AirStationに再接続する


無線パソコンからWEP(暗号化)機能を設定した場合、すべての無線パソコンがいったんAirStationに接続できなくなります。
ここでは、無線パソコンからWEP(暗号化)機能を設定した後、再度AirStationに接続する手順を説明します。
(手順はWindowsのバージョンによって異なります)



■ 
WindowsXPの場合
以下の手順で再接続してください。

1.
タスクトレイにあるネットワーク接続アイコン( )を右クリックし、[利用できるワイヤレスネットワークの表示]を選択します。
2.
[詳細設定]をクリックします。



3.
再接続するAirStationのESS-IDを選択し、[構成]をクリックします。



4.
「キーは自動的に提供される」をクリックし、チェックマークを外します。

この画面はWindowsXPのバージョンによって異なります。



■ WindowsXP ServicePack 1の場合




■ WindowsXP ServicePack 1(WPAサポート修正プログラムを適用済み)の場合




■ WindowsXP(ServicePack がインストールされていない)の場合



5.
ネットワークキー(WEP)を入力し、[OK]をクリックします。

この画面はWindowsXPのバージョンによって異なります。



■ WindowsXP ServicePack 1の場合

「***」で表示されます。
「ネットワークキーの確認入力」欄にも同じWEPを入力してください。




■ WindowsXP ServicePack 1(WPAサポート修正プログラムを適用済み)の場合

「ネットワーク アソシエーション」が「開いています」、「データの暗号化」が「WEP」になっていることを確認し、ネットワークキー(WEP)を入力します。
ネットワークキーは、「***」で表示されます。
「ネットワークキーの確認入力」欄にも同じ値を入力してください。




■ WindowsXP(ServicePack がインストールされていない)の場合

[OK]をクリックするまで、入力する内容がそのまま表示されます。



6.
「優先するネットワーク」に上記で「構成」したESS-IDが表示されます。
ESS-IDを選択し、[上へ移動]をクリックしてリストの一番上に移動させ、[OK]をクリックします。

「優先するネットワーク」にESS-IDが一つしかない場合、そのまま[OK]をクリックしてください。





7.
「ワイヤレスネットワーク接続に接続しました」と表示されることを確認します。


以上で設定は完了です。



■ 
Windows2000/Me/98/95/NT4.0の場合



別紙の「らくらく!セットアップシート」を参照して、AirStationに接続し直してください。