iPhone3G簡単接続機能を使用して無線接続する方法
iPhone3G簡単接続機能を使用して、iPhone3Gから無線親機に接続するための設定を紹介します。
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iPhone3G簡単接続を使用して無線接続をおこなうと、無線親機本体にiPhone3G簡単接続専用のSSID(※1)が作成され、無線子機の情報(MACアドレス)が登録(※2)されます。
iPhone3G簡単接続専用のSSIDには、無線親機に情報が登録されている無線子機のみ接続できます。
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iPhone3G簡単接続は、WPS/AOSS接続と併用可能です。
iPhone3G簡単接続を使用して無線接続をおこなった後も、WPS/AOSSで暗号化接続をおこなった無線子機は引き続き使用できます(※3)。 -
iPhone3G簡単接続は、登録した無線子機だけを無線親機に接続できるようにする機能です。
無線の信号の暗号化はおこなわれませんので、無線の信号を盗み見られる可能性があります。
無線の信号を暗号化して接続する場合は「iPhone 3G、iPod touchの無線接続方法(参考)」を参照してください。
※1 ANY接続を拒否しますので、無線子機から検索できません。
※2 最大4つの情報が登録できます。
※3 SECURITYランプは消灯します。
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無線親機のSSIDを確認します。
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無線親機の「AOSS」ボタンを約5秒間押し続けます。
「SECURITY」ランプが激しく点滅したら、ボタンから離します。- iPhone3G簡単接続待機中は、約1分間続きます。
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iPhone3Gの「Wi-Fi」設定をおこないます。
1.「ホーム」画面から[設定]をタップします。「ホーム」画面は、画面枠外側にあるホームボタン[□]を押すと表示されます。
2.[Wi-Fi]をタップします。
3.「Wi-Fi」が[オン]になっていることを確認します。「Wi-Fi」が「オフ」の場合は、[オン]をタップして無線接続を有効にします。
4.SSIDの検索が終わるまで、しばらく待ちます。検索が終わるとSSID一覧が表示されます。
5.手順1で確認したSSIDを探してタップします。
6.画面左上に「無線接続済み」を示すアイコンが表示されていることを確認します。
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「ホーム」画面の[Safari]をタップし、ホームページ(例:buffalo.jp)を開きます。
インターネットに接続できたら、セットアップは完了です。
- iPhone3G簡単接続を停止する場合は、無線親機の設定画面-[無線設定]-[iPhone3G簡単接続]を表示し、[XXXXXXXXXXXX-M(簡単接続)の停止]ボタンをクリックします。
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