自動的にAirStation接続を切り替える(ローミング機能)

以下の設定をするとローミング機能が使えます。ローミング機能を使うと、部屋から部屋へパソコンを移動するときにAirStationの接続設定をし直さなくても、自動的に他のAirStationに接続が切り替わります。
(どのAirStationに切り替わるかは、指定できません)


ローミング機能を使用するには、[AirStationの設定]と[無線LANパソコンの設定]が必要です。


AirStationの設定

  1. AirStationのAOSS機能を無効にします。

  2. AirStationの設定画面を表示します。

  3. アドバンスト画面を表示します。

    [アドバンスト]をクリックします。
  4. ESSID(SSID)を設定します。

    ESSID(SSID)で[値を入力]を選択して、任意のESSID(SSID)(半角英数字記号で32文字まで)を入力します。
    (ここでは例として、「1234567890ab」と入力します)
    入力したら、[設定]をクリックします。

  5. 暗号化(WEP)の設定をします。

    暗号化(WEP)の設定を、ローミングするAirStationまたは他社製アクセスポイントの暗号化(WEP)設定と同じにします。

設定が完了したら、無線接続パソコンの設定に進んでください。




無線接続パソコンの設定

    AirStationの設定で設定したSSID(上記の設定例では「1234567890ab」)でAirStationに接続します。
    AirStationへの接続は、下記を参照してください。