[QA番号: BUF16950] 
(更新日:2008/10/23)

 無線LAN内蔵パソコンを使っていますが、無線親機に接続できません
(WZR2-G300N、WZR2-G300NM)

【詳細】
無線LAN内蔵パソコンを使っています。
無線親機に接続したいのですが、うまくいきません。
【対象製品】
WZR2-G300N 
WZR2-G300NM

 
以下の対策をおこなってください。

【対策1】パソコン内蔵の無線LAN機能をONにします
【対策2】無線LAN内蔵パソコンのドライバーをアップデートします
【対策3】ファイアウォール機能を無効にします
【対策4】パソコンと無線親機の距離を1、2mにします
【対策5】クライアントマネージャ3を入れなおします
【対策6】ファームウェアをバージョンアップします
【対策7】無線チャンネルを変更します
【対策8】WPS機能を無効にします
【対策9】マルチキャストSnooping機能を無効にします


【対策1】パソコン内蔵の無線LAN機能をONにします
 パソコンのスイッチやキーを操作し、
 パソコンの内蔵無線LAN機能をONにしてください。
 詳細はこちら

 TOPへ戻る
【対策2】無線LAN内蔵パソコンのドライバーをアップデートします
 パソコン内蔵の無線LAN部分のドライバーをアップデートすることにより
 改善する場合があります。
 アップデートするドライバーの有無や、アップデート方法は、
 パソコンメーカーにご確認ください。

 TOPへ戻る
【対策3】ファイアウォール機能を無効にします
 セキュリティーソフトを一時的に停止(方法はこちら)してから、
 無線接続してください。
 無線接続が成功したらセキュリティーソフトを有効にしてください。

 TOPへ戻る
【対策4】パソコンと無線親機の距離を1、2mにします
 パソコンと無線親機の距離が離れていたり、間に壁などの遮蔽物がある場合は
 遮蔽物がない状態にして、1、2mの距離に近づけてください。
 また、すぐ近くに設置している場合は1、2mの距離に離してから無線接続を
 行ってみてください。
 
 無線接続が成功したら、パソコンと無線親機の距離を電波が届く範囲まで
 離してかまいません。

 TOPへ戻る
【対策5】クライアントマネージャ3を入れなおします
 Windows XP/2000/Me/98SEで、クライアントマネージャ3をご利用の場合、
 クライアントマネージャ3を入れなおします。

 1.クライアントマネージャ3を削除します。
   削除方法はこちら
 2.削除後、パソコンを再起動します。
 3.クライアントマネージャ3を再度インストールします。
   インストール方法はこちら

※参考
 最新版クライアントマネージャ3のダウンロードはこちら 

 TOPへ戻る
【対策6】ファームウェアをバージョンアップします
 無線親機のファームウェアを最新版にバージョンアップすることにより
 改善する場合があります。
 バージョンアップ方法はこちら

 TOPへ戻る
【対策7】無線チャンネルを変更します
 無線チャンネルを変更することで、無線接続ができるようになる場合があります。
 設定方法はこちら

 TOPへ戻る
【対策8】WPS機能を無効にします
 無線親機のWPS機能を無効にすることで、改善する場合があります。
 設定方法は、以下の手順をご参照ください。

 1.無線親機の設定画面を表示します。
   表示方法はこちら

 2.「無線設定」をクリックします。

 3.「WPS機能」欄にある、「使用する」のチェックをはずし、
    [設定]ボタンをクリックします。

 

 以上で設定は完了です。

 TOPへ戻る
【対策9】マルチキャストSnooping機能を無効にします
 無線親機のSnooping機能を無効にすることで、改善する場合があります。
 設定方法は、以下の手順をご参照ください。
※マルチキャストSnooping機能は、ファームウェアVer.1.51から搭載されました。
 お使いのファームウェアがVer.1.51以降の場合は、以下の設定変更をおこなってください。
 ファームウェアのバージョンを確認する方法はこちら

 1.無線親機の設定画面を表示します。
   表示方法はこちら

 2.「無線設定」をクリックします。

 3. 画面右上にある「マルチキャスト制御」をクリックします。

 4.「Snooping機能」欄にある、「使用する」のチェックをはずし、
    [設定]ボタンをクリックします。

 

 以上で設定は完了です。


 TOPへ戻る

以上