802.1x認証プロファイル一覧


プロファイル画面(ビジネスモード時)


クライアントマネージャ3の動作モードをビジネスモードに切り替えると、
プロファイル画面に802.1xプロファイルアイコン( )が表示されます。
802.1xプロファイルアイコンをクリックすると、802.1x認証に必要なプロファイルの設定を行うことができます。


認証プロファイル一覧


この画面で認証プロファイルを新規作成したり、作成済みの認証プロファイルを削除/編集することができます。


認証プロファイル


802.1X認証用のプロファイルを設定する画面です。
この画面では以下の設定を行うことができます。

・ プロファイル名
・ EAPの種類
・ クライアントの設定
・ サーバー証明書の有効化
・ 詳細設定


項目 説明
プロファイル名 登録する認証プロファイル名を入力します。
EAPの種類 EAPの認証方法をEAP-MD5/EAP-TLS/EAP-PEAP/EAP-TTLSから選択します。
Windowsのログイン情報を
使用して認証する
Windowsログイン時に入力したユーザー名とパスワードを、
認証に使用します。

※WindowsXP/2000をお使いの方で、「EAPの種類」に
 「EAP-MD5」、「EAP-PEAP」(内部認証:MS-CHAP-V2)、
 「EAP-TTLS」を選択されている場合にのみ使用できます。
SecureLockKeyを
使用する
SecureLockKeyの情報を使用して認証を行います。
WindowsXP/2000をお使いの方で、SecureLockKeyを
使用する場合に選択してください。
(その際、ユーザー名/ユーザー証明書の入力は不要です)
WindowsMe/98SEをお使いの場合は、この項目が無効に
なっておりますので、下記の「入力した値を使用する」を
選択して、ユーザー名とユーザー証明書を設定してください。

※WindowsXP/2000をお使いの方で、「EAPの種類」に
 「EAP-TLS」を選択されている場合にのみ使用できます。
認証開始時にユーザ名と
パスワードを入力する
認証に使用するユーザー名とパスワードを、認証開始時に
入力します。

※「EAPの種類」に「EAP-MD5」、
  「EAP-PEAP」(内部認証:MS-CHAP-V2)、
  「EAP-TTLS」を選択されている場合にのみ使用できます。
入力した値を使用する このプロファイルに入力した値を使用して認証を行います。

WindowsMe/98SEでSecureLockKeyをお使いの場合、
この項目を選択して以下の設定を行ってください。

ユーザ名:
SecureLockKey発行時に設定したユーザー名

ユーザ証明書を使用してログインする:
チェックマークをつけて、[証明書一覧]をクリックし、
表示された証明書を選択して[OK]をクリックします。
(一覧に証明書がない場合は、SecureLockKeyを挿しなおしてください)
ユーザ名 認証に使用するユーザー名を入力します。
パスワード 認証に使用するパスワードを入力します。
ユーザ証明書を使用して
ログインする
証明書を使用する場合にチェックマークをつけます。
[証明書一覧]をクリックして、使用する証明書を選択します。
サーバ証明書の有効化 サーバー証明書を有効にするかどうかを選択します。
次のサーバに接続する サーバーをあらかじめ指定しておく場合は、チェックマークをつけて、サーバー名を入力します。
信頼されたルート証明機関 ルート証明書をリストから選択します。
[証明書を表示する]をクリックすると、選択した証明書の情報が表示されます。
内部認証プロトコル 内部認証のプロトコルを選択します。
匿名 内部認証に使用する匿名を入力します。(EAP-TTLSの場合のみ)