中継機の製品仕様 WRP-AMG54
各部の名称とはたらき
① | POWERランプ(緑) | 点灯:ACアダプター接続時 消灯:ACアダプター未接続時 |
② | WIRELESS aランプ(緑) | パソコン側(IEEE802.11a[5.2GHz])の無線の状態を示します。 点灯:無線LAN動作時 点滅:無線LAN通信時 |
③ | WIRELESS gランプ(緑) | アクセスポイント側(IEEE802.11g[2.4GHz])の無線の状態を示します。 点灯:無線LAN動作時 点滅:無線LAN通信時 |
④ | AOSS(g)ランプ(橙) | 無線親機とのAOSS動作を示します。 点灯(橙): セキュリティーキー交換処理に成功(AOSS成功) 2回点滅(橙): セキュリティーキー交換処理を行える状態(AOSS待機中) 点滅(橙): セキュリティーキー交換に失敗(AOSS失敗) AOSS設定完了後に無線親機と通信できなくなった場合も点滅します。 |
⑤ | DIAGランプ(赤) | ランプの点滅状態により、下記の状態を示します。 2回点滅(赤)※1: フラッシュメモリーの読み書きができません。 3回点滅(赤)※1: 有線LANコントローラーが故障しています。 4回点滅(赤)※1: 無線LANコントローラーが故障しています。 5回点滅(赤): DHCPサーバーから自動取得した中継機のIPアドレスと、設定用ポートのIPアドレスが同一のネットワークアドレスになったため通信できません。設定用ポートのIPアドレスを変更してください。 連続点滅(赤)※2: 設定書き込み時およびファームウェア更新時 ※1 一度ACアダプターをコンセントから抜いて、しばらくしてから再度差し込んでください。 再びランプが点滅している場合は、弊社修理センター宛に本製品をお送りください。 ※2 ファームウェア更新中と設定保存中は、絶対にACアダプターをコンセントから抜かないで ください。 |
⑥ | 設定用ポート/ランプ | 設定用パソコンを接続します。 点灯:リンク時 点滅:通信時 |
⑦ | DCコネクター | 付属のACアダプターを接続します。 |
⑧ | AOSSランプ(橙) | パソコンとのAOSS動作を示します。 点灯(橙): セキュリティーキー交換処理に成功(AOSS成功) 2回点滅(橙): セキュリティーキー交換処理を行える状態(AOSS待機中) 点滅(橙): セキュリティーキー交換に失敗(AOSS失敗) |
⑨ | AOSSボタン | 電源ON時に、AOSSランプが橙色点滅するまで(約3秒間)スイッチを押すと、無線親機や無線子機とセキュリティーキー交換処理を行える状態(AOSS動作状態)になります。 点滅するAOSSランプは、AOSSモード切替スイッチの設定により変わります。 アクセスポイント側(11g)のとき 中継機の前面パネルにあるAOSSランプが点滅します。 パソコン側(11a)のとき 中継機の上面にあるAOSSランプが点滅します。 |
⑩ | アンテナコネクター | 付属のアンテナを接続します。 |
⑪ | AOSSモード切替スイッチ | AOSSをアクセスポイント側の無線でおこなうか、パソコン側の無線でおこなうかを切り替えます。 アクセスポイント側(11g)のとき アクセスポイントとAOSSをおこなうときに切り替えます。 パソコン側(11a)のとき パソコンとAOSSをおこなうときに切り替えます。 |
⑫ | 設定初期化スイッチ | 電源ON時に、DIAGランプが赤色点滅するまで(約3秒間)スイッチを押すと、本製品の設定が初期化されます。 |
仕様一覧
無線LAN インター フェース部 |
準拠規格 | ARIB STD-T71(IEEE802.11a) ARIB STD-T66(IEEE802.11b/g) 小電力データ通信システム規格 |
無線LAN標準プロトコル IEEE802.11a/IEEE802.11b/IEEE802.11g |
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伝送方式 | 直交周波数分割多重変調(OFDM)方式 直接拡散型スペクトラム拡散(DS-SS)方式 単信(半二重) |
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データ転送速度 | 6/9/12/18/24/36/48/54Mbps(IEEE802.11a) 1/2/5.5/6/9/11/12/18/24/36/48/54Mbps(IEEE802.11g) 11/5.5/2/1Mbps(IEEE802.11b) |
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アクセス方式 | インフラストラクチャモード | |
送信周波数範囲 (中心周波数) |
IEEE802.11a 5180~5320MHz(36/40/44/48/52/56/60/64チャンネル) IEEE802.11b/g 2412~2472MHz(1~13チャンネル) ※ 基本的に携帯電話、コードレスホン、テレビ、ラジオ等とは混信しませんが、 これらの機器が2.4GHz帯の無線を使用する場合は、混信が発生する 可能性があります。 |
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有線LAN インター フェース部 |
準拠規格 | IEEE802.3u(100BASE-TX) IEEE802.3(10BASE-T) |
伝送路符号化 方式 |
4B5B、MLT-3(100BASE-TX) マンチェスターコーディング(10BASE-T) |
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データ転送速度 | 10/100Mbps(自動認識) | |
データ伝送 モード |
半二重/全二重(自動認識) | |
ポート | 100BASE-TX/10BASE-T 兼用ポートX 1(AUTO-MDIX) |
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セキュリティー | アクセスポイント側(11g)/パソコン側(11a)共通 AOSS、WPA-PSK(TKIP/AES)、WEP(128/64bit)、 設定画面パスワード、無線送信出力制限 パソコン側(11a) プライバシーセパレータ、ANY接続拒否/SSIDステルス機能、 MACアドレス登録機能 |
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消費電力 | 最大4.5W | |
消費電流 | 最大DC1.7A | |
動作環境 | 温度: 0~40℃ 湿度: 20~85%(結露なきこと) | |
外形寸法 | 28(W) X 130(H) X 144(D)mm | |
重量 | 230g(アンテナ、スタンド、ACアダプター含まず) |
ポート仕様
本製品に搭載されているポートの仕様です。
設定用ポート仕様 |
コネクター形状(RJ-45型8極コネクター) |
ピン番号 | 信号名 | 信号機能 |
1 | RD+/TD+ | 受信データ(+)/送信データ(+) |
2 | RD-/TD- | 受信データ(-)/送信データ(-) |
3 | TD+/RD+ | 送信データ(+)/受信データ(+) |
4 | (Not Use) | 未使用 |
5 | (Not Use) | 未使用 |
6 | TD-/RD- | 送信データ(-)/受信データ(-) |
7 | (Not Use) | 未使用 |
8 | (Not Use) | 未使用 |
※ | AUTO-MDIX機能により、送信/受信データを自動的に切り替えます。 |
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最新の製品情報や対応機種については、カタログまたはインターネットホームページ
(buffalo.jp)を参照してください。
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