無線親機を無線LAN中継器として使用する方法
無線親機と無線子機(パソコン)の間に障害物があると、電波が届きにくくなったり、通信速度が低下することがあります。
本製品の無線LAN中継機能を使用すると、中継器として設定した本製品を介して電波が届くため、障害物を回避し、
安定した通信を行うことができます。
ここでは、本製品を無線LAN中継器として使用する方法を説明します。
- 本製品の無線LAN中継機能は、従来のエアステーションシリーズに搭載されているリピーター(WDS)機能や中継器(WRP-AMG54)と互換性はありません。
- ここでは、無線LAN中継器として使用する本製品と、無線親機との接続設定に、AOSS(かんたん設定)を使用した設定方法を説明します。
AOSSを使用せず、手動で接続設定を行う(上級者向け)場合は、こちらの手順を参照してください。
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本製品のAOSSボタンを押します。
本製品のワイヤレスランプが2回点滅するまで(約1秒間)、AOSSボタンを押します。
※上記はWLAE-AG300Nのイラストです。
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無線親機のAOSSボタンを押します。
無線親機のSECURITYランプが2回点滅するまで、AOSSボタンを押します。
※上記はWHR-G301Nのイラストです。
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正しく設定されたことを確認します。
無線親機および本製品ランプが点滅 → 点灯に変われば設定は完了です。
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