の暗号化方式(WEPとTKIPなど)の混在利用はできません。

※ Wireless Protected Access(WPA)サポート修正プログラムについて
マイクロソフト社のサポート技術情報 826942「Windows XP Wireless Protected Access サポート修正プログラム」を参照してください。
「https://www.microsoft.com/japan/:http://www.microsoft.com/japan/]より、「サイトの検索」欄に 826942 と入力し、[検索]をクリックすると参照できます。

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・Windows は米国Microsoft社の登録商標です。
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ダウンロードソフトウェア使用許諾について

お客様が以下のダウンロードソフトウェア使用許諾契約に同意する場合にのみ、お客様はダウンロードソフトウェアをダウンロードし、またはこれを使用することができます。ダウンロードソフトウェア使用許諾契約をよくお読みいただき、記載される条件に同意いただけた場合には、以下のリンクからダウンロードソフトウェアをダウンロードしてください。

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弊社は、本契約に規定する条件で、本ソフトウェアの使用をお客様に非専属的に許諾します。

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本ソフトウェアは、著作権法その他の無体財産権に関する法律ならびに条約によって保護されています。

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第4条 保証

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第5条 損害賠償

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本ソフトウェアが外国為替及び外国貿易法および米国輸出管理関連法規等に基づく輸出規制の対象となる可能性があることを認識の上、本ソフトウェアを輸出または再輸出する場合は、上記の輸出管理関連法規を遵守し、かかる法規の定めるところにより必要な手続きを行うこと。

お客様が現時点で外国為替及び外国貿易法および米国輸出管理関連法規等により本ソフトウェアのダウンロードについて規制を受けていない者であること。

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第7条 その他

お客様は、本ソフトウェアを日本国外に持ち出すことはできません。

お客様が本契約のいずれかの規定に違反した場合、弊社はただちにお客様による本ソフトウェアの使用を差止め、本契約を解除することができます。その場合、お客様は、ただちに本ソフトウェアおよびその複製物のすべてを廃棄または抹消しなければなりません。

本ソフトウェアに表示されている著作権者も本契約について弊社と同じ権利を有するものとします。

本契約に関わる紛争が発生した場合は、弊社の本店所在地を管轄する裁判所を専属的裁判所とします。

以上

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