もっと速く通信する(MP接続)
MP接続をしたときは、2チャンネル分の電話料金がかかりますのでご注意ください。プロバイダがMP接続に対応している場合、AirStationを使ってMP接続ができます。2チャンネル分の速さで通信できます。
1. AirStationの設定画面を表示します。 2. 詳細設定画面を表示します。 [詳細設定]ボタンをクリックします。 3. 接続先設定画面を表示します。 画面左の[ダイヤルアップ設定]-[接続先]をクリックします。 4. MP接続の通信方法を設定します。 [接続回線]欄を選択します。1B/64kbps:
常に1チャンネル使います。MP接続ではありません。MP/128kbps:
常に2チャンネル使います。MP(BOD+BACP)/64-128kbps:
通信状況に応じて自動的に1チャンネル/2チャンネルが切り替わります。 5. 設定内容を登録します。 手順4の画面で[設定]ボタンをクリックします。 6. データポート画面を表示します。 「設定を完了しました」と表示されたら、画面の左側にある[ダイヤルアップ設定]-[データポート]をクリックします。 7. データポートを設定します。 電話番号:
契約者回線の電話番号を入力します。手順4で[MP(BOD+BACP)/64-128kbps]を選択したときは、以下の設定も行います。リソースBOD
[使用する]を選択します。スループットBODしきい値:
通信量によって1チャンネルと2チャンネルのどちらを使うかを判断する値です。この値より通信量が少ない場合は1チャンネル、通信量が多い場合は2チャンネルを使用します。
「使用しない」に設定した場合、通信量に関係なく2チャンネルで通信します。(但し、リソースBODが「使用する」に設定されているときに、アナログポートが使用中のときは、1チャンネルで通信します。) 8. 設定内容を登録します。 手順7の画面で[設定]ボタンをクリックします。「設定を完了しました」と表示されたら、MP接続の設定は終了です。
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