無線アダプタからAirStationを検索できなくする(Any接続拒否)


AirStationに無線で接続するには、ESSID(SSID)と暗号キーの2つが必要です。一般にESSID(SSID)は、ユーティリティを使って特定することができるため、暗号キーを設定していない場合、外部からの不正アクセスを受けることがあります。

以下の設定をおこなうと、ユーティリティによるESSID(SSID)の特定ができなくなるため、ESSID(SSID)を知っている方のみ接続できるようになります。
設定は、以下の手順でおこないます。

AirStationのAOSS機能を使用している場合、すでに暗号化の設定がされているため、Any接続拒否の設定は必要ありません。暗号化の設定をしない場合や、手動で暗号化を設定している場合は、以下の手順でAny接続拒否の設定をすることができます。
AirStationのAOSS機能と、Any接続拒否は同時に使用できません。Any接続拒否を設定する場合は、AOSS機能を無効にしてください。
また、Any接続拒否の設定を行った後にAOSS機能を有効にすると、Any接続が「許可」に設定変更されます。あらかじめご了承ください。
AOSS機能を無効にすると、AirStationの無線の設定が初期化されますのでご注意ください。


1.
AirStationのAOSS機能を無効にします。
2.
AirStationの設定画面を表示します。
3.
アドバンスト画面を表示します。
[アドバンスト]をクリックします。

4.
無線LANセキュリティ設定画面を表示します。
画面左の[無線LANセキュリティ]をクリックします。

5.
セキュリティの設定をします。
ANY接続に[許可しない]を選択し、[設定]をクリックします。

「設定を保存しています...完了」と表示されたら、設定は終了です。