ネットワークゲームをする/サーバを公開する(静的IPマスカレード)
AirStationの静的IPマスカレード(アドレス変換)機能により、ネットゲームを楽しんだり、WWWサーバを公開したりできます。
AirStationをブリッジモードで使用している場合、ルータ機能がOFFになっているため、静的IPマスカレード(アドレス変換)機能は使用できません。この場合は、お使いのモデムやルータなどに静的IPマスカレード(アドレス変換)の設定を行ってください。
1. AirStationの設定画面を表示します。
2. 詳細設定画面を表示します。
[詳細設定]をクリックします。
3. ネットワーク設定画面を表示します。
画面左の[ネットワーク設定]をクリックします。
以降の手順は、お使いの環境よって異なります。
● ネットワークゲームや各種サーバを公開する場合など、
あらかじめ利用するポート番号が分かっている場合
● 利用するポート番号が不明な場合
■ ネットワークゲームや各種サーバを公開するなど、
あらかじめ利用するポート番号が分かっている場合
各種サーバの公開には、固定グローバルIPアドレスの取得が必要となります。ご注意ください。
7. 設定内容が登録されていることを確認します。
以上で設定は完了です。
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■ 利用するポート番号が不明な場合
4. DMZのアドレスを設定します。 DMZのアドレス:
インターネット側から送られてきたデータの宛先ポートが不明な場合に、そのデータが転送されるLAN上のIPアドレス(DMZアドレス)を1つ設定します。ここで設定されたIPアドレスのパソコンでのみ、ネットワークゲームなどのソフトを利用できます。・ [アドレス変換テーブル]に[LAN側IPアドレス]を設定した場合は、そちらの設定が優先されます。 ・ DMZを使用する場合は、パソコンのIPアドレスをここで設定した値に固定する必要があります。 ・ 使用するソフトや契約しているプロバイダによっては、DMZを設定してもソフトウェアが動作しない場合があります。 ・ DMZに設定したパソコンは、他のパソコンに比べてセキュリティが低下するため、重要なデータなどをそのパソコンに保存しないことをおすすめします。
また、安全のため、[詳細設定]-[ネットワーク設定]-[パケットフィルタ]-[簡易フィルタ登録情報の編集]で、「NBTとMicrosoft-DSのルーティングを禁止する」を有効にしておくことをおすすめします。(参考) パソコンのIPアドレスを固定したい
詳しくはIPマスカレード および静的IPマスカレード をご覧ください。 5. DMZの設定を登録します。
手順4の画面で[設定]をクリックします。
以上で設定は完了です。
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