WZR-AMPG300NH ファームウェア

[不具合修正]

1. UPnP待ちうけポート番号をランダムに変更するようにしました。
2. PPPoEのパスワードに空白を含んだ場合、正常に動作しない問題を修正しました。
3. WEB設定画面の「設定」ボタンを連続でクリックした際、動作が不安定になる問題を修正しました。
4. 一定の手順で操作した際、Xbox Liveに接続できなくなる問題を修正しました。
5. DMZの値に不正なアドレスが入力できる問題を修正しました。
6. バージョンアップ時、一部のパラメータが初期化される問題を修正しました。
7. マルチキャスト制御機能を有効にしていると、設定変更等の際にフリーズする場合がある問題を修正しました。
8. WindowsVista FeaturePackへの対応を行いました。
9. NTT東日本 フレッツスクエア用のプリセット経路を2009年の設定に変更しました。
10.RIP機能有効時、通常受信すべきでない経路情報を受信する問題を修正しました。
11.手動にてWEP設定を行い、AOSSやWPSを行うと正常に通信できなくなる問題を修正しました。
12.WPA-PSK-AESでの利用時、高負荷をかけると通信が不安定になる問題を修正しました。
13.マルチキャスト制御機能を光ぷらら回線のマルチキャストパケットに対応しました。
14.PPPoE利用時、アドレス変換機能が正常に動作しない問題を修正しました。
15.64文字以上の長さのドメイン名に対するクエリーを受信すると、DNSリレー機能が停止してしまう問題を修正しました。
16.PPPoE機能有効時、接続切断を繰り返すと再起動する問題を修正しました。
17.ブリッジモード時も「ブロードバンド放送を使う」ウィザードメニューを表示するように修正しました。
18.一部の存在しない日付が入力できる問題を修正しました。
19.特定のタイミングでSyslog機能がログを正常に送信できない場合がある問題を修正しました。

[機能追加]

1.マルチキャスト制御機能を搭載しました。
・Multicast Snooping(マルチキャスト・スヌーピング)機能を搭載しました。
マルチキャスト管理パケットの監視を行い、不要なIPマルチキャストパケットのFloodingを抑制することができるようになります。
・Multicast トンネル転送モードをサポートしました。
Snooping機能と組み合わせることによって、無線LANにおけるIPマルチキャストパケットの信頼性を向上させることができます。
この機能を利用するためには、接続を行う無線LAN機器もMulticastトンネル 転送モードに対応している必要があります。
ファームウェア更新後の初期値は「マルチキャストSnooping（スヌーピング）機能を使用する」となります。

[不具合修正]

1.DHCPv4手動リース情報の1件目が表示されない問題を修正しました。
2.WPSの接続性を向上しました。
3.一部ブラウザでログファイル保存・設定保存できない問題を修正しました。
4.設定変更後に常にDDNS更新処理を行う動作を修正しました。
5.ブラウザからの設定にセキュリティチェックを行う様に修正しました。
.UPnP設定が有効な設定下で無線のインタフェイス（11a/11g）双方を無効に設定するとSSDPパケットが送信されなくなる問題を修正しました。
7.AOSS/WPSを実行した際、稀に無線通信ができなくなる状態に陥る問題を修正しました。

[仕様変更]

1.[無線設定]-[基本(11g)]で倍速モード:40MHzを設定したとき、無線チャンネル:8／拡張チャンネル:12、無線チャンネル:9／拡張チャンネル:13の組み合わせに設定することができなくなります。
そのチャンネルに設定されている状態からバージョンアップを行うと、無線チャンネル:8／拡張チャンネル:4、無線チャンネル:9／拡張チャンネル:5に変更されます。
その他、表記・誤記について修正を行いました。

初版

Ver.1.50β[2008/01/28] 6,067,337 Bytes

Ver.1.48[2008/01/29] 6,037,909 Bytes