NTTフレッツ・スクウェアに接続する(PPPoEマルチセッション)


BroadStationは、PPPoEマルチセッション機能に対応しています。PPPoEマルチセッション機能を使用することで、1つの回線契約でプロバイダーとフレッツ・スクウェア(サービス情報サイト)に同時に接続できます。また、2つ以上のプロバイダーに同時に接続することも可能です。
ここでは例として、PPPoEマルチセッション機能を使ってプロバイダーとフレッツ・スクウェア(サービス情報サイト)に同時に接続する設定を説明します。



PPPoEマルチセッション機能を使用するには、PPP接続セッション数が2つ以上ある回線が必要です。詳しくは、ご契約のNTTまたはプロバイダーにお問い合わせください。
NTT東日本向けのフレッツ・スクウェアは、2011年6月1日より「サービス情報サイト」に名称が変更になりました。
NTT西日本向けのフレッツ・スクウェアは、2011年12月28日をもってサービス終了となりました。



■ 
接続先の設定
フレッツ・スクウェアを利用するためには、インターネットの接続先とは別の接続先を設定する必要があります。以下の手順で設定してください。


1.
BroadStationの設定画面を表示します。

2.
現在使用している回線をクリックします。

ADSL回線をお使いの方は[ADSL]、FTTH回線をお使いの方は[FTTH]をクリックします。


3.
回線業者を選択します。

ADSL回線をお使いの方は[フレッツ・ADSL]、FTTH回線をお使いの方は[Bフレッツ]をクリックします。


4.
接続先設定をします。

NTT東日本地域にお住まいの方は[NTT東日本]、NTT西日本地域にお住まいの方は[NTT西日本]を選択し、[進む]をクリックします。


5.
DHCPサーバーの設定をします。

[進む]をクリックします。


6.
接続を確認します。

「接続成功です」と表示されたら、[設定完了]をクリックします。




以上で接続先の設定は完了です。




■ 
フレッツ・スクウェアへの接続
接続先経路の設定が完了したら、フレッツ・スクウェアに接続します。


1.
WEBブラウザを起動します。
2.
「アドレス」欄に「www.flets」と入力し、<Enter>キーを押します。


3.
“フレッツ・スクウェア”が表示されます。



以上で接続は完了です。

上記の手順でフレッツ・スクウェアに接続できないときは、「接続先経路を変更するには」を参照してください。