[QA番号: BUF9877] 
(更新日:2007/05/08)

 AirStationのルータ機能を使用しないで無線Hubとして使用する方法

【詳細】
ルータ機能を搭載したモデムや別途ルータを使用しているときは、
エアステーションのルータ機能を無効化し、無線Hubとして
設定します。
本Q&Aでは、その手順を説明します。
【対象製品】
WHR-G・WHR-G54S・WHR-HP-G・WHR-HP-G54・WHR-AM54G54・WHR-AMG54・WHR-AMPG・
WHR-HP-AMPG・WZR-AMPG300NH・WZR-AMPG144NH・WZR-G144N・WZR-G144NH

 


動作モード切替スイッチ/ルータ機能切替スイッチ搭載のエアステーションでは、
切替スイッチを「BRI.」もしくは「OFF」側に切替えることでルータ機能を
利用しない設定(ブリッジ設定)に変更可能です。
ブリッジとして使用する場合、製品ごとに手順が異なります。
ご利用の製品をクリックし、ご覧ください。

・WHR-AM54G54、WHR-AMG54、WHR-G54S、WHR-HP-AMPG、
 WHR-HP-G54、WZR-G144N、WZR-G44NH、WHR-AMPG
・WHR-G、WHR-HP-G 
・WZR-AMPG144NH、WZR-AMPG300NH 




≪WHR-AM54G54、WHR-AMG54、WHR-G54S、WHR-HP-AMPG、  WHR-HP-G54、WZR-G144N、WZR-G44NH、WHR-AMPG ≫ 【ブリッジ設定方法】  1.エアステーションの底面のスイッチを「BRI.」に切り替えます。    製品底面切替スイッチ  2.エアステーション前面の「BRIDGE」ランプが緑色で点灯することを    確認し、パソコンを再起動します。    製品前面「BRIDGE」ランプ  TOPへ戻る
≪WHR-G、WHR-HP-G ≫ 【ブリッジ設定方法】  1.エアステーションの底面のROUTERスイッチを「OFF」に切り替えます。    製品底面切替スイッチ  2.エアステーション側面の「ROUTER」ランプが消灯することを    確認し、パソコンを再起動します。  TOPへ戻る
≪WZR-AMPG144NH、WHR-AMPG300NH ≫   【ブリッジ設定方法】  1.エアステーションの背面のルータ機能切替スイッチを「OFF」に切り替えます。    製品背面切替スイッチ  2.エアステーション前面の「ROUTER」ランプが消灯することを    確認し、パソコンを再起動します。  TOPへ戻る
【ブリッジ設定に変更する環境】  ・ご利用の環境に、ルータ内蔵ADSLモデム/ルータ内蔵IP電話対応モデム/   CTU(加入者終端装置)/別途使用するルータなど、ルータ機能搭載装置が   ある場合、エアステーションをブリッジ設定でご利用いただくことを   お勧めします。   ご利用のモデム/機器がルータ機能搭載かは、ご契約のプロバイダ様に   ご確認ください。  ・パソコンのIPアドレスがルータより取得できている状態で、インター   ネットに接続できない場合、モデムのマニュアルを参照し、モデム側の   設定が完了しているか確認ください。  ・ご利用の回線業者様がアッカネットワークス様・イーアクセス様・   CTnet様・T-com様の場合、モデムにルータ機能が搭載されているようです。   ご利用のモデムがルータ搭載かどうかについてはご契約のプロバイダ様、   インターネット業者様にお問い合わせください。  ・2006/5/31現在、NTT西日本フレッツ光プレミアムの場合、提供される   加入者終端装置にルータ機能が搭載されています。 【ブリッジ設定時の注意事項】  エアステーションのルータ機能をOFFにすると、エアステーションの  LAN側IPアドレスが 192.168.11.100 に変更されます。  ※AUTOモード初期設定値は 192.168.11.1 です。  また、以下の機能が無効になりますのでご注意ください。  ・ DHCPサーバ(IPアドレス自動割当)機能  ・ 有害サイトブロックサービス  ・ 静的IPマスカレード(アドレス変換)機能  ・ パケットフィルタ機能  ・ PPPoEマルチセッション機能  ・ IP Unnumbered機能 以上