BBR-4MGをお使いの場合の設定例(不正アクセス検出の設定例)


ここでは例として、不正アクセスを防御した結果をログに記録させる手順を説明します。


■ 
BroadStationの設定
BroadStationの不正アクセス検出機能を有効にします。

1.
BroadStationの設定画面を表示します。

2.
機能設定画面を表示します。

[機能設定]をクリックします。



3.
「セキュリティーレベルを設定する」をクリックします。



4.
セキュリティーレベルを設定して、[設定]をクリックします。
セキュリティーレベルは、「中」(または「高」)を選択します。
「中」、「高」を選択した場合は、不正アクセスを検出・防御したときにログに記録されます。

IP Unnumbered機能を使用する場合、セキュリティーレベルは「中」または「低」でご使用ください。「高」に設定すると、正常に通信できません。





以上でBroadStationの設定は完了です。


不正アクセスがあった場合、検出されてログ情報が記録されます。
ログ情報は、[アドバンスト]-[ネットワーク設定]-[不正アクセス検出]内にある「不正アクセス検出情報」欄で確認できます。
不正アクセス検出情報に記録されている不正アクセスについては、すでに防御されているため、特に設定などを変更する必要はありません。