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パケットフィルタを設定する


パケットフィルタリング の設定を行うとパケットごとに送受信を制御できます。以下の5つのプリセットフィルタと任意の手動設定フィルタを設定できます。

1.
AirStationの設定画面を表示します。

2.
詳細設定画面を表示します。

[詳細設定]ボタンをクリックします。

3.
パケットフィルタ設定画面を表示します。

画面左の[拡張設定]-[パケットフィルタ]をクリックします。

4.
パケットフィルタを設定します。

[フィルタの設定]から設定する項目を選択します。


[フィルタを手動設定]を選択した場合は、以下の項目も入力します。
動作:
フィルタ動作時の設定をします。
  無視:パケットを破棄します。
  拒否:送信先のパソコンに対して、拒否パケットを送ります。
宛先IPアドレス:
通信パケットを通さない宛先IPアドレスを入力します。
送信元IPアドレス:
通信パケットを通さない送信元IPアドレスを入力します。連続したIPアドレスを指定することもできます。
例:192.168.0.5-192.168.0.10
プロトコル:
制御対象となるプロトコルを指定します。
宛先ポート:
通信パケットを通さない送信先ポートを入力します。
[任意のTCPポート]および[任意のUDPポート]を選択した場合は、[任意のポート]にポート番号を入力してください。連続したポートを指定することもできます。
例:2000-3000
ログ出力:
パケットを検出したときにログへ出力するかどうかを設定します。

5.
パケットフィルタを登録します。

手順4の画面で[ルールを追加]ボタンをクリックします。

「パケットフィルタを登録しました」と表示されたら、パケットフィルタの追加は終了です。