Q
    ハードディスク交換後のRAID再構築方法
    
    
    A
    ハードディスクが故障した場合、ハードディスクを交換しても
    自動でRAID設定は再構築されません。
    
    故障したハードディスクを交換後は、以下手順で設定をお試し下さい。
    ※下記はRAID5の場合です。RAID1、RAID10の場合は画面が異なる場合があります
    
    ■RAID再構築方法<RAID5でご使用の場合>
    
    1.ハードディスクを取り付けた後に、TeraStationのWEB設定画面を起動します。
     *TeraStationのWEB設定画面の開き方は【こちら】をご覧下さい。
    
    
    
    2.[ディスク管理]-[ディスク情報]でディスク状態を確認します。
    
     ※ハードディスクを接続しただけの状態では、自動的にRAID構築は行われません。
      そのためハードディスクのRAID状態はエラーのままとなっています。
    
    RAID_error2
    
    
    
    3.[RAID設定]からエラーの発生しているRAIDアレイを選択します。
    
    RAID_error3
    
    
    
    4.エラーが発生しているRAIDアレイを選択すると、以下のメッセージが
     表示されますが、[OK]で続行します。
    
    RAID_error4
    
    
    
    5.交換したハードディスクにチェックを入れて、[RAIDアレイの再構成]をクリックします。
     ※チェックがグレーアウトしている場合は、ハードディスクが正常に
      認識できていないため今一度ケーブルやジャンパピンの設定をご確認ください。
    
    RAID_error5
    
    
    
    6.以下メッセージが表示されますので、メッセージ確認後[OK]をクリックします。
    
    RAID_error6
    
    
    
    7.以下の画面に切り替わりRAIDの再構築(リビルド)が実行されます。
     再構築(リビルド)が完了するまでお待ち下さい。
     ※RAIDの再構築は5~6時間ほどかかります。
    
    RAID_error7
    
    
    以上