アドバンストモードの機能一覧(ネットワーク設定)


設定画面の詳細は、設定画面のヘルプを参照してください。

項目
説明
出荷時設定
経路情報
経路情報設定
WAN側RIP送信
AirStationがWAN側に送信するRIP情報の設定をします。
なし
WAN側RIP受信
AirStationがWAN側から受信するRIP情報の設定をします。
なし
LAN側RIP送信
AirStationがLAN側に送信するRIP情報の設定をします。
なし
LAN側RIP受信
AirStationがLAN側から受信するRIP情報の設定をします。
RIP1とRIP2の両方
ルーティングの表示
ルーティングの表示
ルーティングテーブルの確認・削除を行います


●[新規ルール入力]
ルーティング設定をするウインドウを表示します。

●[現在の情報を表示]
現在のルーティングを表示します。
-
ルーティングの追加([新規ルール入力]をクリックすると表示)
宛先アドレス
ルーティングテーブルに追加する宛先IPアドレスとサブネットマスクを設定します。
(サブネットマスク:255.255.255.0)
ゲートウェイ ルーティングテーブルに追加するゲートウェイアドレスを設定します。 -
メトリック ルーティングテーブルに追加するメトリック(宛先アドレスまでに越えるルータ数)を設定します。
(1~15まで設定できます)
(15)
アドレス変換
アドレス変換 アドレス変換機能を使用するかどうかを設定します。 使用する
ログ出力 破棄パケットのログを記録します。(FIREWALLのログとして記録されます) 無効
アドレス変換の設定
DMZのアドレス アドレス変換テーブルに設定されていないパケットを転送するパソコンのIPアドレスを設定します。 -
アドレス変換テーブル(最大32個)
アドレス変換テーブル 現在、設定されているアドレス変換テーブルの確認・編集・削除を行います。


●[アドレス変換ルールを入力]
アドレス変換設定をするウインドウを表示します。
-
アドレス変換テーブルの追加([アドレス変換ルールを入力]をクリックすると表示)
グループ 登録するルールが属するグループを指定します。
[新規追加]を選択すると、新たなグループを作成し、そのグループに設定が追加されます。
半角英数記号(「"」「'」「;」を除く)で16文字までのグループ名を付けることが可能です。
-
WAN側IPアドレス アドレス変換テーブルに追加するWAN側(変換前)のIPアドレスを設定します。 エアステーションのWAN側IPアドレス
プロトコル(WAN側) アドレス変換テーブルに追加するWAN側(変換前)のプロトコルを設定します。 -
LAN側IPアドレス アドレス変換テーブルに追加するLAN側(変換後)のIPアドレスを設定します。 -
プロトコル(LAN側) アドレス変換テーブルに追加するLAN側(変換後)のプロトコルを設定します。 -
パケットフィルタ
パケットフィルタ設定
ログ出力 パケットフィルタのログを記録します。(FILTERのログとして記録されます。) 出力する
パケットフィルタ情報
パケットフィルタ情報 現在、有効になっているフィルタ設定の確認・追加・編集・削除を行います。


●[簡易フィルタルール追加/削除]
簡易フィルタ設定のウインドウを表示します。簡易フィルタフィルタのパターンを選択して設定することができます。

●[IPフィルタルール入力]
IPアドレスフィルタリング設定のウィンドウを表示します。

●[MACフィルタルール入力]
MACアドレスフィルタリング設定のウィンドウを表示します。
「NBTとMicrosoft-DSのルーティングを禁止する」、「IDENTの要求を拒否する」が有効
簡易フィルタの追加/削除 ([簡易フィルタルール追加/削除]をクリックすると表示)
無線LANからの設定を禁止する 無線LANパソコンから設定画面を出せないようにします。 無効
有線LANからの設定を禁止する 有線LANパソコンから設定画面を出せないようにします。 無効
アクセスポイント越し(WDS)の設定を禁止する WDS機能を使った無線アクセスポイント経由で設定画面を出せないようにします。
無効
NBTとMicrosoft-DSのルーティングを禁止する WindowsのMicrosoftネットワーク共有による外部から内部・内部から外部へのアクセスを禁止します。 有効
IDENTの要求を拒否する IDENTの認証要求に対して拒否パケットを送ります。 有効
IPフィルタルール追加([IPフィルタルール入力]をクリックすると表示)(最大32個)
動作 パケットの向きと処理方法を設定します。 「WAN(インターネット)」側からのパケットを「無視」する
宛先IPアドレス フィルタリング対象の宛先IPアドレスを設定します。 -
送信元IPアドレス フィルタリング対象の送信元IPアドレスを設定します。 -
プロトコル フィルタリング対象のプロトコルを設定します。 -
追加位置 項目を追加する位置を指定します。 末尾に追加
MACフィルタルール追加([MACフィルタルール入力]をクリックすると表示)
送信元MACアドレス フィルタリング対象の送信元MACアドレスを設定します。 -
アタックブロック
アタックブロック機能 インターネットからの不正アクセス(アタック)を検知する機能を使用するかどうかを設定します。 使用しない
IP Spoofing
IP Spoofing(なりすまし)攻撃をブロックします。

※「IP Spoofing」とは、外部ネットワークの発信元から、内部ネットワーク等のIPアドレスに偽装し(なりすまし)てアクセスし、攻撃の起点にすることです。

無効
しきい値 AirStationへのアクセスがアタックであるかどうかを判断するためのしきい値を1~999で設定します。
値を小さくするほど、アタックと思われるアクセスに対して敏感になりますが、誤報の可能性も大きくなります。
5
メールで通知する アタックを検知した場合に、電子メールを使って通知するかどうかを設定します。 無効
通知先メールアドレス アタックを通知するメールの宛先メールアドレスを設定します。
(半角英数字と記号で、128文字まで入力できます)
-
送信元メールアドレス 送信元(送信者)のメールアドレスを入力します。
空欄にした場合、通知先メールアドレスと同じものが使われます。
(半角英数字と記号で、128文字まで入力できます)
-
送信メールサーバアドレス(SMTPサーバアドレス) メール送信に使用するSMTPサーバのアドレスを設定します。
(半角英数字と「-」、「.」で、64文字まで入力できます)
-
受信メールサーバ認証(POP3認証) メール送信前にメール受信が必要なメールサーバを使用する場合に、POP3サーバのアドレス、ユーザ名およびパスワードを設定します。
(半角英数字と「-」、「.」で、64文字まで入力できます)
-
送信テスト メールアドレスなどの設定内容が正しいかどうかを確認するために、テストメールを送信します。 -
パソコンの画面にポップアップで通知する アタックを検知した場合に、起動している任意のパソコンに、アタックを通知する画面をポップアップするかどうかを設定します。 無効
通知先パソコンのIPアドレス アタックを通知する画面をポップアップするパソコンのIPアドレスを設定します。 -
UPnP
UPnP機能 Universal Plug and Play(UPnP)機能を使用するかどうかを設定します。 使用する