ネットワーク設定


設定画面の詳細は、設定画面のヘルプを参照してください。

項目
説明
出荷時設定
経路情報
経路情報設定
WAN側RIP送信
BroadStationがWAN側に送信するRIP情報の設定をします。
なし
WAN側RIP受信
BroadStationがWAN側から受信するRIP情報の設定をします。
なし
LAN側RIP送信
BroadStationがLAN側に送信するRIP情報の設定をします。
なし
LAN側RIP受信
BroadStationがLAN側から受信するRIP情報の設定をします。
RIP1とRIP2の両方
ICMPリダイレクト送信
ICMP(インターネット制御メッセージプロトコル)リダイレクトパケットの送信についての設定を行います。
「使用する」を選択すると、ローカルネットワーク上のパソコンが、適切でないルーターに対してパケットを送信した際、パケットを別のルーターへ転送せずに、より適切なルーターの存在をICMPリダイレクト・メッセージによってパケットの送信元へ通知します。
「使用しない」を選択した際は、ICMPリダイレクト・メッセージ通知の代わりに、パケットを別のルーターへ転送します。
使用しない
ルーティングの表示
ルーティングの
表示
ルーティングテーブルの確認・削除を行います


●[新規ルール入力]
ルーティング設定をする画面を表示します。
-
ルーティングの表示([新規ルール入力]をクリックすると表示)
ネットワーク
アドレス
ルーティングテーブルに追加するネットワークアドレスを設定します。
-
サブネットマスク ルーティングテーブルに追加するサブネットマスクを設定します。 -
ゲートウェイ ルーティングテーブルに追加するゲートウェイアドレスを設定します。 -
アドレス変換
アドレス変換 アドレス変換機能を使用するかどうかを設定します。 使用する
アドレス変換の設定
DMZのアドレス アドレス変換テーブルに設定されていないパケットを転送するパソコンのIPアドレスを設定します。 -
アドレス変換テーブル(最大20個)
アドレス変換
テーブル
現在、設定されているアドレス変換テーブルの確認・編集・削除を行います。


●[アドレス変換ルールを入力]
アドレス変換設定をするウインドウを表示します。
-
アドレス変換設定([アドレス変換ルールを入力]をクリックすると表示)
グループ 登録するルールが属するグループを指定します。
[新規追加]を選択すると、新たなグループを作成し、そのグループに設定が追加されます。
半角英数字で16文字までのグループ名を付けることが可能です。
-
WAN側
IPアドレス
アドレス変換テーブルに追加するWAN側(変換前)のIPアドレスを設定します。 ブロードステーションのWAN側IPアドレス
プロトコル
(WAN側)
アドレス変換テーブルに追加するWAN側(変換前)のプロトコルを設定します。 -
LAN側
IPアドレス
アドレス変換テーブルに追加するLAN側(変換後)のIPアドレスを設定します。 -
プロトコル
(LAN側)
アドレス変換テーブルに追加するLAN側(変換後)のプロトコルを設定します。 -
パケットフィルター 注1 注2 注3
簡易フィルター情報の有効/無効
簡易ルール 現在、有効になっているフィルター設定の確認・追加・編集・削除を行います。


●NBTとMicrosoft-DSのルーティングを禁止する
WindowsのMicrosoftネットワーク共有による外部から内部・内部から外部へのアクセスを禁止します。
「NBTとMicrosoft-DSのルーティングを禁止する」が有効
IPフィルタールール追加 ([IPフィルタールール入力]をクリックすると表示)
動作 パケットの向きと処理方法を設定します。 「WAN(インターネット)」側からのパケットを「無視」する
宛先IPアドレス フィルターリング対象の宛先IPアドレスを設定します。 -
送信元
IPアドレス
フィルターリング対象の送信元IPアドレスを設定します。 -
プロトコル フィルターリング対象のプロトコルを設定します。
-
追加位置 フィルターを追加する位置を指定します。
末尾に追加
URLフィルタールール追加([URLフィルタールール入力]をクリックすると表示)
URLアドレス 閲覧を規制するWEBページのアドレスを設定します。 -
MACフィルタールール追加([MACフィルタールール入力]をクリックすると表示)
送信元
MACアドレス
フィルターリング対象の送信元MACアドレスを設定します。 -
フィルタースケジュールの追加([フィルタースケジュールルール入力]をクリックすると表示)
スケジュール名 スケジュール名を入力します。 -
コメント スケジュールに対するコメントを入力します。 -
フィルターを
有効にする時間
フィルターを有効にする時間(開始時間と終了時間)を設定します。 -
不正アクセス検出
不正アクセス
検出機能
インターネットからの不正アクセス(アタック)を検知する機能を使用するかどうかを設定します。 使用しない
不正アクセス
検出情報
不正アクセスが検出された場合、その情報が表示されます。 -
UPnP
UPnP機能 Universal Plug and Play(UPnP)機能を使用するかどうかを設定します。 使用する
VPNパススルー
IPsec パススルー機能 IPsecパススルー機能を使用するかしないかの設定を行います。
IPsecパススルーを使用すると、Security Gateway間で送受信されるIPsecパケット(ISAKMPパケットおよびESPパケット)をスルーさせることができるようになり、アドレス変換を介したIPsec通信が可能になります。

※ IPsecパススルーはESPトンネルモードのみの対応です。
  トランスポートモードやその他のIPsec仕様には対応して
  おりません。
※ NAT Traversal機能使ったSecurity Gatewayを使用する際は、
  「使用しない」に設定してください。
使用しない
注1 デフォルトの設定では、これらのフィルター(簡易フィルターを除く)は設定できません。設定をするには、セキュリティーレベルの設定画面(BroadStationのトップ画面より、[機能設定]-[セキュリティーレベルを設定する]で表示)で、[中]または[高]を選択してください。

注2 セキュリティーレベルの設定画面(BroadStationのトップ画面より、[機能設定]-[セキュリティーレベルを設定する]で表示)で、レベルを[中](または[高])から[低]に変更すると、設定されていたフィルター(簡易フィルターを除く)は、一時的に無効になります。
注3 アドレス変換テーブルやDMZで設定した転送先については、パケットフィルターは機能しません。