LinkStationに接続して使用できるUSBハードディスクのフォーマット形式について
LS-GLシリーズに接続できるUSBハードディスクのフォーマット形式は、 「LinkStationフォーマット(EXT3)」、「TeraStationフォーマット(XFS)」、 「FAT32フォーマット」、「FAT16フォーマット」のみになります。 それぞれの特徴は以下になります。
用途 | USBハードディスクのフォーマット形式 | |
FAT32(FAT16) フォーマット |
LinkStation フォーマット(EXT3) |
|
LinkStationのバックアップ機能を使用し、
LinkStation から USBハードディスク(usbdisk1)にファイルのバックアップ |
○※ | ○ |
パソコンからLinkStationに接続したUSBハードディスク(usbdisk1)への ファイルの読み込み |
○ | ○ |
LinkStationに接続したUSBハードディスク(usbdisk1)へのファイルの 書き込み |
× | ○ |
LinkStationに接続していたUSBハードディスクを、
パソコンに直接USB接続してデータの読み込み、書き込み |
○※ | × |
※FAT32(FAT16)フォーマットの制限上、 ファイルサイズが2Gbytes以上のファイルを書き込むことができません。 MacOS Xで自動生成されたファイル(.DS_Storeなど)がある場合には、 ファイル名にFAT32/16形式で使用できない文字が含まれているため バックアップできません。(エラーが発生し、バックアップが途中で停止することがあります) 通常はLinkStationのデータをバックアップするために使用し、 万が一のハードトラブルの障害対策としてUSBハードディスクを使用する場合は、 FAT32フォーマットでのご使用が最適です。 LinkStationのデータをバックアップし、 自由に読み書きができるハードディスク領域を増設する場合は、 LinkStationフォーマット(EXT3)、 TeraStationフォーマット(XFS)が最適です。 ●LinkStationフォーマット、TeraStationフォーマットを行う手順につきましては、 LinkStation設定ガイド(HTML形式)をご参照ください。 以上