Internet/LAN

     
項目 説明 出荷時設定
Internet(ルーター機能有効時のみ)
IPアドレス
取得方法
Internet側のIPアドレスの取得方法を指定します。 インターネット@スタートを行う
[拡張設定]
デフォルトゲートウェイ デフォルトゲートウェイのIPアドレスを設定します。 -
DNS(ネーム)
サーバーアドレス
DNSサーバーのIPアドレスを指定します。 -
Internet側MAC
アドレス
Internet側インターフェースのMACアドレスを設定します。注1 デフォルトのMACアドレスを使用
Internet側MTU値 InternetポートのMTU(Maximum Transmission Unit)を578~1500バイトの範囲で設定します。 1500
PPPoE(ルーター機能有効時のみ)
デフォルトの
接続先
「PPPoE接続先リスト」で複数の接続先を登録している場合、ここで選択した接続先が優先されます。
デフォルト以外の接続先を用いる時は、PPPoEの接続先経路設定を別に行う必要があります。
-
PPPoE接続先
リスト
PPPoEの接続先の編集ができます。
最大2セッションまで登録可能です。

[接続先の編集]
接続先の設定を編集することができます。
-
PPPoE接続先の新規追加([接続先の編集]をクリックすると表示)
接続先名称 接続先を識別するための名称を入力します。
(半角英数字と記号で32文字まで設定できます)
-
接続先ユーザー名 PPPoEの認証に使用するプロバイダー指定のユーザー名を設定します。
(半角英数字と記号で64文字まで設定できます)
-
接続先パスワード PPPoEの認証に使用するプロバイダー指定のパスワードを設定します。
(半角英数字と記号で64文字まで設定できます)
-
サービス名 プロバイダーからサービス名の指定があれば 入力してください。
プロバイダーから指定されなければ、空欄のままで結構です。
半角英数字と記号で64文字まで入力することができます。
-
[拡張設定]
接続方法 無線親機がプロバイダーに接続するタイミングを指定します。 常時接続
自動切断 接続方法が「オンデマンド接続」または「手動接続」のときに、通信が停止してから、回線の使用を停止するまでの時間を設定します。
(1440分まで設定できます)
切断条件:
送受信ともにない場合

待機時間:
5分
認証方法 プロバイダーとの認証方法を設定します。 自動認証
MTU値 PPPoE上で、通信を行うときに使用するMTU値を578~1492の範囲で設定します。 1454
MRU値 PPPoE上で通信を行なう際に使用するMRU(Maximum Recive Unit)を578~1492の範囲で設定します。TCP通信時のMSSが「MRU-120」(ただし4byteごと)より大きい場合、「MRU-120」(ただし4byteごと)に置き換えます。 1454
キープアライブ キープアライブを有効にすると、無線親機はPPPoEサーバーとの接続を維持するために、LCPエコーリクエストを1分に1度発行します。
このとき、6分以上サーバーの応答がない場合は、回線が切断されたものと判断し、接続をいったん切断します。
頻繁にPPPoE接続が切断される場合は、キープアライブに応答を返さないサーバーである可能性があるため、「無効」に設定してください。
使用する
PPPoE接続先リストの表示/操作
PPPoE接続先リストの表示/操作 PPPoE接続先リストが表示されます。
PPPoE接続先の有効/無効の切り替えや編集、削除ができます。
-
接続先経路の新規追加([接続先経路の編集]をクリックすると表示)
接続先 「宛先アドレス」や「送信元アドレス」が一致する通信の場合にPPPoE接続を行なう接続先です。 -
宛先アドレス 通信の宛先アドレスです。
このアドレス宛へ通信を行なうと、設定した「接続先」へ通信します。
-
送信元アドレス 通信の送信元アドレスです。
この送信元アドレスから通信を行なうと、設定した「接続先」へ通信します。
-
接続先経路の表示/操作
接続先経路リストの表示/操作 接続先経路リストが表示されます。
接続先経路の編集や削除、リストの並び替えができます。
-
LAN
LAN側IPアドレス LAN側IPアドレスとサブネットマスクを設定します。 192.168.11.1 注2
(255.255.255.0)
DHCPサーバー
機能
DHCPサーバー(IPアドレス自動割り当て)機能を使用するかどうかを設定します。 使用する
割り当てIP
アドレス
DHCPサーバー機能で割り当てるIPアドレスの範囲とその範囲から除外するIPアドレスを設定します。
(253台まで設定できます)
192.168.11.2から64台
DHCPサーバー設定[拡張設定](拡張設定の[表示する]をクリックしてチェックをつけると表示)
拡張設定 表示するを選択すると拡張設定が表示されます。 表示しない
リース期間 DHCPサーバー機能で割り当てたIPアドレスの有効期間を設定します。
(999時間まで設定できます)
48時間
デフォルトゲートウェイの通知 DHCPサーバー機能で通知するデフォルトゲートウェイのIPアドレスを設定します。 エアステーションの
LAN側IPアドレス
DNSサーバーの
通知
DHCPサーバー機能で通知するDNSサーバーのIPアドレスを設定します。 エアステーションの
LAN側IPアドレス
WINSサーバーの
通知
DHCPサーバー機能で通知するWINSサーバーのIPアドレスを設定します。 通知しない
ドメイン名の
通知
DHCPサーバー機能で通知するドメイン名を設定します。
(半角英数字と「-」、「.」で64文字まで設定できます)
取得済みのドメイン名
アドレス変換(ルーター機能有効時のみ)
アドレス変換 アドレス変換機能を使用するかどうかを設定します。 使用する
破棄パケットの
ログ出力
アドレス変換時のエラーなどにより破棄されたパケットについて
ログ出力をするかどうかを設定します。
-
注1 不適切なMACアドレスを設定すると、無線親機だけでなく、ネットワーク上の他の機器も使用できなくなります。この設定は、お客様の責任において行ってください。
注2 LAN側IPアドレスの出荷時設定値は、無線親機の動作モードによって以下の値になります。

ルーターモード時  :  「192.168.11.1(255.255.255.0)」
ブリッジモード時 :  「192.168.11.100(255.255.255.0)」