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RAID1モードで使用時は、ハードディスクが故障する前に、RAIDアレイ障害時にシャットダウンを行うように設定しておきます。同じデータを2台のハードディスクに同時に書き込んでいるのでペアを構成する一方のハードディスクが破損してもハードディスクを交換すればデータを復旧できます(両方破損した場合はデータを復旧することはできません)。
ハードディスクの交換は、弊社修理センターにご依頼ください。お客様ご自身でのハードディスク交換はサポートしておりません。 |
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をクリックすると手順の詳細が表示されます。
1.ハードディスクが故障する前に |
ハードディスクに異常が発生したときには、メール通知機能で指定のメールアドレスにメールを送信するよう設定することをおすすめします。
メールには、異常の内容や故障したハードディスクを特定する情報も記載されています。
【 メール通知機能を使用する 】
RAIDエラーが発生したとき、データ保護のため自動的にシャットダウンするよう次の手順で設定することができます(RAID1モード時のみ。RAID0、通常モードでは機能しません)。
1. |
LinkStationの設定画面で、[ディスク管理]-[RAID設定]をクリックします。
【 LinkStationの設定画面表示方法 】 |
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2. |
【 ディスク管理の表示項目説明 】
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①[RAIDアレイ障害発生時にシャットダウンを行う]の項目で[行う]を選択します。
②[設定]をクリックします。
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ディスクの不良セクタが多くエラーを修復できないとき、RAID1ではデグレード状態となります。LinkStationはデグレード状態になるとシャットダウンします。
再度、電源スイッチを押すことで、LinkStationを起動することもできますが、データが破損する恐れがありますので、すみやかに弊社修理センターへ、エラードライブの交換をご依頼ください。 |
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2.ハードディスクの交換
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ハードディスクの交換は、弊社修理センターにご依頼ください。お客様ご自身でのハードディスク交換はサポートしておりません。
【 弊社修理センターはこちら 】
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