[ FAQ番号:FAQ1472 ]
無線親機にUSBハードディスクをつなぎ、ファイルを共有したいです。(ホームサーバー・簡易NAS機能)
【詳細】
無線親機にUSBハードディスクをつなぎ、家中のパソコンでUSBハードディスクのファイルを共有する方法を教えてください。
【対象製品】
WZR-HP-G302H
【環境】
Windows 7(32bit/64bit)/ Vista(32bit/64bit)/ XP
■Before
■After
■After
無線親機の背面にあるUSBポートにUSBハードディスクを接続し、 無線親機につながっているパソコンで無線親機のIPアドレスを入力すると、USBハードディスクを使用できます。
USBハードディスクへ簡単にアクセスするために、USBハードディスクをネットワークドライブ(Zドライブ等)に割り当てることをお勧めします。
USBハードディスクへ簡単にアクセスするために、USBハードディスクをネットワークドライブ(Zドライブ等)に割り当てることをお勧めします。
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無線親機のUSBポートにUSBディスクを接続します。
USBディスクの電源がOFFの場合は、ONにします。
- 1台目のパソコンで、ブラウザー(Internet Exploror等)を開きます。
- アドレス欄に、無線親機のIPアドレス[\\
192.168.11.1]を入力し、更新します。
- USBハードディスクのアイコンが表示されます。
●USBハードディスクのアイコンが表示されないときは - USBハードディスクにネットワークドライブを割り当てます。(推奨)
USBハードディスクのアイコンを右クリックし、「ネットワークドライブの割り当て」をクリックします。
- ネットワークドライブ名(Zドライブ等)を選択し、「完了」をクリックします。
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マイコンピュータに、ネットワークドライブ名(Zドライブ等)が表示れます。ネットワークドライブ名(Zドライブ等)を開くと、USBハードディスクを利用できます。
※2台目のパソコンからUSBハードディスクにアクセスしたいときは、
2台目のパソコンで手順3~手順6を行ってください。
以上で設定は完了です。
-
●USBハードディスクのアイコンが表示されないときは
- エアステーション設定ツールを起動します。
[スタート]-[(すべての)プログラム]-[BUFFALO]-[エアステーションユーティリティ]-
[エアステーション設定ツール]を選択します。 - [次へ]をクリックします。
- 操作したい無線親機を選択して、[次へ]をクリックします。
- [設定画面を開く]をクリックします。
- ログイン画面が表示されたら、ユーザー名に「root」(小文字)、パスワードを空欄にして[OK]をクリックします。
- [設定画面]が表示されます。「NAS」をクリックします。
- 「USBデバイスの再認識」ボタンをクリックします。
- 下記のとおり「ディスク割当」と「パーティション情報」が表示されれば、設定は完了です。
●パーティション情報」の「フォーマット」「状態」等が表示されないときは - 「ログアウト」をクリックします。
- [ログアウトを完了しました。]と表示されたら、設定画面を閉じます。
- パソコンで、ブラウザー(Internet Exploror等)を開きます。
- アドレス欄に、無線親機のIPアドレス[\\
192.168.11.1]を入力し、更新します。
- USBハードディスクのアイコンが表示されます。
- USBハードディスクにネットワークドライブを割り当てます。(推奨)
USBハードディスクのアイコンを右クリックし、「ネットワークドライブの割り当て」をクリックします。
- ネットワークドライブ名(Zドライブ等)を選択し、「完了」をクリックします。
-
マイコンピュータに、ネットワークドライブ名(Zドライブ等)が表示れます。ネットワークドライブ名(Zドライブ等)を開くと、USBハードディスクを利用できます。
※2台目のパソコンからUSBハードディスクにアクセスしたいときは、
2台目のパソコンで手順3~手順6を行ってください。
以上で設定は完了です。
無線親機の設定画面で、「USBデバイスの再認識」を行います。
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●パーティション情報」の「フォーマット」「状態」等が表示されないときは
- 「ログオフ」[設定画面]をログオフし、てから、USBハードディスクを取り外します。
ハードディスクの内容をバックアップしてから、次の手順にすすみます。 - 無線親機にUSBハードディスクをつなぎ、無線親機の設定画面を開き、「NAS」をクリックします。
- 「フォーマット」ボタンをクリックします。
- 「フォーマット形式」を選択して、[フォーマット実行]ボタンをクリックします。
※フォーマット形式について
《FAT32》
32GBの容量までフォーマットできます。 読取/書込どちらも可能です。
1ファイル4GB以上のデータはコピーできません。
「:」などMac OS Xで使用する一部の文字が使用できません。
《XFS》
読取/書込どちらも可能です。 ジャーナリングファイルシステムに対応しています。
1つのフォルダーにファイルの数が多くなってもアクセスが遅くなりません。
Windowsパソコン/Macintoshに直接接続しても読み出しできません。
- フォーマットが実行されます。しばらく時間が経過したら、「現在の状態を表示」をクリックします。
- フォーマット状況」が「フォーマット済」と表示されれば、フォーマットは完了です。「戻る」をクリックします。
- パーティション情報が正常に表示されます。
- 「ログアウト」をクリックします。
- [ログアウトを完了しました。]と表示されたら、設定画面を閉じます。
- パソコンで、ブラウザー(Internet Exploror等)を開きます。
- アドレス欄に、無線親機のIPアドレス[\\
192.168.11.1]を入力し、更新します。
- USBハードディスクのアイコンが表示されます。
- USBハードディスクにネットワークドライブを割り当てます。(推奨)
USBハードディスクのアイコンを右クリックし、「ネットワークドライブの割り当て」をクリックします。
- ネットワークドライブ名(Zドライブ等)を選択し、「完了」をクリックします。
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マイコンピュータに、ネットワークドライブ名(Zドライブ等)が表示れます。ネットワークドライブ名(Zドライブ等)を開くと、USBハードディスクを利用できます。
※2台目のパソコンからUSBハードディスクにアクセスしたいときは、
2台目のパソコンで手順3~手順6を行ってください。
以上で設定は完了です。
「パーティション情報」の「フォーマット」「状態」等が表示されない場合は、
USBハードディスクのフォーマット形式が対応していません。
[設定画面]でフォーマット実行します。