USBディスクをNASとして使用する方法
USBディスクをNASとして使用するための初期設定を説明します。
-
USBディスクを取り外すときは、以下の手順にしたがって取り外してください。USBディスクにアクセス中に取り外すとデータ破損などの原因となります。
-
無線親機とUSBディスクをUSBケーブルで接続します。
接続後、USBディスクの電源がOFFの場合は電源をONにします。
-
無線親機の設定画面を表示します。
-
「NAS」をクリックします。
-
ディスク番号が自動的に割り当てられることを確認します。
- 「NAS」-「USBディスクの自動割当」の「使用する」にチェックが入っていない場合は、手動でディスク番号を割り当てます。
- フォーマットがFAT12/FAT16/FAT32/XFS以外の場合は、FAT12/FAT16/FAT32/XFSへのフォーマットが必要です。
※フォーマットを行うとデータは消去されます。
- 共有フォルダーへのアクセス方法
Windows:Webブラウザーのアドレス欄で「\\(無線親機のIPアドレス)」を指定します。
Macintosh:メニュー-[移動]-[サーバへ接続...]をクリックし、「smb://(無線親機のIPアドレス)」を指定て共有フォルダーをマウントします。
※「NAS」-「共有サービス」-「共有フォルダー機能」の「使用する」にチェックが入っていないとアクセスまたはマウントできません。 - 無線親機にアクセスすると、共有フォルダーが表示されます。
※共有フォルダー名は「disk*_pt*」です。(*にはディスク番号、パーティション番号が入ります。)
以上で設定は完了です。