TOP 目次 索引 用語集



ISDN回線を自動で切断する


一定時間、通信しない状態が続くと自動的に回線が切れるように設定できます。テレホーダイをお使いの場合は、以下をご覧ください。

ISDN回線を自動で切断する (テレホーダイをお使いの場合)

AirStationは、無通信時間が2分間続くと、自動的に電話回線が切れるように設定されています。また、無通信時間が2分以内でも、通信時間が連続8時間を超えると強制的に回線を切断します。

インターネット接続中に[自動切断時間]に設定した分数以上の無通信時間が経過すると、その時点で回線を切断します。そのため[自動切断時間]を短くしすぎると、回線の切断/接続回数が意図した回数より多くなり、予想以上の通信料金がかかる場合があります。

1.
AirStationの設定画面を表示します。

2.
詳細設定画面を表示します。

[詳細設定]ボタンをクリックします。

3.
接続先設定画面を表示します。

画面左の[ダイヤルアップ設定]-[接続先]をクリックします。

4.
自動切断時間を設定します。

[自動切断時間]に自動切断されるまでの無通信時間を入力します。

[自動切断の監視パケット]を[送信のみ](出荷時設定)に設定していると、無線接続/有線接続パソコンから回線側への送信パケットがなく、回線側から一方的にパケットを受信しつづけるような場合(ダウンロードなど)、通信途中に回線が切断されることがあります。この場合は、[送信と受信]に設定してください。
ただし、パケットフィルタの設定で[ブラウザの終了時に回線接続するのを防ぐ]が有効の場合に[自動切断の監視パケット]欄を[送信と受信]に設定すると、ブラウザによって自動切断時間が設定した時間より約2分長くなることがあります。

5.
自動切断時間を登録します。

手順4の画面で[設定]ボタンをクリックします。

「設定を完了しました」と表示されたら、自動切断時間の設定は終了です。