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AirStationのDHCPサーバ機能
(IPアドレス自動割当機能)の設定を変更する


DHCPサーバ機能(IPアドレス自動割当機能)の設定を変更するときは、以下の手順で行います。

設定例
DHCPサーバ機能で割り当てるアドレス
192.168.0.2~192.168.0.18
上記のIPアドレスのうち除外するアドレス
192.168.0.10~192.168.0.15

DHCPサーバ機能で割り当てるIPアドレスは、AirStationのIPアドレスと同じネットワークアドレスになるように設定してください。

1.
AirStationの設定画面を表示します。

2.
詳細設定画面を表示します。

[詳細設定]ボタンをクリックします。

3.
DHCPサーバ設定画面を表示します。

画面左の[拡張設定]-[DHCPサーバ]をクリックします。

4.
DHCPサーバ機能を設定します。

以下は設定例を用いた場合です。

DHCPサーバ機能:
[使用する]を選択します。
割り当てIPアドレス:
自動割当を行う開始IPアドレスとそこから何台分に割り当てるかを設定します。
例:[192.168.0.2]から[16]台

除外IPアドレス:
割り当て対象から除外するIPアドレスを設定します。
例:[192.168.0.10-192.168.0.15]
実際にIPアドレスを割り当てられる台数は、除外したアドレス分だけ少なくなります。上記の例の場合、10台にIPアドレスが割り当てられます。

AirStationを使用してインターネットに接続する場合は、以下の項目も設定します。
デフォルトゲートウェイ:
AirStationのIPアドレスを設定します。
DNSサーバの通知:
AirStationのIPアドレスを設定します。

5.
IPアドレス自動割当を登録します。

手順4の画面で[設定]ボタンをクリックします。
「DHCPサーバ機能を登録しました」と表示されたら、DHCPサーバ機能の設定は終了です。