無線にセキュリティーを手動で設定する方法(WEP)

WEP機能で無線パケットを暗号化することにより、外部からの無線パケット解析を防ぎます。

  1. 無線親機のAOSS機能を無効にします。

  2. 無線親機の設定画面を表示します。

  3. 機能設定画面を表示します。

    [無線LANの暗号化を設定する(WEP/TKIP/AES)]をクリックします。

    WHR-HP-AMPGシリーズをお使いの方は、続いて以下の画面が表示されます。
    暗号化を行う無線規格を選択してください。
    (外部からの不正アクセスや無線パケットの解析を防ぐため、802.11a/802.11gの両方に暗号化の設定を行うことをおすすめします)

  4. [WEP]をクリックします。


  5. 暗号キーを設定します。

    入力形式を指定し、[WEP暗号化キー]を入力して、[設定]をクリックします。
    入力形式は、文字入力または16進数入力が選択できます。
    WEP暗号化キーは、入力形式によって、設定する文字数が異なります。
      文字入力 16進数入力
    WEP64 5文字 10桁
    WEP128 13文字 26桁
    WEP暗号化キーは、通常は「1」を選択し、1の行に入力します。
    文字入力を選択した場合、半角英数字または記号を暗号キーに使用できます(大文字と小文字は、別の文字として扱われます)。
    「WEP128」形式で暗号キーを設定する場合は、128bit WEP対応の無線子機とのみ通信することができます。

  6. 暗号化の設定を登録します。

    [設定]をクリックします。

    設定内容が登録されます。
  7. [設定完了]をクリックします。


  8. 無線パソコンから無線親機に再接続します。

    WEPを設定した場合は、必ず無線接続するパソコン側へも手順5で設定した暗号キーを設定してください。暗号キーを入力しないと、無線親機と通信できません。