Macintoshでの接続(AFP(Appletalk)、SMB接続)について
MacOS X(10)以降の環境で、LinkStationに接続するためには
SMB接続、または AFP(AppleTalk)接続でおこないます。
SMB接続と AFP(AppleTalk)接続との違い、及び、注意事項については
下記のとおりになります。
■SMB接続と AFP(AppleTalk)接続との違いについて |
内 容 |
AFP |
SMB |
「共有フォルダの公開先」を「Win」と設定した共有フォルダのマウント |
× |
○ |
「共有フォルダの公開先」を「Win/Macintosh」と設定した共有フォルダのマウント |
○ |
○ |
「共有フォルダの公開先」を「Macintosh」と設定した共有フォルダのマウント |
○ |
× |
2Gbytesのファイルの表示 |
下記参照 |
○ |
使用文字の制限 |
下記参照 |
下記参照 |
●AFP(Appletalk)接続時の文字数制限について |
MacOSのAFPバージョンによって制限内容が異なります。
※お使いのMacOSのAFPバージョンを確認する方法は、Appleへご相談ください。
※半角英数は1文字=1バイト
※全角文字は1文字=2~4バイト として認識されます。
MacOSのAFPバージョンが3.1未満の場合
・拡張子を含めて32バイト以上の名称を持つファイルは、MacOSの仕様により表示されません。
また、LinkStationへの新規作成、コピーできません。
・ファイルサイズが2ギガバイトを越えるファイルをコピーすることができません。
MacOSのAFPバージョンが3.1以上の場合
・ロングファイルネームに対応しているため、
最大255バイトまでのファイル名のファイルを表示可能です。
・ファイルサイズが2ギガバイトを越えるファイルをコピーすることができます。
・全角(日本語)ファイル名が使用できます。
・ファイル名に以下の文字が使用されている場合は文字化けします。
/、*、・、"、<、>、|
・SMB接続の場合は、MacOS10.2以降で使用できます。
・Macintoshからドライブをマウントする方法は【こちら】
・機種依存文字等の一部の全角文字を使用した場合は、文字化けが発生します。
・WindowsとMacintoshでファイルを共有する場合は、
MacintoshはSMB接続で接続することをお勧めします。
以上