無線パソコン同士の通信を禁止する(プライバシーセパレーター)
プライバシーセパレーター機能を使用すると、無線親機に接続している無線パソコン同士のアクセス(共有フォルダー等へのアクセス)を禁止することができます。無線親機を店舗に設置したり、FREESPOTで使用する場合は、利用者のセキュリティ保護のため、プライバシーセパレーター機能を使用することをお勧めします。
例えば、以下の図のような接続の場合、この設定を行うことで、無線親機を経由するパソコンA-パソコンB間で共有フォルダーへのアクセスができなくなります。
(有線(ケーブル)接続であるパソコンCは、パソコンAやパソコンBの共有フォルダーにアクセスできます)
※WHR-Gのイラストを使って説明しています。
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プライバシーセパレーター機能を使用しても、2つ以上の無線親機を経由するような場合は禁止できません。
例えば以下の図のような場合、プライバシーセパレーター機能を有効にしても、パソコンCとパソコンA(またはパソコンCとパソコンB)はアクセスできます。
(無線親機を2つ以上経由するため。リピーター機能を使用して、無線親機間が無線で接続されている場合も同様です。)
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無線親機の設定画面を表示します。
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無線設定画面を表示します。
[無線設定]をクリックします。
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無線拡張設定画面を表示します。
[拡張]をクリックします。
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プライバシーセパレーター機能を有効にします。
[プライバシーセパレータ]の[使用する]のチェックボックスをクリックしてチェックマークをつけます。
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設定内容を登録します。
手順4の画面で[設定]をクリックします。
以上で、プライバシーセパレーターの設定は終了です。
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